敏感肌クレンジングおすすめ口コミ人気ランキング5選【2019年最新版】

毎日のお手入れに欠かせないクレンジング、実は肌に大きな負担を与えてしまうことがあるのです。

クレンジングには、メイクと水をなじませてすっきり落とすための界面活性剤が含まれているのですが、強力な洗浄力で肌に必要な皮脂を奪ってしまうので、角質層の水分が逃げ出してバリア機能が低下する原因になります。

また、クレンジングの際に肌をゴシゴシ擦ってしまうことで健康な角質が剥がれてしまい、バリア機能が低下するとともにピリピリとした刺激を感じて敏感肌になってしまうことも。

すでに敏感肌の人は肌の摩擦や乾燥に弱いので、クレンジング選びを慎重に行わなくてはなりません。

ここでは、敏感肌のクレンジングについて詳しく紹介していきます。

敏感肌クレンジングとは

敏感肌クレンジングとは

敏感肌の方にとってクレンジング選びは重要です。
刺激の強いものを使っていると、肌のバリア機能が低下して、敏感肌が悪化する原因になります。

ここでは、敏感肌の方でも安心して利用できるクレンジングについて紹介します。

敏感肌は肌への刺激を減らすことが重要

肌の角質層には、うるおいを維持し、外部の刺激から皮膚を守るバリア機能が備わっています。

敏感肌とは、このバリア機能が低下している状態のことで、ちょっとした刺激にもかゆみやヒリヒリとした痛みを感じやすくなり、皮膚のカサつきや肌荒れが起こりやすくなります。

敏感肌は、生活上のストレスや寝不足、偏った食生活のほか、肌の乾燥や化粧品などの刺激によって起こります。

1年を通して敏感肌に悩んでいる方もいますが、季節の変わり目や環境の変化、体調が悪いときなどに起こる方もいます。

敏感肌の方が安心して使えるクレンジングは?

敏感肌の方がクレンジングするときには、しっかりとメイクを落とせることも重要ですが、なにより肌のバリア機能にダメージを与えないことが大切です。

肌の刺激になる成分をふくんでいたり、洗浄力が強すぎる場合は、バリア機能がダメージを受けて敏感肌が悪化します。

逆にバリア機能にダメージを与えず、保湿成分などが配合されたクレンジングなら、敏感肌の方でも安心して利用できます。

敏感肌クレンジングの選び方

敏感肌クレンジングの選び方

刺激に弱い敏感肌の人はもちろん、乾燥肌の人もクレンジング選びは慎重に行わなくてはなりません。

クレンジングに含まれる界面活性剤は洗浄力が高く、メイク汚れだけではなく肌のバリア機能に必要な油分や角質層の水分を奪ってしまうので、敏感肌の症状を起こしてしまう可能性があるのです。

またクレンジングの際、メイクを綺麗に落とそうとゴシゴシ肌をこすってしまうのも、角質層が剥がれる原因になります。

以上を踏まえると、クレンジング選びの重要なポイントは「肌の乾燥を防ぐもの」そして「摩擦ダメージが軽減できるもの」だということがわかりますね。

ここからは、敏感肌の予防・改善に向けたクレンジングの選び方について詳しく紹介していきます。

ダブル洗顔不要のクレンジング

メイク汚れや毛穴汚れを綺麗に落としたいがために、必要以上に洗顔してしまう人もいるでしょう。

しかし、過度な洗顔で肌の乾燥を招いたり、摩擦ダメージで健康な角質が傷ついてしまうことがあるため、敏感肌や乾燥肌の人は特に注意しなければなりません。

洗いすぎによる乾燥や摩擦ダメージを軽減するためには、クレンジングと洗顔料がひとつになったダブル洗顔不要のクレンジングをおすすめします。

ダブル洗顔不要のクレンジングは、メイク汚れと一緒に汗やほこり、毛穴汚れといった水性の汚れも一緒に落とすことができるので、洗顔を繰り返す必要がありません。

なかには、角質ケアが同時にできるフルーツ酸(AHA)を配合したクレンジングもあり、メイク汚れと一緒に古い角質を取り除くことでくすみやごわつきの解消が期待できます。

敏感肌や乾燥肌の人は、過度な洗顔やスキンケアを繰り返さないためにもダブル洗顔不要のクレンジングを選びましょう。

敏感肌洗顔ランキングもあるので興味があるならチェックしてみてくださいね。

添加物が入っていないか

クレンジングの成分を保つための防腐剤や、泡立ちをよくするための化学添加物、着色料・香料などは、肌への刺激になります。

とくにクレンジングは、毎日おこなうものなので、肌が何度も添加物にさらされるうちに、肌荒れを起こすこともあります。

敏感肌の方がクレンジングを選ぶ際には、なるべく添加物フリーのものを選びましょう。

とくに、国際的なオーガニック認証機関の認証を受けている化粧品は、添加物を入れることが禁止されているので、敏感肌用のクレンジングを選ぶときの参考になります。

合成界面活性剤の含まれたクレンジングは避ける

メイクがよく落ちるクレンジングほど、洗浄力の強い界面活性剤が多く含まれています。

多くのクレンジングにふくまれる合成界面活性剤は、洗浄力を高めてくれる反面、肌に必要な油分まで落としてしまい、肌を乾燥させてバリア機能にダメージを与えます。

健康な肌であればそれほど問題にはなりませんが、敏感肌の場合は、バリア機能が弱っているため大きなダメージを受ける可能性があるので、なるべく合成界面活性剤の配合されていないクレンジングを選びましょう。

界面活性剤には多くの種類があり、製品の成分表示欄にも「ステアリン酸~」というように個別の成分名で表示されるため、一見しただけでは界面活性剤が入っているかどうかわかりません。

判断に迷ってしまったら、無添加の項目が多いクレンジングや、「低刺激処方」「低刺激性」と表示されているクレンジングを選ぶのがおすすめです。

また、アレルギーなどであらかじめ肌に合わない化学成分(もしくは天然成分)がはっきりしている場合も成分表示に注目してみましょう。

敏感肌に合うクレンジングのタイプは?

クレンジングには、オイルやリキッド、ジェル、ふき取りシート、バーム、クリーム、ミルク、クレイなどいろいろなタイプがあります。

それぞれ、洗浄力や肌への刺激の強さに違いがあるため、敏感肌に使ってよいタイプと避けたほうがよいタイプに分けることができます。

ミルク・クリーム・バーム・クレイタイプがおすすめ

ミルクやクリーム、バームタイプは、肌への摩擦が少ないマイルドなつけ心地で、界面活性剤などの刺激の強い成分が比較的少ないクレンジングです。

とくにミルクタイプは水分が多く、肌にうるおいをのこしながらやさしく洗い上げられるので、敏感肌にはとくにおすすめです。

ただし、ミルクタイプは洗浄力が弱いので、ファンデーション(敏感肌ファンデーション)など洗浄力が必要になるメイクを落としたいときには、洗浄力が高いクリームタイプバームタイプのクレンジングを利用するとよいでしょう。

また、天然の泥などを主成分としたクレイタイプのクレンジングは、高い洗浄力をもちながら刺激が少なく、敏感肌の方でも安心して使えます。

メイクがすぐに落ちるような即効性はなく、品質の良いものは価格も高めですが、肌を刺激せずにメイクを落とせる上、ミネラルを多くふくむ泥による保湿効果も期待できるので、敏感肌の症状の改善が期待できます。

オイル・リキッド・ジェル・ふき取りシートタイプはNG

オイルタイプやリキッド・ジェルタイプは、洗浄力を強めるために界面活性剤が多く配合されており、薄い質感のため手で擦ったときに摩擦が起きやすく、全体的に肌への刺激が強い傾向があります。

なかでもオイルタイプのクレンジングは、数あるクレンジングの中でももっとも界面活性剤の配合量が多いのが特徴。

そのため、敏感肌の方が毎日使っていると、肌荒れを起こす原因になります。

また、ふき取りシートは、どこでもすぐにメイクをふき取れる便利なアイテムですが、メイクをふき取る際に肌に摩擦が加わって強い刺激になるため、敏感肌に向きません。

敏感肌だからこそ成分に注目してクレンジングを選ぶ

クレンジングのなかには、保湿成分や抗炎症を配合したものもあるので、肌荒れ防止や敏感肌の症状緩和が期待できます。

保湿成分の場合、肌のバリア機能に欠かせないセラミドやアミノ酸が配合されていると良いでしょう。

また、ヒアルロン酸やコラーゲンのような高保湿の成分は角質層の水分をキープする働きがあるので効果的です。

肌荒れを防ぐ抗炎症成分には、甘草エキスやグリチルリチン酸2Kなどがあります。

ただでさえ肌に負担のかかるクレンジングなので、敏感肌の人はスキンケア効果が期待できるクレンジングを選ぶのがポイントです。

敏感肌クレンジングは世代に合わせた選び方

敏感肌クレンジングは世代に合わせた選び方

肌のコンディションは年齢によって変化していきます。

特に、年齢を重ねると皮脂の分泌量が減って肌が乾燥しやすくなるので注意が必要です。

ここからは、敏感肌クレンジング選びのポイントを世代別に紹介していきます。

基本的に敏感肌向けで紹介していますが、すべての肌質に共通している点でもあるのでチェックしてみてください。

10・20代の敏感肌クレンジング

10〜20代の若い世代は、スキンケアよりもメイクアップに力を入れやすく、クレンジングをおざなりにしている人が多い傾向にあります。

また、ラメやパールなどが入ったメイク用品を選ぶことが多い世代なので、クレンジングの質感ややり方によってはラメの金属で肌を傷つけてしまうことがあるため、ミルクタイプやジェルタイプを使うようにしましょう。

皮脂分泌が多くオイルタイプのように汚れがしっかり落ちるクレンジングを選びたくなるかもしれませんが、皮脂はもともと肌のバリア機能に必要なものなので適度に残さなくてはなりません。

また、生理周期によって一時的に敏感肌になることも多いので、肌のコンディションに合わせてクレンジングを変えてみるのもポイントです。

洗浄力の高さだけでクレンジングを選ぶと、肌の乾燥を招いて敏感肌の症状が進んでしまうことがあるので注意しましょう。

30代の敏感肌クレンジング

10代や20代で感じなかった肌トラブルに悩まされることが多い世代。

皮脂の分泌量も減りはじめるので、敏感肌になりやすい条件が揃っています。

さっぱりしたクレンジングは卒業し、ミルクタイプやクリームタイプのようなコクのあるクレンジングを選びましょう。

また、摩擦によって角質が傷つくだけではなく、シミやたるみを引き起こしてしまいます。

ミルクやクリームの油分でメイク汚れを浮かせるように落とすのがポイントです。

40代の敏感肌クレンジング

基礎代謝がガクッと落ちて、肌が生まれ変わるサイクルが遅くなってしまう世代。

さっぱりしたジェルタイプやミルクタイプではなく、肌や筋肉に負担をかけないクリームタイプのクレンジングがおすすめです。

また、加齢やストレスの影響で体内に増える活性酸素は、細胞を錆びつかせて肌を老化させてしまいます。

活性酸素を除去するコエンザイムQ10やビタミンC誘導体などの抗酸化成分を配合したクレンジングも良いでしょう。

加えて、マッサージ効果が得られるクレンジングは、血色をよくしたり美肌に欠かせない栄養を運んでくれるのでおすすめです。

50代以降の敏感肌クレンジング

50代以降は、涙や目やにが出やすい世代です。

目元は綿棒とポイントリムーバーを使って丁寧にメイクを落とし、コクのあるクリームタイプのクレンジングでマッサージをするようにメイクを落としましょう。

肌のターンオーバーが滞って肌表面がごわつきやすいので、こんにゃくスクラブやフルーツ酸を配合したクレンジングで無理のない角質ケアをするのもおすすめです。

そして、皮脂の分泌量が少なく肌が乾燥しがちなので、洗顔はぬるま湯で素洗いするだけで問題ありません。

敏感肌クレンジングおすすめランキング2019

敏感肌クレンジングおすすめランキング2019

ここからは、敏感肌の人におすすめのクレンジングをランキング形式で紹介していきます。

敏感肌のために作られたクレンジングやダブル洗顔のいらないクレンジングなど、肌に優しいクレンジングばかりなので、ぜひチェックしてみてください。

D.U.O. ザ・クレンジングバーム

D.U.Oの「ザ・クレンジングバーム」は、クレンジングを含む5つの機能が1つになった、オールインワンのクレンジングバームです。

ダブル洗顔が不要なので洗いすぎによる乾燥を防ぐことができますし、角質ケアやマッサージケア、トリートメントが一度にできるのでとても機能的。

スキンケアやマッサージを繰り返すことで起きてしまう摩擦ダメージを抑えるので、刺激に弱い敏感肌向けのクレンジングといえます。

バーム状だとクレンジングしにくいのでは?と思われがちですが、手のひらでなじませるとクリーム状になるのが大きなポイントです。

実際に試した方の口コミ

20代
スキンケアを頑張っても敏感肌の症状が良くならないので、クレンジングから見直そうと思って購入しました。

メイク汚れが落ちるだけじゃなく、マッサージ効果で血色が良くなったように感じるので、今ではすっかり肌の調子も良くなっています!

30代
クレンジングバームを使うようになって、くすみがちだった肌がだんだん明るくなりました!

敏感肌の私でも肌トラブルを起こすことなく使えるし、ダブル洗顔が入らないクレンジングだから肌に優しいですよね。

WEB限定で最安値で試す方法

D.U.O ザ・クレンジングバームを初めて購入する際は、公式オンラインショップの利用がとてもお得です。

通常3,600円(税抜)で販売していますが、定期便を利用すると初回半額の1,800円(税抜)で購入することができます。

さらに、20日間の全額返金保証がついているので万が一肌に合わない場合でも安心ですし、2回目以降も20%割引で購入し続けることができます。

また、公式オンラインショップならポイントサービスも行っており、定期便や友人紹介でポイントが貯まりやすくなります。

貯めたポイントは1ポイント1円で利用することができるので、購入の際は便利な公式オンラインショップを利用してみてください。

つつむ ジェントルクレンジング

DECENCIA(ディセンシア)の「つつむジェントルクレンジング」は、乾燥性敏感肌のために開発されたクリームタイプのクレンジングです。

敏感肌にとって刺激となるアルコールや合成香料、紫外線吸収剤をカット。

角質層を保護する成分・クパスを配合しており、肌の状態を整えながら無理なくメイク汚れを落とすことができます。

また、コクのあるリッチなテクスチャーなので、敏感肌にとって避けたい摩擦を軽減。

ポイントメイクを落とす際は、コットンを使って優しくなじませるのがおすすめです。

実際に使った方の口コミ

30代
敏感肌用化粧水の目的でディセンシアのトライアルセットを注文したのですが、一番感動したのはクレンジングクリームでした。

洗い流したあとのヒリヒリ感がなく、肌が吸い付くようにしっとりもっちりするんです。

私のような敏感肌でも安心して使い続けることができます。

20代
敏感肌用のクレンジングクリームを探していた時に、ディセンシアのクレンジングクリームを見つけました。

こっくりした使用感で指と肌の間にクッションを作ることができるので、摩擦を防ぎながらメイクを落とすことができます。

洗い上がりもしっとりしているので、今ではすっかり愛用者になりました。

WEB限定で最安値で試す方法

つつむジェントルクレンジングは通販限定で販売されています。

本製品を購入する際は、公式オンラインショップの定期購入を利用すれば通常価格から10%割引が適用になります。

「とりあえず一番安い方法で試してみたい」という人は、公式オンラインショップで販売されているつつむの「14日間トライアルセット」がおすすめです。

トライアルセットなら、クレンジングはもちろん洗顔や化粧水などのスキンケアアイテムがセットになって1,470円(税込)で販売されています。

送料も手数料もかからないですし、30日間の返品保証が付いているので初めて試したい人にはぴったりです。

モイストゲルクレンジング

リ・ダーマラボの「モイストゲルクレンジング」は、クレンジング・洗顔・マッサージ・導入美容液の4つの機能がひとつになったジェルタイプのクレンジングです。

極小のこんにゃくスクラブを配合しており、毛穴に詰まった汚れや古い角質をキャッチ。

汚れを落とすと同時に美容成分を肌に届けてくれるので、クレンジング後の肌がしっとりとうるおいます。

ダブル洗顔不要に加え、厚みのあるジェルの質感が肌の摩擦を軽減するので、敏感肌の人にぴったりです。

実際に使った方の口コミ

30代
毛穴汚れが落ちるクレンジングは、どれも洗浄力が高くて敏感肌な私に合いませんでした。

でも、リ・ダーマラボのクレンジングにはこんにゃくスクラブが入っているので、毛穴汚れを無理なく落とせて刺激もありません。

敏感肌にぴったりの機能性に優れたクレンジングだと思います!

敏感肌クレンジング 特徴別おすすめ

敏感肌クレンジング 特徴別おすすめ

ランキングで紹介した敏感肌クレンジング以外にも、特徴の異なる敏感肌クレンジングがたくさんあります。

特徴や口コミを参考にしながら、あなたの肌に合いそうな敏感肌クレンジングを見つけてみてください。

ジェルタイプの敏感肌クレンジング

アルファピニ28 セラム クレンジング

アルファピニ28の「セラム クレンジング」は、肌に負担となる7種類の添加物をカットした無添加処方のクレンジングです。

角質層の水分をキープし、肌のバリア機能を正常に保ちつつ敏感肌をいたわりながらメイクを落とすことができます。

98%以上が植物由来成分でできているので、敏感肌にとって刺激になりやすい化学成分の配合量が少ないのがポイントです。

また、肌にハリや透明化をもたらす成分や、古い角質を優しく取り除くフルーツ酸を配合しているので、メイクを落とすだけではなくスキンケア効果を実感することができます。

30代
リキッドクレンジングだからさっぱりしすぎないかな?と心配だったのですが、美容液みたいにとろっとしたテクスチャーだったので安心。

摩擦を避けながらクレンジングすることができるので、敏感肌の人にもいいですよね。

一度洗うだけで顔がパッと明るくなるような感じがします。

クリームタイプの敏感肌クレンジング

モイスティシモ クレンジングクリーム

ポーラの「モイスティシモ クレンジングクリーム」は、低刺激性で敏感肌にも優しいクリームタイプのクレンジングです。

取り出した時はクリーム状になっていますが、肌になじませるとオイル状に変化。

とろけるような質感で、メイク汚れをすっきりと落とします。

公式オンラインショップでは、クレンジングクリームを含む2週間分のスキンケア一式が揃った「2週間トライアルセット」が3,456円(税込)で販売されているので、初めて試してみたい人にぴったりです。

30代
柔らかいクリームで肌をゴシゴシしなくてもメイクがきちんと落ちます。

普段は敏感肌で自分の肌に合わない化粧品が多いのですが、モイスティシモならクレンジングや化粧水、クリームを使ってもピリピリしないし、安心。

肌のうるおいもきちんと守ってくれるので、おすすめです!

敏感肌クレンジングの使い方

敏感肌クレンジングの使い方

敏感肌の人にとって刺激を与えないクレンジングを選ぶことはとても大切なのですが、使い方を意識することも大切なことなのです。

ここからは、敏感肌クレンジングの使い方について紹介していきます。

敏感肌の人はもちろん、すべての肌質に対して共通している内容なので、普段のクレンジング方法を見直すきっかけにしてください。

落ちにくいポイントメイクはどう対処したらいい?

洗浄力が強いクレンジングほど肌に対する負担が大きいのですが、かといって落ちにくいポイントメイクを使っているときはどうしたら良いかわからないこともありますね。

メイクは油性の汚れなので、オイルさえあれば汚れを浮かすことができます。

自宅に純度の高いエクストラバージンオリーブオイルや美容オイルがある人は、綿棒にオイルを染み込ませて落ちにくいポイントメイクを優しくふき取りましょう。

それでもポイントメイクが落ちにくい場合は、ポイントメイクリムーバーを使うようにしてください。

ポイントメイクリムーバーの高い洗浄力は肌に負担がかかるのでは?と思われるかもしれませんが、そこを逆手にとって手早くメイクを落とせば問題ありません。

なじませるのは30秒くらいがベスト

メイクをしっかり落としたいがために長時間クレンジングを肌になじませてしまう人もいるかもしれませんが、これはNG。

長時間のクレンジングは肌の油分を奪うだけではなく、摩擦によるダメージを残します。

クレンジングはスピードが命なので、肌になじませる際は30秒〜40秒を目安にしましょう。

落ちにくいポイントメイクは、あらかじめオイルやポイントメイクリムーバーで落としておくことがコツです。

お風呂でクレンジングをするのは極力避ける

お風呂場でメイクを落とす人も多いと思いますが、湯船やシャワーで使うお湯は温度が高く、肌に必要な皮脂が流れ落ちてしまうことがあるのでおすすめできません。

肌にとってベストな温度は、触れるとちょっとヒヤリと感じるくらいの32℃前後。

もしもお風呂場でクレンジングをしたい場合は、桶に水を汲むなどして温度の高い湯船やシャワーのお湯を使わないようにしてください。

使用量を少なめにしない

敏感肌の人で特に気をつけなければならないのは、肌の乾燥と摩擦ダメージです。

クレンジングでは、メイクを落とそうとしてつい手に力が入ってしまうことが多いですが、クレンジングの使用量が少ないほど肌に摩擦ダメージを与えてしまいがちに。

摩擦ダメージは肌のバリア機能を損ねるだけではなく、シミやたるみの原因になるので注意しなければなりません。

敏感肌をいたわりながらクレンジングをする際は、メイク汚れを浮かせるように軽くなじませることがコツなので、使用量が少ない人は多めにとるようにしましょう。

また、クレンジング後もタオルで顔をゴシゴシこすらないようにしてください。

使用前は必ずパッチテストを行う

刺激に弱い敏感肌の人は、化粧品の成分が肌に合わず肌荒れを起こすことがあります。

新しいクレンジングを使用する前は、必ずパッチテストを行って肌に合うかどうかを見極めるようにしましょう。

通販サイトでは、返金保証がついているクレンジングやや安価なトライアルセットでクレンジングを手軽に試すことができます。

まとめ

まとめ

クレンジングは、選び方や使い方によって肌に負担をかけることがあります。

特に、刺激に弱い敏感肌の人は一度クレンジングを見直してみましょう。

肌をいたわりながらクレンジングすることで、デリケートな敏感肌の症状を緩和させることができます。

また、敏感肌の疑いがある人は、敏感肌用のスキンケアを揃える前に皮膚科医に相談してみることをおすすめします。

敏感肌の原因がアレルゲンだとわかれば、敏感肌向けのクレンジングを選ぶ際大きなポイントになるはずです。