ノンケミカル日焼け止めおすすめ口コミランキング2019|選び方・塗り方・注意点

日焼け止めを使うと、肌が痒くなったり、赤くなった経験がある人もいるのではないでしょうか。

日焼け止めにはさまざまな成分が配合されているため、肌質に合わない成分が入っていると、アレルギー症状や肌荒れが起きる場合があります。

特に敏感肌やアトピー肌の人は、いろいろな日焼け止めや日焼け止めファンデを試したけど、どれも肌に合わなかったということもあるでしょう。

そんな肌の弱い人や、自然派の日焼け止めを使いたいという人にもオススメなのが、ノンケミカル日焼け止めです。

肌に優しく紫外線をカットできるノンケミカル日焼け止めの魅力や選び方、おすすめの商品をランキングで紹介します。

ノンケミカル日焼け止めってなに?

ノンケミカル日焼け止めってなに?

ケミカルは「化学的」という意味があり、ノンケミカルは、化学的な成分が入っていないことを言います。

日焼け止めには化学物質でできている「紫外線吸収剤」を使用しているものと、化学物質ではない成分でできている「紫外線散乱剤」を使用しているものがあり、ノンケミカル日焼け止めは、紫外線散乱剤を使用している日焼け止めのことを言います。

それぞれの成分の違いや、ノンケミカル日焼け止めのメリット・デメリット、ノンケミカル日焼け止めはどんな人に向いているのかを紹介します。

紫外線吸収剤と紫外線散乱剤の違いは?

紫外線を防ぐために、日焼け止めには大きく分けて、紫外線吸収剤と紫外線散乱剤の2つの成分が使われています。

日焼け止めは使用している成分によって、日焼けの防ぎ方や使用感に違いがあるので、それぞれの特徴を知っておきましょう。

紫外線吸収剤とは

紫外線吸収剤は、化学物質によって紫外線を吸収すると、熱などのエネルギーに変えて放出することで日焼けを防ぎます。

無色透明で白浮きしないことや、汗に強く、紫外線を強力にカットする効果があります。

また、肌に伸ばしやすく使用感がいいのがメリットです。

ただし、肌の上で化学変化を起こすため肌への刺激が強く、人によって肌荒れや乾燥を招く場合があります。

使用している成分でアレルギー反応が起きることもありますので、肌の弱い人やアレルギーを持っている人は注意が必要です。

<紫外線吸収剤に使用される主な成分例>

  • メトキシケイヒ酸エチルヘキシル
  • ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル
  • t-ブチルメトキシジベンゾイルメタン
  • エチルヘキシルトリアゾン

紫外線散乱剤とは

紫外線散乱剤は、紫外線吸収剤のように化学物質は使用せずに、金属や鉱物などの成分で作られています。

粉状の成分で肌の上を膜のように覆い、紫外線を反射して散乱させることで日焼けを防ぎます。

紫外線吸収剤のように化学変化を起こさないので、肌への刺激が少ないのが特徴です。

<紫外線散乱剤に使用される主な成分例>

  • 酸化チタン
  • 酸化亜鉛

ノンケミカル日焼け止めのメリット・デメリット

ノンケミカル日焼け止めは、肌に優しいというイメージがありますが、どんなメリット・デメリットがあるのかチェックしてみましょう。

ノンケミカル日焼け止めのメリット

肌の負担が少ない

ノンケミカル日焼け止めは、紫外線散乱剤を使用しているため、物質的に紫外線を防ぐことができます。

紫外線吸収剤のように肌の上で化学反応を起こさないので、肌への負担が少なく、低刺激なのがメリットです。

石鹸で落とせる

日焼け止めは、肌に残しておくと肌荒れや乾燥の原因になるため、サッと簡単に落とせるものだと肌への負担を少なくできます。

ノンケミカル日焼け止めは専用のクレンジングを使う必要がなく、普段使っている石鹸で落とせるのがメリットです。

洗顔や体を洗う時にゴシゴシと強く洗ってしまうと、肌を傷める場合があるため、簡単に落とせる日焼け止めを使うことで肌トラブルも防げます。

日焼け止めの効果が長持ちしやすい

紫外線吸収剤の場合、紫外線を吸収して化学変化を起こして日焼けを防ぎますが、成分自体が壊れてくるため、時間の経過と共に日焼け止めの効果は薄れてしまいます。

しかしノンケミカル日焼け止めで使用している紫外線散乱剤は、肌を覆って紫外線を散乱させることで紫外線をカットしているので、肌を覆っている限りは日焼け止めの効果が長持ちするメリットがあります。

ノンケミカル日焼け止めのデメリット

白浮きしやすい

ノンケミカル日焼け止めに使われる酸化チタンや酸化亜鉛などの成分は、白い粒子をしているため肌に塗った時に白浮きしやすいことがあります。

最近では粒子を細かくしたり、ナノ化技術によって白浮きしにくいように改善している商品もありますが、ナノ化することで肌細胞に成分が侵入し、体内に蓄積すると懸念する声もあります。

敏感肌やアトピー肌の人は肌のバリア機能も弱いため、ナノ化した商品ではなく、ノンナノ処方の商品を使うのが安心でしょう。

肌に伸びにくい

ノンケミカル日焼け止めは配合されている紫外線散乱剤の粒子のざらつきや、肌にのせた時の伸びにくさを感じることがあります。

伸びにくいと肌になじみにくいため、強くこすって肌に刺激を与えてしまうこともあります。

粒子を細かくしたり、乳液やクリームタイプなどの伸びやすいテクスチャーに改善しているものもあるので、肌トラブルを防ぐために肌に伸ばしやすい商品を使いましょう。

汗や水、摩擦で落ちやすい

紫外線散乱剤を使用したノンケミカル日焼け止めは、石鹸でも簡単に落としやすい特徴があることから、汗や水、摩擦などでも落ちやすいデメリットがあります。

汗のかきやすい時期や、スポーツをした後などは特に注意は必要なので、こまめに塗りなおしたり、厚めに塗って対処するようにしましょう。

ノンケミカルでも安全性が心配な場合もある

ノンケミカル日焼け止めの中には、紫外線吸収剤は使用していなくても、石油由来成分や、界面活性剤、防腐剤、着色料、香料などが含まれている商品もあります。

また、紫外線散乱剤に使用される酸化チタンや酸化亜鉛は、紫外線に触れると活性酸素を発生することがあるため、皮膚の内部にダメージを与える場合も考えられます。

紫外線散乱剤や、他の成分で肌に負担をかけたくない時には、無添加や天然成分でできているもの、紫外線散乱剤をコーティングしているものだと安心できます。

ノンケミカル日焼け止めに向いている人は?

敏感肌や乾燥肌など多くの肌タイプがありますが、ノンケミカル日焼け止めを使うのに向いている人は、どんな人なのでしょうか?

肌に優しい日焼け止めを使いたい人

化粧品やスキンケア商品など、肌に使う成分にこだわりたいという人におすすめです。

ノンケミカル日焼け止めには、美容成分や保湿成分としても使われている天然成分を配合している商品もあるので、肌をいたわりながら紫外線を防ぎたい人にも使いやすいでしょう。

敏感肌やアトピー肌の人

敏感肌やアトピー肌の人は、紫外線吸収剤を使用した日焼け止めでは肌トラブルが起こることもあります。

ナチュラルな成分で作られたノンケミカル日焼け止めは、肌への刺激も少ないので、肌質に合った商品が選びやすいでしょう。

赤ちゃんでも使える商品も多いので、家族みんなで同じ日焼け止めを使えるのも便利です。

ノンケミカル日焼け止めの選び方

ノンケミカル日焼け止めの選び方

たくさんあるノンケミカル日焼け止めの中から、自分に合った商品を選ぶためのポイントを紹介します。

失敗しない日焼け止め選びの参考にしてください。

顔に使うなら化粧下地タイプが便利

日焼け止めには、顔用や体用、また両方に使えるタイプがありますが、顔に使うなら日焼け止め化粧下地タイプがおすすめです。

化粧下地タイプには、肌をきれいに見せる成分が配合されていたり、肌色を明るく見せるカラーになっているものがあります。

ファンデーションのノリが良くなり、日焼け止めと化粧下地を両方塗る手間も省けて時短できます。

朝のメイク時間を少なくしたい人や、忙しい人に使いやすいでしょう。

ウォータープルーフタイプなら汗・水に強い

汗をかきやすい人や、アウトドアなどで使うなら、ウォータープルーフタイプのノンケミカル日焼け止めが便利です。

ノンケミカル日焼け止めは、汗や水に落ちやすい特徴がありますが、ウォータープルーフタイプなら効果を長く保てます。

ウォータープルーフタイプでも、専用クレンジングを使わずに石鹸で落とせるので、肌への刺激も少なくできます。

SPF・PAは使う場面に合わせる

日焼け止めには、SPF値とPA値が表記されていますが、数値が高いものを選べばいいというわけではありません。

SPFは紫外線防御指数のことで、紫外線B波を浴びた時に赤みが出るまでの時間を、何倍まで長くできるかを表しています。

肌に何も塗らない状態で紫外線を浴びると約20分で赤みが出るといわれています。

SPF10なら塗ってない状態の10倍(200分)に、SPF20なら20倍(400分)にのばす効果があります。

またPAは、肌が黒くなったり、シミやたるみの原因となる紫外線A波の防御効果を表す数値で、+が多いほど効果が高くなっていきます。

どちらも数値が高くなると肌への負担も大きくなるため、日常生活で浴びる紫外線対策ならSPF10〜20程度、レジャーシーンや炎天下の場所ならSPF50というように、使用するシーンに合わせて使いましょう。

持ち運びやすい容器がおすすめ

ノンケミカル日焼け止めは均一に塗ることで紫外線を防ぐことができるため、こまめに塗りなおすことが重要です。

ポーチやカバンに入れやすいサイズの容器だと、気軽に持ち運べて外出先でも塗りなおしができるのでおすすめです。

ノンケミカル日焼け止めランキング2019

ノンケミカル日焼け止めランキング2019

たくさんの商品の中からどれを買おうか迷っている人に、おすすめのノンケミカル日焼け止めを紹介します。

アレルバリア エッセンス

資生堂から販売されているdプログラムの「アレルバリア エッセンス」は、紫外線吸収剤だけでなく、防腐剤(パラペン)、アルコール(エチルアルコール)、鉱物油を使用していないノンケミカル日焼け止めです。

伸びの良いテクスチャーで、化粧下地としても使える日中保護美容液タイプで、SPF40・PA+++と紫外線からのバリア力も高く、敏感肌の人にも使いやすい商品です。

  • 「アレルバリアテクノロジー」によって、花粉やホコリ、チリなど微粒子もバリア
  • 石鹸で落とせるウォータープルーフタイプ

実際に使った方の口コミ

塗り心地がとてもよく、塗った後もさらっとした感触でべたつかないのがいい。

敏感肌で他の日焼け止めだとかゆくなったり赤くなることがあったけど、「アレルバリア エッセンス」は、使っていても肌荒れが起きていないので使いやすいです。

紫外線を防ぐ効果が高いのに、肌に優しいのが嬉しいです。

つけていることを忘れてしまうほど軽い感触なので、1日ストレスなく過ごせます。顔と体両方に使えるし、ファンデーションのノリも良くなったので、使い続けてみようと思います。

WEB限定で最安値で試す方法

資生堂のオンラインショップでは、送料無料キャンペーンで1品からでも送料がかからずに購入することができます。

「アレルバリア エッセンス」を試してみたいけど、送料が高いのが気になるという人は、お得に購入できるのでオススメです。

また、dプログラム製品を6,480円(税込)以上購入すると、クリアポーチセットとおしろい特製サンプルが付いてくるキャンペーンもweb限定で行われています。

dプログラム製品には、低刺激な化粧水や乳液なども揃っているので、日焼け止め以外にも肌に優しい商品を使いたいという人は、一緒に試してみましょう。

キスフォータウン 日焼け止めデイリー用

ウェリナオーガニクスの「キスフォータウン 日焼け止めデイリー用」は、ハワイの厳選された天然植物原料100%の美容液をベースに、ミネラルを含んだハワイアン海洋深層水で作られています。

SPF20・PA++相当と日常使いがしやすく、防腐剤フリーなので、生まれたての赤ちゃんにも使用できるほど肌に優しい商品です。

  • ククイナッツ油や、マカデミアナッツ油など、オーガニック原料の美容液ベースの日焼け止め
  • ナノ化していない酸化チタンを配合し、直接肌に触れないようにコーティング

実際に使った方の口コミ

パッケージがかわいくて、普段の持ち歩きにも便利な日焼け止めです。

オイルがベースになっているので、塗った後にしっとりする感触がいいです。

夏場でも乾燥肌が気になるので、これなら安心して使えますね。

環境にも優しいナチュラルな成分でできているので、子供にも使いやすいですし、オーガニックにこだわりたい人にいいですね。

ただ天然成分にアレルギーを持っている人は、成分をよくチェックしてから買ったほうがいいかもしれません。

WEB限定で最安値で試す方法

公式のオンラインショップでは、2,700円(税込)以上の購入で、送料や代引き手数料が無料になります。

また、定期購入すると初回は定価の2,800円(税抜)ですが、2回目以降は10%offの2,646円(税抜)になるのでお得に買うことができます。

定期購入は、自分の好きなタイミングで商品を届けてもらえるので、買い忘れも防ぐことができますし、変更やキャンセルも手数料がかからず設定できるので安心ですね。

会員登録をすれば、公式サイト内で使えるポイント制度もあるので、さらにお得に購入することもできます。

フィオライズ メイクベース UV

合成香料・鉱物油・合成着色料などを使用していないノンケミカルの化粧下地です。

肌の慢性炎症を防ぎ刺激からも守ってくれるヒメフロウなどの植物エキス、肌の若さを保つ4種の発酵エキス、美容液成分を80%配合しています。

SPF30・PA++の紫外線カット効果があるので、日焼け止めと化粧下地が一度にできる優れものです。

  • 美容ケアをしながら、日焼けを防げる化粧下地
  • 花や植物のエキスによって、うるおいや透明感、ハリを感じる肌をサポート

実際に使った方の口コミ

フィオライズメイクベース UVは、ピンクベージュのカラーと微粒子パールが肌になじんで、若々しい印象になった気がします。

パッケージもピンク色で可愛いし、紫外線も防いでくれるので嬉しい化粧下地です。

イエロー系の化粧下地よりも、肌が明るく見えるので、くすみが目立ちにくくなりました。

日焼け止めと化粧下地が一緒になっているので、コスパがいいですね。
チューブタイプなので、量も調整しやすいのが便利です。

WEB限定で最安値で試す方法

コスメッツオンラインショップでは、メーカー希望小売価格4,320円(税込)のフィオライズ メイクベース UVが、3,456 円(税込)で購入することができます。

また、2000円以上の購入で配送料や代引き手数料を無料にすることができるので、安く試してみたい時にはオンラインショップで注文するとお得に買うことができます。

買い物をする時間がなかったり、買い忘れていた時にも、14時までに注文すれば当日に出荷してくれるので、ネットで手軽に手に入ります。

特徴別おすすめノンケミカル日焼け止め

特徴別おすすめノンケミカル日焼け止め

ノンケミカル日焼け止めは、自分の使いやすいタイプを選びましょう。

特徴別におすすめの商品を紹介します。

汗や皮脂に強いノンケミカル日焼け止めの化粧下地

シークワーサー ブライトニングUVヴェール

ノンケミカルなのに、SPF50+・PA++++と紫外線カット効果の高い日本製の化粧下地。

石油由来成分や、動物由来成分を一切使用せずに、メラニンの生成の抑制や、紫外線による炎症を抑える働きのあるシークワーサーエキスなど、天然由来成分100%でできています。

  • 沖縄産の有機シークワーサーのエキスや、植物エキスを配合。汗や皮脂にも強く、日差しの強い夏場にも崩れにくい
  • ナチュラルコスメプロデューサー小松和子さん監修のカラーと、ツヤを与えるパールが年齢肌も健康的に
化粧下地に使えて、オーガニックなのにSPF50でしっかりとガードできるのが嬉しいです。

シトラス系の香りが爽やかに使うことができて、色が付いているので、顔用として使うにはいいと思います。

赤ちゃんにも使えるノンケミカル日焼け止め

Larネオナチュラル UVホワイトプロ

岐阜県の自社農場で生産しているヘチマ水を使用した化粧水をベースに、自然由来成分100%で作られたノンケミカル日焼け止めです。

赤ちゃんでも使える自然な成分でできていることや、使用している成分の特徴などを公式通販サイトで公表しているので、成分に不安を感じずに使用できます。

  • 伸びのよい化粧水ベースで、ノンケミカルなのに白浮きしにくい日焼け止め
  • 赤ちゃんから大人まで家族一緒に使える自然な成分を配合
LarネオナチュラルのUVホワイトプロは、塗りやすく、使用感が気持ちいい。

夏だけでなく、紫外線対策に一年中日焼け止めは塗っていたいので、乾燥しにくいところも助かります。

ボトルが可愛いクリームタイプのノンケミカル日焼け止め

UV プロテクト ビューティ エッセンス ヴァーベナ

心地よいさわやかなヴァーベナの香りと、おしゃれなボトルが可愛いクリームタイプの保湿サンスクリーンです。

アルガンオイルやアーモンド油、シアバターなどによって、しっとりとした肌を保ちながら、日常的な紫外線対策をすることができます。

  • なめらかに伸びるので、顔に使うなら、パール粒1個分程度でOKとコスパのいい商品
  • 美容、保湿成分として注目されているアルガンオイルを配合
ポンプ式のボトルが出しやすくて便利ですね。少量で伸ばせるし、美容成分が入っているので、肌にはいい気がします。

ヴァーベナの香りがとても好きです。

ノンケミカル日焼け止めの塗り方&注意点

ノンケミカル日焼け止めの塗り方&注意点

ノンケミカル日焼け止めを使う時には、塗り方や注意点を知っておくことが大切です。

それぞれ覚えておきたいポイントを紹介します。

出かける30分以上前に塗る

日焼け止めは肌になじませるために、外出する30分前までには塗っておくのがポイントです。

ノンケミカル日焼け止めは、肌に均一に広げてなじませるのが効果的なので、出かける前に急いで塗ると、ムラになってしまうこともあります。

出かける時には余裕を持って日焼け対策をしておきましょう。

日焼け止めを塗る時は保湿から

日焼け止めを塗る前には、肌の乾燥を防ぐためにしっかりと保湿することが大切です。

日焼け止めを使っていたらすごく乾燥して合わなかったという人もいますが、事前の保湿ケアが足りていないということもあります。

化粧水や乳液などでしっかりとスキンケアをして、肌の状態を整えてから日焼け止めを塗るようにしましょう。

乾燥が気になる時には、保湿成分が配合されている日焼け止めを使うのもおすすめです。

適量を優しくムラなく伸ばす

日焼け止めの塗りムラはシミの原因となる場合があるので、日焼け止めを塗る時には肌に均一に伸ばしていきましょう。

日焼け止めを塗る時には優しく丁寧に塗っていき、肌をこすらないように注意してください。

特に顔に日焼け止めを塗る時には、目の周りなどは皮膚が弱いため、力強くこすると肌トラブルが起こることがあります。

ノンケミカル日焼け止めは肌に優しくできていますが、間違った塗り方によって、刺激を与えてしまうこともあるので注意しましょう。

日焼け止めはこまめに塗りなおすのが大事

SPFやPAの数値が高いノンケミカル日焼け止めをつけているからと安心するのはダメ!

ノンケミカル日焼け止めは、汗や摩擦などで落ちてしまうことがあるので、こまめに塗りなおすようにしましょう。

気になった時に塗りなおすようにすると、日焼け止めの効果をきちんと持続することができます。

SPFやPAの数値に関係なく、ノンケミカル日焼け止めはきちんと塗りなおすことが大切なのです。

日焼け止めを使う時の注意点

日焼け止めを使う時の注意点

日焼け止めを使う時には、注意点も知っておくと安全に使うことができます。

商品のチェックポイントや使用時の注意点を紹介します。

成分表示を必ずチェック!

ノンケミカル日焼け止めを使う時には、配合されている成分をチェックするようにしましょう。

紫外線散乱剤を使用していたり、ナチュラルな成分でできているノンケミカル日焼け止めでも、配合されている成分にアレルギーがあれば、肌トラブルが起きる場合もあります。

ノンケミカルだから大丈夫と思わずに、自分の肌に合う日焼け止めかをしっかりと確認することが大事です。

商品を購入したら、必ずパッチテストをして、使用する日焼け止めで異常が起きないことを確かめてから使用しましょう。

使用後はしっかりと洗ってオフ

肌に優しいノンケミカル日焼け止めでも、肌への負担が全くないわけではありません。

使用後は、日焼け止めの成分が肌に残らないようにしっかりと石鹸で洗い落として、化粧水や乳液などでスキンケアをしましょう。

紫外線に当たった後は、肌が乾燥していることがあるので、念入りに保湿をしてあげましょう。

使用期限は必ず守る

日焼け止めにはそれぞれ使用期限があり、防腐剤などが入っていないノンケミカル日焼け止めは、使用期限が短いことがあります。

開封前と開封後では使用期間が変わってくるので、いつまで使えるのかを必ずチェックすることが大切です。

また、期限以内であっても、直射日光に当てたり、高温の場所に保管していると品質が悪くなってしまうこともあります。

使用する前には、異常がないか確認してから使いましょう。

まとめ

まとめ

ノンケミカル日焼け止めを使用する時には、その特徴を知っておくことで商品を選びやすくなります。

生活シーンや目的に合わせていろいろなノンケミカル日焼け止めを使い分けるのもおすすめです。

肌に優しいノンケミカル日焼け止めですが、商品に記載されている使用方法や、成分、注意点などをチェックすることも大切です。

紹介したおすすめのノンケミカル日焼け止めは、オーガニックや無添加で作られたこだわりのある商品が揃っているので、選び方を参考にしながら、自分に合った商品を見つけてみましょう。

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