透明感のある白い肌は、全日本女性の憧れ。
昔から「色の白いは七難隠す」などといわれ「肌が白く美しい=美人」というイメージは定着していたようです。
それだけに、肌のくすみや、シミ・そばかすに悩む人は多く、どんな美容サイトや女性誌でも「美白ケア」は最重要テーマのひとつとして取り上げられています。
そんな女性たちのニーズを汲んで、各メーカーは数多くの美白化粧品・アイテムを発表していますが、逆に「あまりに多すぎて、どれを選んでいいかわからない」と悩む、美白志願者も多数。
まずは、にっくきシミ・そばかすのできるメカニズムを知り、それに対抗する有効成分をチェックしましょう。
正しい基礎知識をもとに、人気の美白化粧品ランキングや特徴別の美白アイテムの中から、自分にぴったりのベストコスメを厳選。
さらに使用の際の注意点や、生活の中でできる美白習慣もしっかりおさらい。
これでプリクラやスマホのカメラで「美白モード」を使ってごまかす切ない「なんちゃって美白」は過去の笑い話です。
今日から充実の美白女子ライフをスタートさせましょう!
シミを改善する美白コスメはこう選ぶ

美白化粧品選びの前に、押さえておきたいのが「美白」の意味と、シミ・そばかすのできるメカニズムです。
ここがあやふやなままでは、正しい美白ケアや美白化粧品選びはできません。
意外な原因が肌のシミやくすみを引き起こしていることを知れば、きっとあなたもびっくりするはず。
またシミと一口にいってもすべて同じではなく、実はシミにはたくさんの種類があります。
なかには美白化粧品の有効成分のうち、特定の成分でしか解決できないシミも。
自分のシミの種類・原因、有効な成分をしっかり踏まえて、美白コスメをチョイスすることがとても重要なのです。
そもそも「美白」ってどういうこと?
美白ケアの本当の意味、ご存知ですか?
本来、化粧品の表記に使用されている厚生労働省認可の「美白」とは、日焼けによるシミ・そばかすを防ぐはたらきを意味しています。
肌を本来の肌色以上に白くしたり、すでにできて定着してしまったシミを消したりする効果のことではありません。
厳密にいえば、美白化粧品に期待できるのは「シミの原因になるメラニンの生成を抑える」ことと「日焼けによるシミ・そばかすを予防する」という2つのお助け作用です。
ただし、多くの美白化粧品にはこの2つの作用に加えて、肌のくすみを改善したり、加齢による肌のたるみ、シワ、乾燥、ごわつきを改善することで肌に影が出るのを防ぎ、肌色を美しくし、透明感を与える成分なども配合されています。
つまり、本来の美白ケア+側面からの美肌サポートができるのが、美肌化粧品といえそうです。
ちなみに、化粧品に「美白」と表記するには、厚生労働省が認めた美白有効成分が配合されていて、医薬部外品(薬用)であるという承認が必要です。
認可された美白有効成分以外にも美白を助ける成分もありますが、認可された以外の成分のみを配合した化粧品は「美白」化粧品とは謳えないため、「ブライトニング」などという表現を使っているケースが多いです。
シミのできるメカニズム
シミは、皮膚の中にメラニンが蓄積されて、地肌よりも濃く(茶色っぽく)見える部位のことを言います。
メラニンには、細胞の中にある核が紫外線に当たり、核の中にあるDNAが破壊されたり変異したり(細胞が死ぬ、皮膚がん細胞になる)することを防いでくれる働きがあります。
紫外線に当たると、表皮の一番下にある基底層のメラノサイトがメラニン色素を生成して、周囲の表皮角化細胞に供給することで濃い色のベールを作り、日傘のような働きをして真皮に紫外線がとどかないようにブロックしてくれるのです。
肌(真皮や皮膚細胞の核)を紫外線から守ってくれるありがたいメラニンですが、その結果として肌の表面に茶色い汚れのようなシミを創り出してしまうのです。
本来であれば、産生されたメラニンは表皮のターンオーバーによって角質と一緒にアカとして剥がれ落ちます。
子どもが夏、真っ黒に日焼けをしても、秋には元の肌色に戻るのはターンオーバーが健全で正常に行われているためです。
しかし紫外線の影響でケラチノサイトという角化細胞に異常が起こると、色素細胞が過剰にメラニンを作り続けてしまいます。
またホルモンの影響により、メラニンが過剰に産生されることもあります。
これらの原因により過剰にできたメラニンは、ターンオーバーでも排出しきれずに肌の表面に残ってしまうのです。
これこそが「シミ」の正体です。
また、ターンオーバー自体が乱れることによってもシミは生まれます。
ターンオーバーが乱れる原因としては、加齢や紫外線によるもの、またはナイロンタオルなどの摩擦、生活リズムの乱れなど、肌への物理的な刺激やストレス、ホルモンバランスの乱れといった内的要因などが考えられます。
シミの種類
次にシミの種類とその原因を見ていきましょう。
シミと一口にいっても、どれも同じではありません。
シミにはいくつかの種類があり、種類ごとに原因や形状、発生する場所、対処法が異なるのです。
気になっているシミがどのタイプなのかを見極めて、そのシミ対策に最適な有効成分が配合された美白化粧品を選ぶことこそが、美白ケア成功のための最大の秘訣です。
老人性色素斑
紫外線が原因でできるシミで、シミの中でも最も多いのがこのタイプで、ほお骨の高い部位やこめかみなどにできやすく、数ミリ~数十ミリ程度の大きさなのが一般的です。
シミは平坦(盛り上がりなどがない)で、丸い形の場合が多いのも特徴のひとつです。
老人性色素斑に有効な美白成分は、ハイドロキノン、ビタミンC誘導体などがあります。
肝斑(かんぱん)
30代ごろから更年期手前くらいの女性に多いシミです。
ほお骨や鼻の下、額などに左右対称にできるのが大きな特徴で、妊娠中やピル服用中にできがち。
閉経とともに消えるため、女性ホルモンが大きく影響していると考えられています。
肝斑には、美白成分のうち、トラネキサム酸やハイドロキノン、マグノリグナン、4MSKなどが有効と言われます。
そばかす
細かい斑点状のシミが鼻を中心に顔全体に散らばったようにできるのがそばかすです。
遺伝によるものが多く、小学生のころから出現することが多いようです。
大きくても米粒大くらいの不規則な形で、色は淡褐色。
成長すると増えたり、紫外線の影響で濃くなったりすることもあります。
L-システイン、アルブチン、コウジ酸などは、そばかすに有効な働きをする成分と言われています。
遅発性両側性太田母斑
遅発性両側性太田母斑は、20代以降に突然現れる広範囲の青味がかったシミを言います。
よく聞く「太田母斑」は、幼いころから現れることが多く(20代以降に出現するケースも珍しくありませんが)、顔の片側にできます。
しかし遅発性両側性太田母斑の場合は、顔の両側に対称に出現するのが特徴で、目の下のクマだと思っていたものが、実は遅発性両側性太田母斑であるケースも。
太田母斑は、青味を帯びたグレーや紫っぽい褐色と独特な色合いのため、シミというよりはあざの一種だとする医師もいます。
色素を作る細胞が生まれつきその部位に集中していて、成人してから何らかのきっかけにより、その働きが活発になることでシミとなって出現します。
色素を作る細胞が活性化するきっかけは人により様々ですが、加齢による肌老化や細胞の変性、ホルモンバランスの乱れ、光老化、過剰なスキンケアなどが考えられます。
化粧品に配合される有効成分では解消しにくく、皮膚科でのレーザー治療などが必要なケースがほとんどです。
脂漏性角化症(しろうせいかっかしょう)
皮膚の表面にイボ状に盛り上がったシミは脂漏性角栓症といいます。
別名は「老人性イボ」。
シミの角化(角層が厚くなる)が進み隆起したもので、頬やこめかみ周辺の他、首や手の甲にできることも多いようです。
老人性色素斑が加齢や光老化によってターンオーバーが乱れ、盛り上がったり表面がざらざらと硬くなって脂漏性角化症に進行する場合も少なくありません。
これも美白化粧品ではなかなか解消しにくいシミで、皮膚科で炭酸ガスレーザーや色素レーザーの照射で治療します。
炎症性色素沈着
ニキビや傷、虫刺されの跡など、肌に炎症を起こしてそれが跡になって残り、最終的にシミになってしまったものをいいます。
頬からアゴにかけての部位にできるニキビは、色素沈着を起こしやすいため、ニキビができたら無理やりつぶさない、跡が残るほど悪化させないことが大切です。
また慢性的に肌をごしごしこすることで、その部位に炎症が起こりシミになることも。
メイクや洗顔時にごしごし顔を摩擦する癖や、爪を立てて顔を掻く癖、入浴後や洗顔後にごわごわしたタオルで顔をこする癖などは、今日からやめるべきです。
顔に傷やニキビができたらできるだけ日焼けをしないように注意して、刺激の少ない日焼け止めを常時つけます。
外出時には光を反射させる力が強いパウダーファンデーションを塗って紫外線から肌をガード。
毎日のスキンケアはできる限り丁寧に優しく、肌への摩擦を少なくすることが肝心です。
炎症性色素沈着をケアしてくれる成分は、ビタミンC誘導体、ハイドロキノン、フラーレンなどです。
花弁状色素斑
背中や肩、首、胸元によくできるのが「花弁状色素斑」です。
これは紫外線が原因のことが多く「顔にはしっかり日焼け止めをつけたのに、服の襟元から出ている部分まで塗り伸ばしていなかった」と後悔する人が多いシミ。
花弁状色素斑には、ハイドロキノンなどの美白成分が役立ちます。
またトレチノインなどで表皮のターンオーバーを促進したり、ビタミンCやEなどのサプリを積極的に摂るのもお勧めです。
シミ対策の美肌成分は4タイプ、2パターン
美白化粧品に配合されている美白成分の働きは大きく分けると4つのタイプがあります。
- 紫外線の刺激を、メラノサイトに伝える情報伝達のラインを遮断する
- メラニンの生成を抑制する
- メラニンが角質細胞へと受け渡されるのを防ぐ
- 黒くなったメラニンを還元して色を薄くする
また、別の角度から考えると美白化粧品を使用する狙いには2パターンあります。
それは、
- 今あるシミを消したい
- シミを予防して白肌をキープしたい(これ以上シミを増やさない)
という、いわば「攻め」と「守り」の姿勢の違いです。
美白化粧品を選ぶときは、美容成分のどのような効果を期待し、どのような姿勢で使用するかを明確にしてから、狙い通りの美白成分が配合されたアイテムを選べば間違いはありません。
多くの美白化粧品には、数種類の美白成分が複合的に配合されていますが、自分の求める成分とケアの姿勢(方向性)が定まっていれば、狙う成分がより多く含まれているアイテムを選べばよいわけです。
薬用(医薬部外品)である美白化粧品には、各有効成分の含有量を明記することを義務付けられていますから、その表記をしっかり見比べてチョイスしてください。
シミを薄くする成分(攻めの成分)
「できてしまったシミは消せない」というのが、以前の美容の常識でした。
しかし近年では、シミを薄くしたりほとんど消したりする効果のある美白成分も登場しています。
攻めの成分の代表格は、還元作用のある「ハイドロキノン」です。
同様に還元作用があるのが「ビタミンC誘導体」や「油溶性カンゾウエキス」などです。
また、ターンオーバーを促進させることでメラニンを押し上げ、肌からスムーズに排出させてシミを薄くする働きをするのが「エナジーシグナルAMP」や「レチノール」などの成分です。
シミを予防する成分(守りの成分)
シミの発生を予防する有効成分の中で情報伝達を阻害してメラニン生成を防いでくれる代表的なものとしては「カモミラET」、「トラネキサム酸」などが挙げられます。
シミそばかすの原因となるチロシナーゼの働きを阻害して、メラニンの生成を抑制してくれる美白成分としては「ビタミンC誘導体」「アルブチン」「コウジ酸」「エラグ酸」「シルノール」などがあります。
注目の有効成分を残らずチェック!
代表的な美白成分とその働きをまとめました。
コケモモなどの植物由来で、メラニンの生成に関わる酵素チロシナーゼの働きを阻害してくれます。
また肌に吸収されるとハイドロキノンとなり、メラニン色素を除去する働きも。
ブラックベリーやラズベリー、イチゴなどに含まれる天然フェノール系の抗酸化物質。
チロシナーゼの働きを抑制し、高い美白効果が得られます。
肌への刺激が少なく、海外ではサプリメントにも配合されています。
ポーラ化粧品が開発した美白成分で、ハイドロキノンと似た構造を持ちます。
チロシナーゼの生成を阻害し、メラニンの生成を抑制します。
肌への浸透性が高いのが特徴です。
花王が開発したカモミールから抽出した美白成分。
シミを作るようにメラノサイトに指令を出す情報伝達物質の「エンドセリン」を抑制することで、メラノサイトの増殖・活性化を防ぎます。
味噌や醤油づくりに利用される麹菌由来の成分。
チロシナーゼの働きを抑え、メラノサイトの働きを阻害します。
紅花油から抽出された成分で、チロシナーゼを分解します。
メラニンを過剰に生成するのを防ぐ成分です。
メラニン色素が生成されるのを抑制するのと同時に、炎症を抑える作用があります。
肝斑を改善する効果が高いことで知られています。
動物の胎盤から抽出される成分で、チロシナーゼを抑制します。
同時に新陳代謝や血行を促進し、肌のターンオーバーを正常化させてくれます。
化粧品に配合すると不安定になる(壊れやすい)ビタミンCを、誘導体にすることにより安定化させたものです。
体内での酸素反応によりビタミンCとなり、メラニンが生成されるプロセスを阻害すると同時に、メラニン色素の還元作用もあります。
チロシナーゼ活性化阻害の作用と、漂白・還元作用の両方の美白効果を持つ美白成分です。
美白効果はとても高いのですが、刺激が強く不安定なため、以前は皮膚科で処方してもらう以外は入手できませんでした。
現在は低濃度で配合された化粧品が市販されていますが、それでも肌への刺激があるので、最初はパッチテストを行い、様子を見ながら使用し、保湿ケアを欠かさないことが重要です。
また、長期にわたって同じ部位に使い続けると、肌を弱くしてしまう可能性もあります。
期限を区切って使用し、シミが薄くなってきたら使用をやめることも忘れずに。
ココにもこだわれば、ベストチョイス完了!
狙い通りの美白有効成分が配合されている以外に、美白化粧品選びで重要なポイントは2つあります。
ひとつめは、自分の肌タイプにあっていること。
美白有効成分の中には、肌への刺激が強いものもいくつかあります。
とくに刺激の強いハイドロキノンなどは、敏感肌の人には刺激が強すぎて炎症が起きたりすることもあります。
これでは逆にシミの原因を作ってしまうことになりますから、使ってみようと思う美白化粧品が、自分の肌タイプにあった有効成分を使っているかどうかをチェックするのはとても重要です。
また美白化粧品を使うときは、肌の乾燥ケアにいつも以上に気を配ることが大切です。
保湿成分を配合した美白化粧品も少なくありませんが、自分の肌の状態をよく見て乾燥が強いと感じたら、保湿効果のある化粧品をプラスするなどの工夫をしましょう。
もう一つのポイントは、ずっと使い続けられるかどうかを考慮することです。
短期集中ケア用のハイドロキノンなど以外のシミ対策美白化粧品は、通年で使い続けることにより効果を発揮するものが多いのです。
つまり、1度だけ超高価な美白美容液を買うよりも、普段使いできる無理のない価格のアイテムを継続的に使い続けるほうが、シミを改善する効果は高いのです。
価格の他に、テクスチャーや香りなどが好みかどうかも美白化粧品を使い続けるためには大切な見極めポイント。
まずはサンプルやトライアルキットなどを利用して、比較検討してみることをお勧めします。
美白化粧品ランキング2019 ベスト3

数多くラインナップされている美白化粧品の中でも、今最も人気の3アイテムをピックアップして、ランキング形式でご紹介します。
「シミを防ぐ」「シミを薄くする」という目的がはっきりしている化粧品だけに、リピーターが多いのは効果が実感できる実力派ばかりです。
それぞれの特徴や商品情報のほか、お得に試す方法や使用した人のリアルな口コミも集めました。
きっと、自分にとってベストな美白化粧品選びの強い味方になってくれるはずです。
サエル
敏感肌・乾燥肌の方にお勧めなのが、ポーラ・オルビスグループのブランドディセンシアから出ている「saeru(サエル)」の薬用美白化品シリーズがリニューアルされました。
ストレスと肌の関係を科学的に解明したディセンシアがおくる、「敏感肌のための美白ケア」をリード。
さらに高浸透保湿成分の「ヒト型セラミド」でたっぷりうるおいを与えますので、乾燥肌でも安心して使用できます。
またアルコールや香料不使用で低刺激性なので、敏感肌の人も積極的に美肌ケアを行うことができます。
肌に置いた瞬間にスーっと浸透していく肌なじみの良さは、注目ポイントのひとつ。
特許認定の肌ガード&超・保湿技術によって、保湿成分とともに美白有効成分も肌の奥まで入れ込み、安全で高い美白効果を実現しました。
実際に使った方の口コミ

フルアクレフ
加齢によって保湿力が奪われた肌は外的刺激を受けやすく、肌荒れしがちです。
その肌荒れはシミの原因となる炎症をおこしがちで、メラニンを排出するターンオーバーにも不調をきたす要因となります。
保湿力の高さに定評のあるフルアクレフなら、肌自体を保湿力の高い若々しい肌に導くと同時に、配合されている自己修復力の回復に優れた胡蝶蘭エキスの作用によって、肌に透明感を与えてくれます。
肌に沈着したメラニン色素をさらなるターンオーバー促進によって排出させる働きがあります。
フルアクレフの特長
高濃度美容成分の「プロテオグリカン」が乾燥した肌に潤いを与え、紫外線などの外的刺激に強い肌状態を作ってくれます。
うるおいのある肌は、加齢によって乱れがちなターンオーバーを正常化させ、シミの元である皮膚内のメラニンをスムーズに排出させてくれます。
古い角質によるくすみやシミには「胡蝶蘭エキス」が集中的にアプローチしてくれます。
肌の自己修復力の回復を助けてくれるので、顔全体が透明感のある明るい肌に。
この自己回復力により、すでに出現していたシミも徐々に薄くなるのです。
フルアクレフの高い保湿にひかれて使い始めた人が、使用するうちにシミ解消効果を実感してリピートすることも多いのだとか。
実際に使った方の口コミ

肌色が明るくなると、今まで目立たなかったシミが目立つようになるのかと思いコンシーラも買い足しましたが、意外なことにシミ自体も薄くなって今のところコンシーラは出番がありません。
胡蝶蘭エキスのことは、この商品で初めて知りましたが「美の覚醒成分」といわれるのも、うなずけます。
肌の若返りを持続するためにも、今後もリピートします!

同世代の友だちよりも、シミが多くて悩んでいました。
他の美白化粧品もあれこれ試しましたが、ダメージ肌の私には刺激が強すぎるのか、つけたとたん肌がピリピリしてしまって続けられずにいたんです。
ところが、プロデュースした辺見えみりさんに憧れてフルアクレフを試してみると、優しい付け心地なのに肌の透明感がアップしてびっくり。
気になるシミも少し薄くなった気がします
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実際に使った方の口コミ

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こだわりポイント別 オススメ美白アイテム

美白ケアのさまざまな「こだわりポイント」ごとにおすすめの美白アイテムをピックアップしました。
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ハイドロキノン入りスポット集中美容液
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気になるシミをピンポイントで集中ケアすることができる、夜専用のスポット集中美容液です。
美容医療ではシミの治療薬として80年以上前から処方されていたものの、酵素や光、熱に対して不安定だったために化粧品として市販化を許されなかったハイドロキノンを、安定化し刺激を軽減したアンプルール独自の「新安定型ハイドロキノン」を配合。
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ハイドロキノンが一気に肌に触れないために、気になる肌刺激も低減されました。
実際に使った方の口コミ

現在2本目を使っていますが、濃いシミの輪郭が少しぼやけてきて色も薄くなってきたように思います。
まだ完全に消えてはいないけれど、美白化粧品で効果を実感できたのは初めてなので、続けてぜひシミを完全制圧したいです

塗り込まなくても肌にすっと浸透して、すぐに皮膚の表面はさらさらに。
ハイドロキノン特有の刺激感もほとんど感じません。
使用前の自撮り写メに比べると、明らかにシミは薄くなっているのでリピート決定です
体の内側から美白! 美白サプリ
キミエホワイトプラス
飲んで体の内側から肌トラブルを改善してくれる医薬品です。
シミ・そばかすのほか、ニキビや湿疹、かぶれなどの肌トラブル全般をケアしてくれますし、疲れやだるさの改善、二日酔いにも効果があります。
従来品の「キミエホワイト」に比べて、黒色メラニンの生成を抑制・排出する有効成分「L-システイン」が1.5倍に増量しました。
ほかにもアスコルビン酸、新成分のパントテン酸などの美白有効成分を配合。
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シミの原因となる黒色メラニンの生成を抑えこんでその働きを弱め、肌の代謝を正常化することで、角質に沈着したメラニンを排出させます。
さらにパントテン酸カルシウムの働きにより、皮膚の新陳代謝を高め、皮膚や粘膜の機能を正常に保ち、健康でシミのできにくい肌に整えてくれるのです。
1日3回、食後に各1錠が服用の目安です。
公式サイトでは、1世帯様1箱限りの初回限定特別価格としまして通常品が1900円(税抜)と大特価です。
2回目以降は4200円(税抜)と通常価格なのですが、5000円以上ご購入されますと送料・代引き手数料無料の嬉しいサービスがついています。

1度に3粒飲むほうが、うっかりの飲み忘れはなさそうですが、医薬品のため、1日三回食後に1粒ずつという処方を守っています。
メーカーの説明では、肌の代謝サイクル42日+自分の年齢分の日数程度で効果が表れるとのことでしたが、私は飲み始めて1か月くらいたったところで、お化粧のノリがよくなったように感じました。
2か月目の今、まだシミは確認できますが、肌全体が明るくなって『シミが目立つ汚い肌』の印象からは脱出できました。
この調子で半年くらい続けたら、シミも薄く目立たなくなりそうで楽しみです
美白+大人肌ケアがトータルでできる美白化粧品
デルメッド
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それぞれの専用美容液を塗り重ねるのは面倒だし、あれこれたくさんつけるのはかえって逆効果では…とためらっていました。
そんなとき、シミを撃退する美白ケアと同時に他のエイジングケアもできるというこのシリーズを発見したんです。
手間は省けるのにきちんとケアできるのが気に入っています
アスタリフト ホワイトエッセンス インフィルト
富士フィルムが発見したのは、メラノソームの袋の中にある「シミの骨」(gp100)に支えられてメラニンが成長していくというメカニズム。
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シミ・そばかすの美白ケアと同時に、アスタリフトの代名詞ともいえる「ナノアスタキサンチン」成分で、肌のハリもしっかりサポートしてくれます。
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浸透力が高く、肌に乗せた瞬間からスーッと肌に入っていく感じで、非常に肌がうるおいます。
肌に透明感が出てきたので、美白効果も感じられます。
癒されるローズの香りが大好きです
肌力を上げてシミを跳ね返す 新しい攻め系美白化粧品
ホワイトショットCX
顔全体に使用する、リキッドタイプの美白美容液です。肌の角層部分への親和性が高いため、角層のすみずみまで行き渡り、美白有効成分をメラノサイトに届けてくれます。
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ビワの葉から抽出したポーラオリジナルの美容成分「SCリキッド」を配合し、肌の「セルフクリア機能」を高めることで、肌自身の美白機能をアップさせ、シミをリセット。
ほかにも美白有効成分の「シルノール」と「ビタミンC誘導体」に美容成分のマジョラムエキス、ショウキョウエキス、クジンエキスクリアを加えた、オリジナル複合成分の「シルノールEX」を配合。

赤みや薄いシミも解消してきたからだと思います。
わりと水っぽいテクスチャーで、顔全体につけるとあったので、最初は『化粧水のちょっと濃い感じ?』
と期待感なく使ったのですが、肌質そのものが変わったように肌が明るくなりました。
本当に『効く』美白化粧品と出会えた予感♪
目の下のクマ、くすみをピンポイントで解消する美白化粧品
アイキララ
美白有効成分は含んでいないものの、目元のくすみやクマを解消することで、肌色全体を明るく改善してくれるアイショットクリーム。
加齢によって皮膚内部のコラーゲンが減少し、ふっくら感やハリが失われる「皮膚やせ」が起こるために、とくに皮膚の薄い目の下にくすみやクマができるという理論から、肌内部のコラーゲンに働きかけて加齢で失われたハリと弾力を覚醒させる「MGA」というビタミンC誘導体の一種を配合しました。
これにより、目の下部分にスポットライトを当てたような明るさを与えてくれます。
肌の内側から新しいふっくら肌を作るという新発想で、ブライト効果を狙うというわけです。
公式サイトの「お試し定期コース」なら、いつでもストップ可能で通常品が10%OFFの2682円(税抜)とお得に。
商品お届け25日以内なら全額返金保証もあるので安心してお試しできます。

美白によいという化粧品もいくつか使いましたが、皮膚の薄い目の下につけるとピリピリするため使い続けることができず断念。
そんなとき、友人にアイキララをすすめられて使ってみたところ、今まで微妙にくぼんでいたクマの部分がふっくら盛り上がってきました。
私のくすみやクマは、目の下が落ち込んだことによる影だったのかも。
ピリピリ感のないアイキララならずっと使えるので、これからも愛用します
お手軽! オールインワンタイプの美白ジェル
シミウス ホワイトニング リフトケアジェル
医学雑誌にも掲載された本格的なシミ対策薬用ジェル。
これひとつで、化粧水・乳液・アイクリーム・保湿・美容液・マッサージ・クリーム・パック・化粧下地・美白と10役をこなすオールインワンタイプで、美白効果は本格的です。
高濃度配合されたプラセンタエキスがメラニンの生成を抑制し、シミをしっかり予防。
コラーゲン、シコンエキスでたっぷり保湿するため、肌のキメも整って肌の輝きや透明感が増します。
毎日のスキンケアに使うだけでなく、マッサージジェルとして、3分間の簡単美白マッサージでスペシャルケアもできます。
これひとつでお手入れが完了できるのにたっぷり使えるお手頃価格で、美白力も他の専用コスメに引けを取らない実力派化粧品です。
公式サイトでは、いつでも解約OKの「きれい定期便 お試しコース」があり、20%OFFの3795円(税抜)。送料無料、30日間全額返金保証で、初回のみプレミアムマスクパック3枚セットつきです。

少し硬めのジェルですが、マッサージにはちょうどいい感じです。
早起きが苦手で、出勤前の朝のスキンケアは今まで洗顔した後、乳液をつける程度が精いっぱいでしたが、乳液と同じひと手間で、美白ケアまでできてしまう手軽さが気に入っています。
まだそばかすは消えていないものの、以前に比べてちゃんとお手入れできているせいか、肌の調子がとてもよく、肌のトーンが明るくなりました
美白化粧品を使うときの「ココに注意!」

スペシャルケアなだけに、お値段も少し高めな美白化粧品。
せっかくなので、最高の効果を引き出せる使い方をしたいものです。
また美白化粧品は薬用なので、使うときには少々注意すべきポイントもあります。
美白ビギナーでも、これだけ知っていれば大丈夫という、おさえておきたい美白化粧品の注意ポイントについてまとめました。
「いつ使うか」に要注意
美白効果の高いハイドロキノンは、メラニンを還元してシミを薄くする効果があります。
しかし、肌に塗布したままで紫外線を浴びてしまうと逆にシミが濃くなってしまうという特徴もあります。
高いSP値の日焼け止めを上に塗り、帽子や日傘で直射日光を遮断するなど、念入りなUV対策をすれば日中使うのも不可能ではありませんが、リスク回避のためには夜のお手入れだけで使うことが大切です。
また、飲んで効く美白薬は、決められた量と飲み方を厳守しましょう。
通常、1日3回毎食後に服用とされています。
れっきとした薬ですから、サプリ感覚で1度にまとめて飲んだり、食事をとらずに飲んだりすると、胃が荒れたり、狙い通りの効果が出なかったりと副作用も考えられます。
日焼け直後は使用しない
想定外の日焼けをしてしまうと、焦ってすぐに美白化粧品にすがりたくなってしまうもの。
しかし日焼け直後のケアに美白化粧品を使うのはおすすめできません。
美白化粧品に配合されている美白有効成分は、シミやそばかすを防ぐ・薄くするといった高い効果がありますが、その分、肌への刺激が強いという特徴があります。
軽いやけどをしたのと同じ状態の、日焼け直後の火照った肌にこの刺激を与えたら、肌への負担が大きすぎてせっかくの美白効果も得ることはできません。
日焼け直後には、やけどの手当と同じく、まずはクールダウンを心がけましょう。
クールパックを当てたり、穏やかな鎮静効果のある化粧水をパッティングするなどして、まずは肌を冷やします。
その後、刺激の少ない保湿ローションなどで十分に水分を与えます。
日焼けがシミにならないように、一刻も早く美白ケアをしたくてもぐっとこらえて肌の回復を待ちましょう。
日焼けの程度にもよりますが、少なくとも日焼けした当日は、美白ケアはお休みしましょう。
普段使っている化粧水や乳液がしみない、赤みが治まったなど、肌の調子が通常に戻ったところで美白ケアスタートです。
美白化粧水や美白クリームのランキングもあるのでチェックしましょう。
なお、あまりにも日焼けの症状がひどくいつまでも炎症が治まらなかったり、ひりひりした痛みが続くような場合は、すみやかに皮膚科を受診しましょう。
肌への「刺激」に要注意
美白有効成分の中でもとくに「シミを薄くする」効果の高い成分は、肌への刺激が強いことが難点です。
せっかくの素晴らしい効果も、肌が敏感なときや肌荒れを起こしている状態で使うと、刺激による肌ストレスでダメージを受けてしまい効果を得られないどころか、美白化粧品自体が肌トラブルの原因になってしまうこともあります。
肌荒れを起こしている人は、美白ケアの前にまずは肌状態を整えるお手入れを。
もともと肌が敏感な人は、その美白化粧品が自分の肌に合うか確かめるためにも、最初にパッチテストを行うとよいでしょう。
その方法は簡単です。
夜、入浴後に化粧品を二の腕の内側に塗布し、そのまま24時間様子を見ます。
腫れやかゆみ、赤みなどが皮膚に出ていないかを確認します。
二の腕のテストで問題がなければ、フェイスラインなどに少量塗って、再度24時間観察。
ここで異常が出なければOKです。
もし途中で、かゆみや炎症などが起きた場合は、すぐに中断して化粧品を洗い流してください。
症状が続く場合は、その化粧品を持参して皮膚科を受診しましょう。
また、敏感肌の人に向けた低刺激な成分を配合したものや、肌に負担のかかる合成香料や添加物を排除したものなどをチョイスするのもよいでしょう。
高額で高機能、その分刺激も強めの美白化粧品を買うとき、口コミや宣伝文句だけを信じて、いきなり本製品を買ってしまうのは少々リスキーです。
まずは、サンプルやトライアルキットでパッチテストなどを行い自分の肌に合うかを確かめて、テクスチャーや香り、使い勝手などをチェック。
他の製品とも比較しながら最も合うと思われる化粧品を購入するのが、賢い美白ケアの第一歩です。
美白と同時に乾燥対策も手を抜かない
美白化粧品は、紫外線の強い夏に使う(売れる)ことを想定しているため、使用感はさっぱりしていることが多いものです。
そのため空気が乾燥する秋冬には、乾燥が気になるケースも少なくありません。
そもそも美白化粧品は美白成分がメインですから、とくに強調していない限りは保湿へのこだわりがないものもあります。
加齢によって肌が乾燥しがちな大人の女性なら、美白と同時に保湿効果の高い美白化粧品を選ぶか、美白ケアと同時に保湿ケアができるアイテムをプラスして、肌への潤いを補うことが重要です。
実は保湿に力を入れることで、肌のターンオーバー機能の正常化にも役立ち、美白成分もより効果を発揮することができるのです。
美白ケアを始めたら、今まで以上に保湿も心がけるのがシミのない美しい肌を手に入れる秘訣です。
焦って肌をいじりすぎない
ある日のメイク中、鏡の中に突然シミを発見!
大きなショックとともに「一刻も早くなんとかしなくては」と焦りますが、過剰なケアは厳禁です。
1日に何度も洗顔したり、ピーリング剤でゴシゴシこすったり、美容液を重ね付けしたり…と、肌をいじりすぎるとかえってシミやくすみは増えてしまうことがありますので、シミやくすみ以外のスキンケアでも、できるだけ刺激や摩擦を少なくするのが基本です。
指の腹でぽんぽんと肌に乗せてなじませるだけで、浸透するように設計されているので心配は無用なのです。
「やりすぎない」「肌をこすらない」「過度な刺激を与えない」ことこそ、美白ケア成功のポイントです。
美白の基本は「UVケア」と日々のお手入れ
肌のコンディションが整っていない時に、いくら高価で高機能な美白成分配合の美白化粧品をつかっても意味がありません。
シミを防ぎ、できたシミを薄くするには、メラニンを排出する肌のターンオーバーが正常なことが大切です。
まずは、美白洗顔で老廃物や汚れを取り除き、清潔な肌に保湿成分を十分に補って肌のコンディショニングを整えましょう。
また「美白コスメを使っているから大丈夫」と、UVケアの手を抜いたら台無しです。
紫外線や室内にも窓から侵入しますし、雨の日や冬場でも紫外線は浴びているのです。
1年を通じてサンスクリーン剤などでしっかりUVケアを行い、プラスして美白化粧品を使うことで初めてシミ対策ができることをお忘れなく。
今は見えていない「隠れジミ」にもご用心
テレビの情報番組でも取り上げられて、注目されているのが「隠れジミ」です。
今は表皮にあらわれていなくても、体内で作られていて、なんらかのきっかけである日突然浮かび上がってくるのが「隠れジミ」。
この隠れジミの生成をできるだけ減らし、表皮に浮かび上がるきっかけを作らないように肌を常に健康に保つことが大切です。
肌の新陳代謝を向上させて、ターンオーバーのサイクルを正常化させることや、しっかり保湿して、肌トラブルの原因となる肌の乾燥を予防することが大切です。
シミが見えていないときから、シミ予防の美白成分だけでなく、シミを薄くする美白成分のハイドロキノン配合の化粧品を使うという方法もありますが、それよりもおすすめなのが食事で行う「隠れジミ」対策です。
肌のターンオーバーを活性化させる栄養素・ビタミンA(レチノール)を積極的に摂ることで「隠れジミ」に対抗することができます。
レチノールは、レバーやあん肝、魚卵などに多く含まれますが、カロリーが高いのが難点。
ですが、体内でビタミンAに変換されるβ‐カロテンやα‐カロテンは、にんじんやホウレンソウやかぼちゃなど、ヘルシーでカロリーもあまり高くない野菜類にも豊富に含まれていますので、隠れジミ対策にはこちらがおすすめです。
ビタミンAは脂溶性のため少量の油と摂ると吸収率がアップします。
ホウレンソウをグレープシードオイルで炒めたり、ニンジンサラダに少量のオリーブオイルを使ったドレッシングをかけるなどすると効果的。
食事で隠れジミ対策、今日から始めてみませんか。
まとめ

以前は「化粧品ではムリ」と言われたシミケアですが、これまで見てきたように、高機能の新美白成分も続々開発され、化粧品業界の本気度が伝わってくるアイテムが続々登場しています。
あなたの今のシミ対策は万全でしたか?
なんとなく「美白」と書かれている化粧品を使って「効果が出ないなー」となげくのではなく、美白成分の種類やそれぞれの働き、使い方をしっかりおさえた正しいケアで、高機能な美白コスメを十二分に活用しましょう。
まずは今日からお肌のコンディションをしっかり整え、十分にうるおって美白の効果が出やすい肌の土台づくりを始めましょう。
年間を通じたUVケアの習慣化と、隠れジミ対策に食事からのビタミンA摂取もお忘れなく。
あなたのシミの悩み解消に、このページがお役に立てたら幸いです。
以前は顔にもアトピーの症状が出ていたので、刺激が強いと聞く美白コスメなんて、一生使えないと思っていたのですが、このサエルシリーズと出会って、化粧品で美しい素肌を手に入れる実感を得ることができました。
アトピーの跡が黒ずんで、とてもコンプレックスだったのですが、サエルのライン使いでスキンケアをするようになったら、肌色がぐんとよくなり、黒ずみも薄らいできました。
季節の変わり目に、肌が赤くなっているときも、サエルの化粧水をつけると肌がすっと落ち着いて赤みが取れてきます。