何もしていなくても、自然に黒ずんでしまうデリケートゾーン。
特に、全身の中で最も肌質が敏感な股間やビキニラインの黒ずみを、どうケアしたらいいかわからない方も多いのではないでしょうか。
股間の黒ずみは誰でも簡単にケアすることができます。
今回は、股間が黒ずむ原因や解消する方法、オススメのアイテムや医療機関での治療方法などを総合的にご紹介します。
温泉に行きたいけど人前で裸になるのが億劫な方、股擦れによるかゆみや黒ずみが気になる方、黒ずみを気にせず水着を着たい方など、デリケートゾーンに悩みを持っている方は是非ご一読ください。
目次
股間が黒ずむ原因とは
普段何気なく過ごしていても、裸になった時に下着のラインがくっきり残っていたり、太ももの付け根が黒ずんでしまうことがあります。
何もしていなくても股間が黒ずむ理由は何なのでしょうか?
その答えは大きく分けて3つあります。
一つは、物理的刺激によるもの。
この場合、普段の生活で何気なく起きる股間の摩擦や圧力、またムダ毛の処理によるダメージが挙げられます。
二つ目は、色素沈着によるもの。
色素沈着はかぶれなどの炎症を起こした後にできてしまいます。
股間は蒸れやすく、炎症を起こしやすい部位でもありますし、肥満によって起きる股擦れも色素沈着による黒ずみの原因となります。
そして最後の三つ目は、ホルモンバランスの乱れによるもの。
ホルモンの中にはメラニン色素を増やす黄体ホルモンと呼ばれるものがあり、ホルモンバランスの乱れによって分泌されると結果的に黒ずみをもたらしてしまいます。
では、股間の黒ずみの原因についてさらに掘り下げてご紹介いたします。
摩擦や圧力
何も意識していなくても、股間に対して摩擦や圧力をかける場面が普段の生活の中にたくさん存在します。
例えば自転車にまたがる時、股間に圧力をかけるだけではなく、ペダルを漕ぐことで摩擦を起こしてしまいます。
また下着や水着、衣服が皮膚に擦れたり、体を洗う時に陰部をゴシゴシこすってしまうのも摩擦が生じます。
これらの股間に対する摩擦や圧力で、肌の色素細胞(メラノサイト)が活性化し、メラニンがどんどん生成されます。
メラニンが生成されるのは肌本来の防御反応によるものですが、チロシナーゼという酵素によりメラニンが黒色化すると、角質細胞とともに黒色メラニンが肌表面に押し出され、黒ずみとなって肌に残ってしまうのです。
摩擦や圧力に対する股間の刺激を抑えるためには、肌そのもののバリア機能を高める必要があります。
そして肌のバリア機能は、角質層の水分を保持することで高めることができるため、普段の保湿ケアが股間の黒ずみをケアする鍵となるのです。
かぶれや炎症
股間は常に下着や衣服で守られているぶん、熱がこもりやすく蒸れやすい状態にあります。
蒸れやすいと菌が繁殖しやすく、股間が炎症したりかゆみを起こす場合があります。
掻いてしまうと、その刺激がメラニンの生成を促してしまうので結果的に股間が黒ずむ原因となってしまいますが、たとえ掻かなくても炎症が沈んだあとは色素が沈着してしまいます。
この色素沈着が、股間の黒ずみとして目立ってしまうのです。
簡単に言えば、虫刺されの跡がなかなか消えないのも色素沈着によるもの。
黒ずみではなく、赤みとして残る場合もあります。
しかし、色素沈着は肌のターンオーバー(新陳代謝)の促進や美白ケアによって股の黒ずみ解消が期待できます。
デリケートゾーンにも使用できる低刺激のスキンケアアイテムで、肌状態を改善させましょう。
ムダ毛の自己処理による刺激や毛嚢炎
股間のムダ毛を自己処理する際、カミソリによって健康な角質を削いでしまう場合があります。
すると、未熟な角質細胞がどんどん肌の表面に押し出され、次第に角質が厚くなるため黒ずみやくすみとなるのです。
また、ムダ毛の自己処理による黒ずみの原因は他にもあります。
使用するカミソリや毛抜きが清潔な状態でない限り、毛穴にブドウ球菌や緑膿菌などの雑菌が入りやすく、毛嚢炎(もうのうえん)という炎症を起こしてしまいます。
初期段階では赤いぶつぶつの状態で現れかゆみや痛みを伴いませんが、悪化することによって化膿し、シミや色素沈着を起こすことも。
毛嚢炎は、ムダ毛の処理以外でも生理中のナプキンの使用や免疫力の低下によって起きてしまう場合があります。
股間のムダ毛を自己処理する場合に気をつけるだけではなく、股間を常に清潔な状態に保つことや規則正しい生活習慣を身につけることが、股間の黒ずみを予防・解消することにつながるのです。
ホルモンバランスの変化
股間に限らず、乳首や脇などのデリケートゾーンが黒ずんでしまう原因の一つに、ホルモンバランスの変化が挙げられます。
例えば、ピルを服用している際や、妊娠、授乳中、閉経の影響でホルモンバランスが乱れることがあります。
ホルモンバランスが乱れると、メラニン色素を活性化させる黄体ホルモンが通常よりも多く分泌されるので、結果的にデリケートゾーンが黒ずんでしまうのです。
ホルモンバランスを安定化させるためには、規則正しい生活を心がけて自律神経を整えることが大切。
また、黄体ホルモンは構造的に男性ホルモンに似た働きを持っているため、女性ホルモンに似た成分を摂ることも、股間の黒ずみを予防するきっかけになります。
例えば、豆腐や豆乳などの大豆製品に含まれるイソフラボンという成分が、女性ホルモンに似た働きを持っています。
ホルモンバランスを崩さないためにも、毎日心穏やかにすごしましょう。
肥満
肥満が股間の黒ずみになぜ影響してしまうのか?それは皮膚同士が擦れ合う機会が増えるからです。
特に、内太ももに余分な脂肪がついてしまうと、歩くときに太もも同士が擦れ合い、肌の表面が傷ついてかぶれや炎症を起こす場合があります。
これを俗に股擦れといいます。
股擦れが起きると、皮膚同士の刺激によって角質がどんどん厚くなってしまい、股間の黒ずみとなって残ってしまいます。
また、摩擦や蒸れによって皮膚に菌が繁殖してしまうと、かゆみや炎症を起こし皮膚が黒ずみを起こすのです。
股擦れを物理的に防ぐ方法として股擦れ専用サポーターが挙げられますが、股擦れ専用サポーターも結局は股間が蒸れてしまったり、毛嚢炎を起こすきっかけを作ってしまうのでオススメできません。
シンプルに、ダイエットをして股擦れが起きるのを防ぎましょう。
また、スカートではなくパンツを着用し、皮膚同士が擦れ合わないように気をつけましょう。
股間の黒ずみを予防・解消する方法
股間の黒ずみは何もしていなくてもできてしまうものですが、何もしないで解消できるものでもありません。
股間の黒ずみを予防・解消するためのポイントは3つ。
「保湿ケア」「適切な脱毛ケア」「美白ケア」です。
ここからは、股間の黒ずみを予防・解消する方法を掘り下げてご紹介していきます。
保湿ケアを行う
股間は蒸れやすい部位でもありますが、反対に乾燥しやすい部位でもあります。
なぜなら、皮膚が非常に薄く水分量が少ないからです。
肌の潤いは水分・皮脂・NMF(天然保湿因子)の3つから成り立っています。
そのうちの一つNMFは角層内にある潤い成分であり、NMFが満たされていることによって肌のバリア機能は正常化します。
しかし、股間の場合は皮膚が薄いぶん、角質層の水分量がすくないため乾燥しやすくバリア機能が低くなりがちです。
これにより、股間の黒ずみの原因である摩擦や圧力のダメージを受けやすくなっています。
股間の黒ずみを予防・解消するなら、まずは股間の保湿ケアを心がけましょう。
肌のバリア機能が強化されるだけではなく、肌の生まれ変わり(ターンオーバー)を促進し、黒ずみの原因となる黒色メラニンや古い角質を防ぐことにもつながります。
セルフ脱毛を控え専門サロンで脱毛する
股間は非常にデリケートなため、慎重なケアと清潔な環境が求められます。
しかし、股間のムダ毛を自己処理することによって黒ずみや炎症トラブルを起こしかねないため、もしもムダ毛を処理したいなら専門の脱毛サロンで施術してもらいましょう。
脱毛には電気脱毛やレーザー脱毛、フラッシュ脱毛などの種類がありますが、特にデリケートな股間部はフラッシュ脱毛で施術を行うことが多いです。
このフラッシュ脱毛、実は毛穴にある黒いものに対して反応し、照射します。
つまり、黒ずみや色素沈着を薄くする効果が期待できるのです。
(ただし、レーザー脱毛の場合は炎症の元になるため逆効果です)
また、脱毛によって毛穴が引き締まると、毛穴に雑菌が入り込むリスクも減ります。
ムダ毛が無くなれば、股間を清潔な状態に保つことができ、黒ずみ予防にもなりますよ。
美白ケアを行う
股間の黒ずみを予防・解消するために肌の保湿力を高めることはもちろん必要なことですが、さらに黒ずみを薄くするには美白ケアも大切です。
例えば、股間の黒ずみの原因であるメラニン。
このメラニンの生成をブロックしたり、黒色メラニンの排出に働きかけるビタミンC誘導体は、黒ずみの解消に効果が期待できます。
また、ビタミンC誘導体は毛穴を引き締める効果が期待できるため、炎症による色素沈着を防ぐことにもつながります。
他には、メラニンを生み出す色素細胞の働きをブロックするほか、抗炎症作用でデリケートな股間部をいたわる薬用成分・グリチルリチン酸2Kにも注目です。
美白成分を含んだデリケートゾーン専用化粧品で、股間部の黒ずみを優しくケアしましょう。
股の黒ずみ対策アイテムランキング2019 ベスト3
股間の黒ずみ対策にぴったりのアイテムをランキング形式でご紹介します。
いずれもデリケートな股間に安心して使える無添加処方の医薬部外品です。
特徴や口コミもぜひ参考にしてください。
イビサクリーム
イビサクリームは、脱毛サロンが開発した薬用美白クリーム。
デリケートゾーンに特化した処方で、股やビキニラインの黒ずみ対策にぴったりのアイテムです。
最大の特徴は、黒ずみや肌荒れ防止にアプローチする二つの薬用成分をメインに配合している点。
美白成分のトラネキサム酸が黒ずみの原因となるメラニンの生成を抑え、グリチルリチン酸2Kが肌荒れを防ぎ、健やかな肌質をサポートします。
ヒアルロン酸をはじめとする保湿成分を豊富に含んでおり、無添加処方となっているので、デリケートゾーンを優しくいたわります。
実際に使った方の口コミ
黒ずみに悩むことなくお気に入りの水着を着れて最高です!
WEB限定で最安値で試す方法
イビサクリームはAmazonや楽天のほか、公式オンラインショップで購入することができます。
公式オンラインショップなら、定期発送の利用で1本が4,970円(税別)と大変お求め安い価格で購入することができます。
さらにクレジットカードの決済なら4,470円で購入することができるのでオススメ。
28日間の返金保証が付いているので、万が一肌に合わない場合でも返品・中止することができます。
送料も無料なので、ぜひ公式オンラインショップの定期発送をご利用ください。
ヴィエルホワイト
ヴィエルホワイトは、股間やバストの黒ずみをケアする薬用の美白美容液です。
主要成分のトラネキサム酸をはじめ、3種の美白成分がメラニンを作り出す色素細胞(メラノサイト)にアプローチし、メラニンの生成を抑え黒ずみのないクリアな肌へ導きます。
また、保湿成分やエイジングケア成分を豊富に配合しているため、デリケートゾーンの気になるムズムズを優しくケア。
さらに、アロマの働きで気になるニオイもカモフラージュします。
実際に使った方の口コミ
股間や乳首の黒ずみに重点的に使用していたのですが、使い心地もべたつかず心地よいですし、黒ずみがうっすらと消えていくのを実感。
おかげさまで、友達との温泉も楽しく過ごすことが出来ました!
口コミの評判を頼ってヴィエルホワイトを使い始めたのですが、肌にスーッと浸透していくのがわかりますし、黒ずみもだんだん消えました。
しみないし、肌に対して優しい処方なのも嬉しいですね。
WEB限定で最安値で試す方法
ヴィエルホワイトは、楽天やアマゾンのほか、公式オンラインショップで購入することができます。
確実に、購入したい方は公式オンラインショップを利用しましょう。
公式オンラインショップなら、通常価格9,960円(税抜)のところ初回限定4,390円(税抜)で購入することができます。
定期プログラム限定価格ではありますが、120日間の返金保証が付いているので万が一肌に合わなくても問題ありません。
(ただし、代引きやコンビニ後払いの場合は4,890円(税抜)になります。)
ハーバルラビットナチュラルゲルクリーム
美白成分やうるおい成分を豊富に配合した黒ずみ対策クリーム、ハーバルラビットナチュラルゲルクリーム。
抗炎症作用のあるグリチルリチン酸2Kを配合しており、肌にストレスを与える添加物を極力カットしたデリケートゾーンに優しい処方となっています。
このグリチルリチン酸2Kは抗炎症のみならず、ビタミンCの270倍もの働きが期待できるため、黒ずみをケアし透明感ある肌質に導いてくれます。
天然精油の野ばらの香りで、デリケートゾーンの気になるニオイも優しくカバーしますよ。
実際に使った方の口コミ
可愛いパッケージデザインにも惹かれたのですが、質の高さも素晴らしいと思います。
乾燥しがちな股間の皮膚も滑らかになりますし、くすみっぽい黒ずみが解消されます。
股間の黒ずみや乾燥にオススメです。
ハーバルラビットのクリームは目隠し梱包がされているので、家族が受け取っても中身がバレませんし安心です。
それに、お顔につける美容液並みに美容成分がたくさん含まれているのも嬉しいですね。
WEB限定で最安値で試す方法
ハーバルラビットナチュラルゲルクリームは公式のオンラインショップでのみ購入することができます。
定価だと7,000円(税抜)で販売されていますが、一番お安く手にいれたい方は定期コースかつクレジットのお支払いがオススメ。
定期コースを申し込み、かつクレジットカード払いで購入すれば初回のみ4,250円(税抜)で購入可能です。
また、クレジットカードを持っていない方でも、コンビニ後払いで4,750円(税抜)の割引となります。
その都度購入される場合は定価での販売になりますが、定期コースは60日間の返金保証つきなので安心。
1本が約1ヶ月分ですし、3回目以降ならいつでもお休み・中断することができるので、1シーズンに3本いかがでしょうか。
股間の黒ずみ対策アイテム 特徴別おすすめ
これまでにランキングでご紹介したアイテム以外にも、股間やビキニラインの黒ずみケアにオススメなアイテムがたくさんあります。
ここからは特徴別で股間の黒ずみ対策アイテムをご紹介するので、あなたの肌質や目的にぴったり合うものを探してみてくださいね。
ビキニラインや股擦れによる黒ずみ対策クリーム
モモンヌケア
モモンヌケアは、股擦れに特化した薬用クリーム。
股間はもちろん、内太ももの黒ずみやかゆみを和らげ、皮膚を保護する効果が期待できます。
配合成分は、医療の現場でも処方しているものを使用。
黒ずみにはメラニンの生成を抑えるトラネキサム酸が働き、グリチルレチン酸ステアリルが股擦れによる肌の炎症を抑えます。
また、肌のバリア機能を整えるセラミドやジメチコンを配合しているので、肌を保護し股擦れによるダメージを防ぎます。
股間の黒ずみや股擦れによるトラブルを同時にケアしたい方にオススメです。
実際に使った方の口コミ
そんなとき、モモンヌケアに出会いました。
モモンヌケアは肌の保護力を高めてくれる作用があるとのことで、股擦れによるかゆみや黒ずみも緩和したように思います。
ミウ・デフルール
ミウ・デフルールは、保湿成分を豊富に含んだ薬用処方のクリーム。
美白の働きというよりも、保湿力を高めることで股間やビキニラインの黒ずみを予防・解消するように作られています。
黒ずみの原因である紫外線、その紫外線ダメージを防御・修復する働きを持つ植物成分テンニンカや、優れた抗酸化作用で活性酸素によるシミや黒ずみを防ぐ月桃葉エキスを配合。
植物の持つ美肌作用により、ビキニラインを内側から美しくみせることができます。
実際に使った方の口コミ
滑らかなクリームでべたつかないので、ビキニラインに塗っても気持ち悪くありません。
それに、毎日使い続けるとだんだん黒ずみが薄くなるのを実感するんです。
たった1本で即効性を感じたので、これからも継続して使い続けたいと思います。
色素沈着による股間の黒ずみ対策アイテム
ホワイトラグジュアリープレミアム
ホワイトラグジュアリープレミアムは、3種のビタミンCを独自の処方で配合したデリケートゾーン専用の美白ケアアイテム。
黒ずみやシミの原因であるメラニンに働きかけることで内側からトーンアップを目指し、色素沈着によるダメージをケアします。
また、保水性に優れたヒアルロン酸や抗酸化作用のあるビタミンEなどの美容成分が健やかな肌質をサポート。
潤いを与えることでバリア機能を高め、摩擦や圧力による色素沈着の黒ずみを予防します。
実際に使った方の口コミ
失意のどん底でしたが、ホワイトラグジュアリープレミアムを使い始めた途端、黒ずみが薄くなって見た目もきれいになりました。
刺激も少ないので股間や脇などのデリケートゾーンに安心して使えます。
皮膚科医開発の股間の黒ずみ対策アイテム
ホスピピュア
ホスピピュアは、現役の皮膚科医が開発に携わった薬用タイプの美白クリーム。
股間などのデリケートゾーンに特化して作られたものではありませんが、敏感肌に優しい無添加処方なので股間の黒ずみケアにもぴったりです。
有効成分のトラネキサム酸が、メラニンを発生させる色素細胞(メラノサイト)の働きを抑え、黒ずみの予防・解消に働きかけます。
また、エアレスポンプという特殊な容器を採用しており、中身の酸化を抑えていつでも新鮮な状態でクリームを取り出すことができます。
デリケートゾーンのケアだからこそ、清潔な状態が長持ちするのは嬉しいポイントです。
実際に使った方の口コミ
実際に使ってみたら股間や脇の黒ずみがだんだん薄くなってきて、今では素肌に自信が持てるようになりました。
これからもリピし続けようと思います!
股の黒ずみは医療機関で治療できる?
股間の黒ずみを的確にスピーディーに解消したいなら、医療機関で治療する選択肢もあります。
股間の黒ずみは一般的な皮膚科、もしくは美容皮膚科で治療することができますが、それぞれ治療方法や費用が異なるため自身に合う方法で洗濯してくださいね。
皮膚科による股の黒ずみ治療について
一般的な皮膚科では、内服薬や塗り薬によって股間部の黒ずみを治療します。
内服薬の場合は、トラネキサム酸を処方されるケースが多いです。
メラノサイトの働きをブロックして肌に透明感をもたらすトラネキサム酸は、化粧品や一部の健康食品で配合されている美容成分。
しかし、皮膚科で処方される内服薬のトラネキサム酸の配合量は化粧品や健康食品以上に多いため、効果的な股の黒ずみ対策にオススメです。
また、塗り薬のハイドロキノンも、医療用なら市販品のものよりも濃度が高く、黒ずみ解消に効果が期待できます。
美容皮膚科による股の黒ずみ治療について
美容皮膚科では、黒ずみの状態に合わせた最適な医療機器を使い、適切な黒ずみ治療を行います。
一般皮膚科に比べても費用が高めですが、効果をより実感したい方やスピードを重視される方にオススメです。
例えば、角質を柔らかくさせるフルーツ酸やサリチル酸を用いたケミカルピーリング。
黒ずみの原因の一つである古い角質や、メラニン物質が絡んだ角質を優しく剥がす治療法で、デリケートゾーンをいたわりながら黒ずみを解消することができます。
また、レーザートーニングなら、黒ずみの元になるメラニンを減少させることができます。
レーザートーニングは広範囲かつ弱いパワーでレーザーを当てるため、メラノサイトを刺激することなく黒ずみをケア。
股間を含むデリケートゾーンの黒ずみ解消にオススメの治療法です。
股の黒ずみを解消する医薬品とは?
日常的に摂取するだけで股間の黒ずみを予防・解消することができるアイテムがあります。
それが美白の医薬品です。
美白医薬品のなかでも第三類医薬品として販売されているものは、ドラッグストアや薬局、ネット通販で手軽に手に入れることができ、大変便利。
外側からのケアだけではなく、美白医薬品による内側からのケアで股間の黒ずみを効果的に解消へ導きます。
副作用の心配はほとんどないと言われていますが、不安な方はかかりつけ医師にご相談ください。
どうしても医薬品は気が引ける、という場合は美白成分を配合したサプリを代用しましょう。
美白成分の配合量は少ないですが、美容成分の種類は美白医薬品以上にたくさんあるのでオススメです。
どんな成分を配合した美白医薬品がいいのか?
注目していただきたいのが、ハイドロキノンと呼ばれる成分。
一般的な皮膚科でも処方されることの多いハイドロキノンは、肌の美白効果が期待できます。
市販薬だと皮膚科で処方されるものより濃度は少ないですが、第三類医薬品の美白医薬品なら日常的に摂り続けることができますし、なかには妊娠中や授乳中の方でも服用できるタイプがあるのでオススメです。
さらに、ホルモンバランスの安定に働く成分が含まれていたら尚更ぴったり。
ぜひ、股の黒ずみ対策に美白医薬品を取り入れてみてください。
まとめ
ここまで股間の黒ずみに関する情報をまとめてお届けしましたが、あなたのお悩みを解決するヒントは見つかりましたか?
日常的な生活だけでも刺激や摩擦による影響を受けやすい股間部だからこそ、毎日のスキンケア(フェイシャル)と同じように丁寧にケアをしなくてはなりません。
また、黒ずみケアをする過程で股間を清潔に保つことができれば、気になるニオイをブロックすることにもつながり一石二鳥です。
季節問わず、日常的に股間の黒ずみ対策を行ってくださいね。
みずみずしい使用感なので、股間に塗っても快適に過ごせますし、カサカサしがちな肌質もしっとりしました。
もちろん、下着の跡もだんだん目立たなくなったので本当に良かったです!