肌づくりの基本となる基礎化粧品の中でも、もっとも重要といってもいい「化粧水」。
洗顔をして最初に肌につけるものであり、肌に一番しみこんでいくものです。
そのため、化粧水は「美肌の土台づくり」という表現がピッタリかもしれません。
そして、多くの人を悩ませている毛穴の問題を最初にケアしてくれるのも化粧水。
毛穴はどんなにケアしても、気づけば目立ってしまう厄介者。
毛穴を隠そうとファンデーションを厚塗りすると、それがかえって毛穴を大きくしてしまう原因ともなり、なんとも悩ましい存在です。
そこで、今回は毛穴ケアに役立つおすすめ化粧水をご紹介。
毛穴開きの原因を世代別に探っているので、ぜひ次の毛穴ケア化粧水選びの参考にしてくださいね。
毛穴対策化粧水とは?
肌悩みの中でも多いのが、毛穴の悩み。
毛穴対策のために、いろいろな化粧品を試している人も多いのではないでしょうか?
その中でも重要な役割を果たすのが化粧水で、洗顔後のまっさらなお肌につけることで、次に使う乳液や美容クリームなどの効果を左右します。
その理由は、化粧水が土台をつくる役目をするからです。
また、毛穴が目立つお肌は、何らかの原因で毛穴が開いていたり、その毛穴に汚れが溜まっていたりします。
このトラブルを解消するには、ただ毛穴対策をするだけでなく、「毛穴が目立つ状態になった原因」についても、しっかりケアしないと本当の意味の毛穴ケアとは言えません。
ここでは、これ以上毛穴トラブルで悩まないための化粧水選びのコツと、ぜひ一度は使って手欲しい毛穴化粧水を紹介していきます。
開き毛穴ケアの原因を年代別に分析しちゃおう
毛穴トラブルとひと口に言っても、いろいろなものがあります。
ファンデーションでも隠せないぱっくり毛穴や、黒くなった汚れが毛穴をふさいだ黒毛穴はその代表かもしれません。
さらに、乾燥して毛穴がブツブツと目立っている人や、大きくなった毛穴が影をつくり、しわしわな印象を与えてしまっている人もいます。
実はこれらの毛穴悩みには、年代によっていろいろな傾向があることをご存知でしょうか?
正しい毛穴ケアをするためにも、まずは年齢と毛穴トラブルの傾向を知っておきましょう。
皮脂分泌が盛んで毛穴が目立つ20代
肌は思春期を境に、皮脂分泌量がぐんぐんと増えていきます。
20代の肌は過剰分泌の傾向を引きずっていて、肌に余分な皮脂があるために毛穴トラブルになっている人が多くいます。
特に皮脂分泌が盛んな鼻やその周り、おでこの毛穴に悩んでいる人が多い世代でもあります。
そのトラブルは、分泌される皮脂によって毛穴が開き気味になってしまうこと。
また、皮脂が汚れを吸着しやすいため、毛穴が黒ずんでしまう人も多くいます。
さらに、皮脂や汚れで毛穴が閉じられてしまい、空気がない状態が大好きなアクネ菌が毛穴の中で活発になり、ニキビだらけの肌にしてしまうこともあります。
ハリを失い毛穴が広がる30代
30代になると、潤いを保持する力が徐々に弱まってきます。
これにより肌のハリが失われ、毛穴の入り口が開いて見えるようになってきます。
特に、乾燥肌の人は早い段階から、毛穴が目立ってくるようになります。
また、オイリー肌の人は分泌される皮脂に汚れが吸着してしまい、毛穴を目立たせてしまいます。
毛穴汚れや角栓を除去しようとして、毛穴シートやはがすタイプのケアパックを使うと、一気に肌がボロボロになってしまい、さらに毛穴が目立つようになるのも30代の特徴です。
毛穴パックは大人肌には不向きなケア方法ですので注意してくださいね。
土台から肌がしぼみ、毛穴がつながって小じわになる40代
40代になると、肌が潤いを保持するパワーがさらに減少し、ターンオーバーが乱れて角質層が厚くなるので肌のキメが荒くなります。
この結果、毛穴がどんどん目立ってくる上に、かさついた感じになっていきます。
これはまさに、毛穴がいっぱいのしぼんだ肌という感じ。
しぼんだ毛穴が影をつくり、それがつながることで、顔中に小じわができたようになります。
これに肌くすみが重なって、肌はますますエイジングが進んだ状態になっていきます。
毛穴ケアに化粧水が重要なわけ
洗顔後のスッピン肌に最初につけるのが化粧水です。
そのため、化粧水自体の成分が肌に吸収されることが大切なのはもちろん、化粧水の効果が次のステップの乳液や美容液の吸収をサポートし、肌の基本を整える役割があります。
また、肌をケアする中で、ストレートに水分を補う役割を果たすのは化粧水だけ。
乳液や美容クリームは、油分を補い水分保持をしやすい状態にすることで、潤い肌を目指しますが、水分は補給してくれません。
水分は、いろいろな成分と一緒に肌の中に自然に入り込む性質があります。
そのため、化粧水に配合されている成分は肌細胞にしっかり届きます。
化粧水はパパッとつけて、美容液はじっくり丁寧に……という人がいますが、本当は化粧水こそしっかりと肌につけていく必要があるのです。
毛穴ケア化粧水の選び方
ここからは、毛穴ケア化粧水の選び方を紹介していきます。
毛穴ケア化粧水といっても、実はいろいろなタイプがありますので、自分に合った毛穴ケア化粧水を選ぶヒントにしてくださいね。
毛穴を引き締める化粧水
毛穴を目立たなくするには、開き気味の毛穴自体を引き締めることで毛穴を小さくすることがとても重要です。
皮脂分泌を抑えることで毛穴が異常に開くことを防げば、そこに汚れが吸着して黒ずんだ毛穴になることも防げます。
ニキビが目立つ肌の人は、特にこのタイプの化粧水を選ぶようにするとよいですよ。
毛穴を肌のハリと弾力でふっくら包み込む化粧水
毛穴を引き締めるのではなく、肌全体に水分を浸透させてハリと弾力を与えることで、開いた毛穴を周りからふっくら包み込んでいけば、毛穴が目立たなくなっていきます。
年齢肌の人は、このタイプの毛穴ケア化粧水を選ぶのがいいでしょう。
年齢と共に毛穴が目立ってきたという人が、このタイプの毛穴ケア化粧水を選ぶと、シワやシミなどのエイジングケアもできて◎です。
アトピーに悩む人も水分保持をしにくいので、このタイプがいいですね。
ターンオーバーを整え、毛穴が目立たない状態をキープする化粧水
何らかの理由で肌表面に古い角質がたまってしまうと、肌のキメが荒くなり毛穴が目立ってしまいます。
赤ちゃんの肌に毛穴が見えないのは、ターンオーバーが盛んで肌のキメが細かいからです。
乱れがちなターンオーバーを整えることは、毛穴を目立たせないだけでなく、すべすべ肌や潤い肌にする上でも重要です。
肌くすみを感じている人や、肌がごわごわすると感じている人は、このタイプの毛穴ケア化粧水を選んでくださいね。
毛穴ケア化粧水ランキング2019
ここからは、毛穴ケア化粧水を具体的に紹介していきます。
最初は、おすすめの毛穴ケア化粧水をランキング形式で紹介。
商品の特徴や口コミもあるので、参考にしてくださいね。
MAIHADA(米肌) 肌潤化粧水
毛穴・ハリ・乾燥・くすみをケアする、お米が原料のアンチエイジング化粧水
- セラミドをつくり出す「ライスパワーNo.11」を配合
- 各層の細胞と細胞の間で水分をキープして、潤いのある肌にするセラミドを増やす力のある「ライスパワーNo.11」を配合。
自ら潤いをつくり出すようになるから、肌がどんどん若返ります。
- 自然由来のサポート成分が豊富だから、低刺激でも肌いきいき
- ビフィズス菌発酵エキス・大豆発酵エキス・乳酸Na・グリコシルトレハロースを配合し、潤う素肌をつくりながら、紫外線や乾燥からしっかりケアしてくれます。
使っている素材は、肌にやさしいものばかりで、鉱物油フリーだから、弱った毛穴肌の人にもピッタリです。
実際に使った方の口コミ
毛穴が増えることなんてあるのか分かりませんが、40代になって明らかに増え、さらにゆるんできたようで、鏡を見たくないほど毛穴が目立つように…。
米肌を使うようになって、毛穴が引き締まったし、乾燥やハリ感まで感じるようになり、色素沈着もケアしてくれているようで、自分の肌ではないように感じています。
もう米肌を手放せません!
WEB限定で最安値で試す方法
公式オンラインサイトで、肌潤化粧水が入ったトライアルセットを初回限定でお得に購入できます。
セット内容は、肌潤石鹸(15g)・肌潤化粧水(30ml)・肌潤改善エッセンス(12ml)・肌潤クリーム(10g)・肌潤化粧水マスク1回分の計5品。
これだけ入って、1,389円(税抜)です。
送料が無料なのもうれしいポイントですね。
継続して使いたい人は、定期お届け便がお得です。
初回に本商品を1本プレゼントしてくれる大盤振る舞い!
詰め替え用を申し込んだ時も、初回はボトルタイプの本商品がついてくるので、お得感がありますね。
さらに、4回目と7回目にもプレゼントがあります。
お届け周期や日時も選べて、毎回送料無料。
季節ごとのキャンペーンでプレゼントがもらえるので、さらにお得です。
アルケミー ハイドロ リフレックス ローション
肌内部の水分と油分のバランスに注目し、独自開発の酵母発酵エキス「ベガル」を配合した化粧水
- 肌内部の水分と油分のバランスを整える4つのアプローチ成分「ベガル」
- 肌トラブルをケアする有用成分をたっぷり含んだ酵母発酵エキス「VEGAL(ベガル)」の主成分は、糖質・ミネラル・アミノ酸・有機質。
自社栽培の植物を原料に4年の歳月をかけて開発された独自成分で、角層までしっかり浸透し、潤いや弾力を整えてくれます。
- ベガルと相性のよい成分を配合し、保湿力UP
- ベガルの保湿力をアップし、潤いを閉じ込めるためにヒマワリエキスやラウルロイシン・アラニン・アセチルグルタミンなどを配合。
シンプルなお手入れでも、しっかり潤う素肌美人を目指せます。
実際に使った方の口コミ
混合肌なので保湿重視の化粧品のべっとりした使用感が苦手で敬遠してきました。
でも、加齢のせいかファンデーションののりが悪く、ぱっくり開いた毛穴を埋めなくてはいけない状態になり、化粧品を変えることにしました。
アルケミーは、使用感が気にならず、肌にぐんぐん入っていく感じがして、次のケアがすぐにできる優れもの。
お肌がふかふかする感じがして、ファンデーションもすっと使えるようになりました。
あんなに目立っていた毛穴が気にならなくなり、「毛穴が…」と悩んでいる友だちにもすすめました。
「毛穴の数って同じだよね?」と言ったほど、毛穴が見当たらないのです。
まったく期待していなかったのですが、香りがカシス系の華やかさで、使っているだけで美肌になれる気がします。
混合肌なのですが、乾燥気味なところはしっかり潤い、ベタつくところはすべすべになり、それぞれのトラブルをケアしてくれるようで、とても助かっています。
WEB限定で最安値で試す方法
公式オンラインサイトで、化粧水の入ったトライアルセットをお得に試せます。
メイク落とし(16g)・洗顔料(15g)・化粧水(20ml)・美容液(7ml)・クリーム(3g)・デイクリーム(3g)が約1週間分使えるセットになっています。
通常価格に換算すると3,000円(税抜)相当の商品ですが、1,000円(税抜)とかなりお得。
送料無料なのもうれしいですね。
他にも、化粧水と美容液(共に約2ヶ月分)の商品のセットが、通常価格8,800円(税抜)のところ、7,740円(税抜)で買えるなど、セットがいくつか用意されていますので、自分に合ったものを選ぶことができます。
初回購入は、単品購入でも10%OFFで購入可能。
4,000円(税抜)以上で送料無料となりますので、お気に入りの商品を組み合わせて購入するといいですよ。
b.glen(ビーグレン) QuSomeローション
独自サイエンスで長時間肌の水分量をコントロールし、潤いで満たしてくれる化粧水
- 独自サイエンス「Charges QuSome」が角層の奥に成分を届けてくれる
- 有用成分を配合するだけでなく、必要なところにしっかり届けることに着目。
美肌成分を微小カプセルで包んで、角層の奥に届けてくれるから、スピーディに理想の肌を目指せます。
- 4つの美容成分配合で、理想の水分量を17時間キープ
- ホネオシールド・アッケシソウエキス・VCエチル・EDP3を配合し、角層を整えながら肌を活性化してバリア機能をつくるから、肌のコンディションが整います。
肌にとどまりつづけ、17時間も潤い素肌が持続します。
実際に使った方の口コミ
そのためか、b.glenも「返品保証もあるし、ダメだったらやめればいい」くらいの感覚で使い始めました。
ところが!トライアルを使い終わるころには、肌の弾力が明らかに違い、毛穴がしまっているんです。
それ以来、ずっとb.glenを継続。
「肌がきれいだけど、恋でもしてる?」と言われた時には、「勝ったな!」と思いました。
母が「これならいいんじゃない?」と言ってビ―グレンを買ってくれたのが最初で、使ってみると、肌の感覚が違ってくることに感動でした。
厚塗りファンデが夕方になると浮いてきて、さらにファンデを上塗りしてごまかしていたのですが、今はうすくつけるだけで十分。
ビ―グレンは手放せません!
WEB限定で最安値で試す方法
公式オンラインサイトで、化粧水の入った毛穴専用トライアルセットをお得に試せます。
クレイウォッシュ(15g)・QuSomeローション(20ml)・Cセラム(5ml)・QuSomeモイスチャーゲルクリーム(7g)が約7日分使えるセットになっています。
通常価格4,189円(税抜)のところ、56%OFFの1,800(税抜)で試せます。
送料無料も無料です。
365日返品・返金保障もあるので、敏感肌の人やしっかり効果が実感できないと嫌だと言う人にもピッタリです。
特徴別おすすめ毛穴ケア化粧水
続いては、いろいろな特徴のある毛穴ケア化粧水の紹介です。
どれもこだわりの毛穴対策を謳っているので、ぜひお気に入りを見つけてくださいね。
70種以上の植物成分を配合し、土台力を高める
オラクル クラリファイング・トナー
世界のセレクトショップでも販売されている、土台力を高める化粧水
- 70種類以上の有機栽培植物の成分を配合し、肌の土台力を高める
- 自生する植物と自社農園で有機栽培した植物成分を70種以上も使い、バランスよく配合。
肌の根本にやさしく働きかけ、負担をかけずに美しくなろうとするチカラを高めてくれます。
- 世界のセレクトショップが認めたお墨付き化粧水
- 世界中から優れた商品だけを集めることで有名なバーニーズニューヨーク、オペークなどでも扱っています。
「肌にやさしく手ごたえがある」などと海外の人にも認められています。
サプリメントを摂取したりしたのですが、効果は今ひとつ。
年齢を重ね肌の状態がさらに悪くなり、毛穴がぱっくりになったことで、自然の力を借りようとオラクルに変えました。
今では、1日中肌が潤っていると実感していますし、周りの人にも「年齢を感じさせないキレイな肌」などと言われて、自分でも驚くほどの効果です。
ハリの源でもある肌の土台にアプローチする新エイジングケア
アンプルール ラグジュアリー・デ・エイジ リフティングローションV
ゆるみがちな年齢肌全体を引き締めることで、フェイスラインまで整えてくれる
- ハリと弾力のことを考えた3つのアプローチ
- ハリや弾力のもととなるコラーゲンやエラスチンの質を改良するため、GE(成長因子)、植物幹細胞、セルフメンテナンスペプチドを配合。
肌のゆるみに働きかけ、土台にしっかり届く基礎化粧品シリーズ。
- ファイスラインと口角のしまりまで考えた「Vスマイル」を目指す理想肌
- ふっくらとしたハリ肌のほか、引き締まったフェイスラインとキュッとあがった口角の相乗効果によって叶うVスマイルを目指し、毛穴・ほうれい線・シワ・乾燥をケアします。
深層型コラーゲンやプラセンタエキスを配合し、ブースター機能が備わっているのも特徴。
たるみやフェイスラインのゆるみをケアしてくれ、キュッとしまった毛穴を実感できる点がGOOD!
毛穴の黒ずみがなくなったというより、毛穴自体がなくなった感じです。
ベタつかないのも気に入っているポイントです。
圧倒的な浸透力のある最新型ビタミンC「VC200」を配合した高機能化粧水
Si BODY VCローション
肌によいけど不安定……というビタミンCの弱点をクリアしたVC200が肌をクリアに
- 通常のビタミンCの200倍の効果がある「VC200」
- VC200は、不安定になりがちなビタミンCを安定するよう改良し、しっかり浸透して肌への効果をUPさせた新型ビタミン。
肌の中では皮脂内酵素の働きにより、ピュアビタミンCになり、皮脂バリアになじんで浸透していきます。
- 雑誌「anan」で毛穴の開きが気にならないで賞を獲得した人気化粧水
- ニキビや肌トラブルをしっかりケアするために、VC200のほか、5種の植物エキス・プラセンタ・タミンA・Eを配合。
その実力は、ananなどの雑誌でも高い評価を得ています。
友人から紹介され、半信半疑で使いだしましたが、さっぱりとした使い心地で、ずっと悩んでいたニキビ跡や毛穴をケアすることができました。
ニキビ用化粧品は乾燥しがちなイメージがありましたが、保湿効果もあります。
生活リズムが崩れがちな上日焼けが大好きで、ずっと毛穴などの肌トラブルを抱えていた私を元気づけてくれます。
毛穴ケア化粧水の効果を高める使い方
毛穴ケアをしてくれる化粧品を選んだあとは、その効果をさらに加速してくれる使い方を心がけましょう。
毛穴ケア化粧水は、使い方次第で毛穴レスを実感できる時期に大きな差がでますよ。
ここからは、しっかり毛穴ケアできる化粧水の使い方をご紹介します。
毛穴ケア化粧水をハンドプレスで肌に密着
化粧水は、洗顔後、できるだけ早いタイミングでつけるのが正解。
まっさらな肌につけることで、成分がしっかりと肌に入り込んでいきます。
ただ、肌トラブルを抱えた肌は、浸透力が衰えているため、肌につけてもせっかくの成分が浸透する前に、化粧品の水分ごと空気中に逃げてしまうこともあります。
どんなにすばらしい成分でも、肌の中に入り込んでくれなければ、効果は期待できません。
そこで実践したいのが、ハンドプレスです。
化粧水を適量手に取ったら、まずは、顔全体にまんべんなく伸ばします。
その後、特に毛穴開きや乾燥が気になる部分を、手の平や指で覆うようにして、肌に密着させ、化粧品成分をしっかり肌に届けます。
理想のプレス時間は20秒ですが、時間がない時は、5秒くらいでもOKです。
毛穴が気になるところは、化粧水をコットンパック
ハンドプレスでもケアが十分ではないという人は、化粧水をコットンにしみこませてパックをしましょう。
長い時間、たっぷりの化粧水が肌に密着することで、毛穴ケア効果がさらに高まります。
市販の綿100%のコットンにたっぷりの化粧水をしみこませたら、毛穴が気になるところに覆うように乗せていきます。
そのまま5分くらいおいておきます。
コットンパックをする時は、繊維が肌に残りにくいものを選んでくださいね。
また、長い時間肌に密着させるので、化繊が混ざったり、漂白剤を使ったりしたコットンだと、肌荒れを招くことも。
毛穴トラブルがひどい人や肌が特に弱い人は、質のいいコットンを選ぶようにしてください。
また、化粧水をたっぷりしみこませるのも大切なコツです。
毛穴ケア化粧水を使う前に顔をしっかり洗って流す
毛穴が気になるのは、肌の汚れが十分に落ちていないことや古い角層がへばりついていることが原因というケースも。
また、化粧水の成分をしっかり肌になじませるには、余分な皮脂が肌に残っていないことも大切です。
化粧水を使う前にはしっかり洗顔をして、肌をまっさらな状態にしてくださいね。
すすぎが十分でないために、洗顔剤の成分が肌に残っているのは特にNGです。
洗顔剤が毛穴トラブルを悪化させていることもあります。
化粧水がしみこみやすい肌をつくるためには、洗顔後のすすぎにぬるま湯を使うのが正解。
こするよりも、ジャバジャバと肌にかける感覚で洗顔剤を流していきます。
その数は最低でも30回、できれば100回という説もあるほど。
徹底的に余分な汚れと皮脂と洗顔剤を洗い流して、化粧水をすぐ使うのがポイントです。
ファンデーションを厚塗りして隠していたのですが、毛穴詰まりもひどくクレンジングが大変。
毛穴シートを使ったりもしたのですが、毛穴がキレイになったと感じたことは一度もありませんでした。
それでも何とかしたいと思って、たどり着いたのが米肌です。
最初に気づいたのは、毛穴の黒ずみが気にならなくなったこと。
数か月後には、ファンデーションの厚塗りをしなくても毛穴が目立たなくなり、今ではナチュラルメイクになっています。