ビタミンC誘導体は、スキンケア化粧品などによく配合されている成分です。
普通のビタミンCよりも美容効果が高そうな成分…というイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。
化粧品のパッケージにビタミンC誘導体配合と記載されていると効きそうな感じがしますよね。
一般的なビタミンCは、美肌をはじめ健やかなカラダを保つために全身で活用される大切な成分ですが、ビタミンC誘導体はビタミンCの肌への効果をより高めるために開発された新しい成分。
主に化粧水・美容液・クリームといったスキンケアアイテムに配合されることが多いのですが、最近は洗顔料に配合されることも増えてきました。
そこで、今回はビタミンC誘導体の美肌効果や種類を解説しながら、ビタミンC誘導体入りの洗顔料の魅力や選び方についてご紹介していきます。
目次
ビタミンC誘導体とは
ドラッグストアなどの店頭には、ビタミンC誘導体を配合した美白アイテムやエイジングケア化粧品が数多く並んでいます。
あなたもビタミンC誘導体入りのスキンケアアイテムを使用したことがあるかもしれませんね。
高い美容効果が期待できる成分ビタミンC誘導体は、ビタミンCが進化したもの。
ビタミンCは新鮮な野菜・果物から摂っても、肌につけても効果を発揮してくれるビタミン。
ビタミンCの歴史は古く、16世紀にまでさかのぼります。
長い航海中に新鮮な野菜などを食べる機会がなかった船乗りたちが、次々と壊血病で命を落としたことから、野菜や果物に含まれるビタミンCの有用性が着目されるようになったといわれています。
それ以降ビタミンCの研究が進み、さまざまな栄養食品や医薬品に応用されるようになりました。
健康と美容に欠かせないビタミンCの効果をより効率よく取り込むことのできるビタミンC誘導体について、詳しく解説していきます。
ビタミンCと何が違う?
ビタミンCは水溶性のビタミンで、L-アスコルビン酸とも呼ばれています。
ビタミンCの肌への効果としてはいろいろなものがあります。
たとえばシミの予防・改善、たるみ改善、ニキビやニキビ跡の軽減などがよく知られているのではないでしょうか。
美肌にとっても大切なビタミンCですが、実は、「肌に吸収されにくい」「空気に触れると酸化しやすい」「水に溶けると効果が発揮されにくい」などの弱点があります。
そのため、ビタミンCは化粧品に配合するには不安定な成分だといわれてきました。
そんなビタミンCの弱点を克服するべく開発されたのが、ビタミンC誘導体なのです。
ビタミンC誘導体は、ビタミンCに含有されているL-アスコルビン酸のパワーを維持したまま、より安定的に肌に浸透させられるよう改良された成分。
ビタミンC誘導体は、肌の奥に入り込むと、体内にある酵素の働きによってビタミンCに変化して働いてくれます。
つまり、普通のビタミンCが配合されている化粧品よりもビタミンC誘導体入りの化粧品の方が、ビタミンCの美肌効果を実感しやすく、シミやニキビの予防・改善に役立つということです。
ちなみにビタミンC誘導体のほかにも、化粧品に配合される成分名に「誘導体」とつくものがありますよね。
アミノ酸誘導体やビタミンA誘導体(レチノール)などです。
これらもビタミンC誘導体と同じような構造で、肌の中に浸透してから効果を発揮します。
食品やサプリメントでビタミンCを摂取しながら、ビタミンC誘導体入りの化粧品を肌につけると、肌の内と外から美肌ケアをめざせます。
ビタミンC誘導体の効果
ビタミンCの美肌効果を肌の奥にまで届けることで、より手軽にしっかりと実感できるビタミンC誘導体。
ビタミンC誘導体は普通にビタミンCを肌につけるよりも、いろいろな作用が期待でき、とくに年齢を重ねた肌におすすめです。
ここでは、ビタミンC誘導体が肌にどんな作用をしてくれるのか、詳しくご紹介します。
美白効果(シミ・くすみ・くま)
ビタミンC誘導体にはメラニン生成を抑制する働きがあり、紫外線を浴びたことでできるシミ・くすみ・色素沈着などに効果があります。
またビタミンC誘導体は、紫外線ダメージによって体内で発生する活性酸素を抑える働きや、目の下などにできる「くま」のケアにも役立ちます。
肌が生まれ変わるターンオーバーを促進する作用があるので、青くまのケアに効果を発揮しますし、色素沈着が原因で起きる茶くまのケアにも有効です。
肌がたるむことでできる黒くまは、コラーゲンの減少が関係しているため、コラーゲンの生成をサポートするビタミンC誘導体が役立ちます。
以上のことから、ビタミンC誘導体を肌につけることで、透明感のある若々しい印象をつくることができるので、とくにエイジングを求める方におすすめです。
ニキビの予防・改善効果
ビタミンC誘導体には、皮脂の分泌を抑制する作用があり、ニキビができにくい肌作りに役立ちます。
また、ニキビなどの炎症を抑えることができるため、ビタミンC誘導体を肌につけることで、できてしまったニキビを落ち着かせてニキビのない肌を目指すことができます。
年齢を重ねた肌は揺らぎやすく、繰り返す大人ニキビに悩む方も増えていますので、思春期二キビだけでなく大人世代にもビタミンC誘導体はおすすめです。
毛穴への効果
ビタミンC誘導体は、さまざまな毛穴の悩みにも有効です。
たとえば毛穴に皮脂などが溜まる「詰まり毛穴」やそれに伴う「開き毛穴」の原因の一つに、皮脂の過剰分泌があります。
ビタミンC誘導体は皮脂の過剰な分泌を抑制する役割があるので、そうした毛穴詰まりのケアに有効です。
また「たるみ毛穴」や「黒ずみ毛穴(イチゴ鼻)」にも効果があります。
たるみ毛穴は、加齢で肌の真皮にあるコラーゲンが減少することでできますが、ビタミンC誘導体は体内のコラーゲン生成を助ける作用があるため、たるみ毛穴の予防に役立ちますし、毛穴汚れが酸化して黒ずむことでできる「黒ずみ毛穴(イチゴ鼻)」を改善するためには、皮脂の分泌を抑えるとともに洗顔もとても重要になります。
このように、ビタミンC誘導体配合の洗顔料はいろいろな毛穴への効果が期待できるのです。
シワ・ほうれい線への効果
シワやたるみ、ほうれい線といった悩みは、真皮層内で肌のハリや弾力をつかさどるコラーゲンが加齢に伴って減少してしまうことが原因。
ビタミンC誘導体にはコラーゲンの生成をサポートする働きがあるので、シワ・たるみ・ほうれい線にうれしい効果をもたらしてくれます。
紫外線による肌の酸化防止効果
紫外線を浴びると体内で活性酸素が発生し、肌が酸化してしまいます。
肌の酸化は、シミやしわ、くすみなどの原因ともなり、老化を加速させます。
ビタミンC誘導体には抗酸化作用があり肌の酸化防止に役立つことから、紫外線をたくさん浴びた後のアフターケアとしてはもちろん、エイジングケアとしてもおすすめです。
ビタミンC誘導体の種類
ビタミンC、すなわちL-アスコルビン酸は、もともと水溶性の成分ですので、ビタミンC誘導体の基本は水溶性です。
水に溶けやすいので化粧水などに配合されることが多いようです。
しかし近年、ビタミンC誘導体の研究が進み、幅広いアイテムに配合しやすいよう油溶性のビタミンC誘導体や、水溶性と油溶性の両方の特性を持ち合わせたビタミンC誘導体など、進化型のビタミンC誘導体がいろいろと登場しています。
その種類によって、吸収性や持続性などが異なるので、肌への効果にも違いが生じます。
ここではビタミンC誘導体の種類とそれぞれの特性について詳しく解説していきます。
水溶性ビタミンC誘導体
水溶性のビタミンC誘導体は肌への吸収に優れ、いろいろなビタミンC誘導体の中でも特に即効性が高いのが特徴です。
化粧水をはじめとしたローション系のスキンケアアイテムによく配合されます。
皮脂の分泌量を調整したり、メラニン色素を還元してシミ・そばかすを改善したりする働きがあります。
ただし、他のビタミンC誘導体に比べると刺激が強い成分のため、高濃度に配合されたアイテムを敏感肌の方が使用すると、肌の刺激となってしまう場合もあります。
また肌の乾燥を招く可能性もあるため、水溶性ビタミンC誘導体のほかに保湿成分が配合されているアイテムを選ぶことをおすすめします。
紫外線ダメージに弱いので、紫外線量の多い季節の使用はおすすめできません。
油溶性ビタミンC誘導体
油溶性ビタミンC誘導体は、水溶性ビタミンC誘導体を油溶性の物質と合体させた成分。
とろっとした美容液や保湿クリームなどへも高濃度に配合できるよう開発されました。
ビタミンC効果の持続性に優れ、刺激性も低く、肌が乾燥しにくいのが特徴で、敏感肌・乾燥肌・混合肌・インナードライ肌におすすめです。
ただし、水溶性ビタミンC誘導体ほどの即効性は期待できません。
水溶性と油溶性の性質を兼ねたビタミンC誘導体
水溶性と油溶性の特性を併せ持つビタミンC誘導体は、両親媒性ビタミンC誘導体といわれています。
このタイプのビタミンC誘導体で有名なのは、APPS(アプレシエ)で、正式名称はパルミチン酸アスコルビルリン酸3ナトリウム。
APPSは、ビタミンCに比べ浸透性が100倍優れているビタミンC誘導体として有名になり、さまざまなエイジングケアアイテムに配合されるようになりました。
浸透力が圧倒的に優れていることから高い実感が期待できるうえ、肌への刺激が少なく、肌を乾燥させくい点もメリットです。
ただし、その他のビタミンC誘導体より高額なため、APPSを配合した化粧品アイテムはそれほど多くはありません。
その他のビタミンC誘導体
近年開発された新しいビタミンC誘導体についてご紹介します。
ビタミンCエチル
ビタミンCに水酸基を結合して作った新型のビタミンC誘導体。
通常のビタミンC誘導体は肌に浸透したあと、体内にある酵素で分解されることでビタミンCに変換されて効果を発揮します。
しかしビタミンCエチルは、肌に浸透するとそのまま効果を発揮するので即効性が高いと期待されています。
また、これまでのビタミンC誘導体よりもさらに安定的に化粧品に配合することができるといわれています。
さらにビタミンCエチルは、ビタミンC誘導体が持っているメラニン生成を阻害する作用に加え、紫外線A波による即時型色素沈着を抑える作用があることが確認されているので、美白成分としても期待されるビタミンC誘導体です。
※即時型色素沈着:色黒の人に起こりやすい現象で、紫外線を浴びるとすぐに黒い色素が現れる現象のこと
ビタミンC誘導体配合洗顔料はこんな人におすすめ!
ビタミンC誘導体は、とくにシミ・くすみ・毛穴のたるみといったエイジングに悩んでいる方や、大人ニキビやニキビ跡をケアしたいと思っている方におすすめの成分です。
ただし、ビタミンC誘導体の種類によっては肌に合わない方もいますのでアイテムを選ぶ際には注意が必要です。
ローションタイプのアイテムによく配合されている水溶性のビタミンC誘導体は、肌への刺激が高く乾燥を招きやすいため、敏感肌や乾燥肌の方、肌が部分的に乾燥している混合肌の方には不向きです。
従来は、水溶性のビタミンC誘導体しかありませんでしたが、より刺激が少なく、肌の乾燥を招きにくい油溶性や両親媒性のビタミンC誘導体が開発されたことで、上記のような肌の方も使いやすくなりました。
また、ビタミンC誘導体の種類が増えたことで、化粧水だけでなく美容液や乳液、クリームなどあらゆるスキンケアアイテムに配合されるように。
自分の肌質や目的に合わせてビタミンC誘導体を上手に使いこなしましょう。
ビタミンC誘導体配合洗顔料の選び方
ビタミンC誘導体を配合したスキンケアアイテムはいろいろなものが販売されています。
その中からより良い製品を選ぶためには、製造している化粧品メーカーのサイトをしっかりチェックして、信頼できる製品化どうかを見極めることも大事です。
ここからは、自分の肌に適したビタミンC誘導体入り洗顔料を選ぶ際のポイントをいくつかご紹介します。
あなたの洗顔料選びの参考にしてみてくださいね。
肌タイプに合わせて選ぶ
ノーマル肌や脂性肌の方、炎症などのトラブルが起きていない方
基本的にどの種類のビタミンC誘導体を選んでも問題ありません。
自分が求める効果や好みの使用感にこだわって自由に選びましょう。
乾燥肌の方、インナードライ肌の方、混合肌の方
水溶性のビタミンC誘導体が高濃度に配合されている洗顔料は避けた方が良いでしょう。
ビタミンC誘導体の美肌効果を得られる一方で、肌の乾燥を助長させてしまうリスクがあるからです。
ビタミンC誘導体の濃度が1~3%程度の洗顔料、APPSなら濃度1%未満の洗顔料でOKです。
敏感肌の方
肌への刺激が強い水溶性ではなく、油溶性ビタミンC誘導体が入っている洗顔料を選ぶことをおすすめします。
ビタミンC誘導体入りの洗顔料で洗顔した後は、化粧水・美容液・クリームなどできちんと保湿ケアすることをお忘れなく!
成分配合にもこだわる
ビタミンC誘導体を配合した洗顔料による洗顔は、アンチエイジングや美白、ニキビケアなどに効果が期待できます。
それぞれの目的に合わせた美容成分がプラス配合されている洗顔料を選べば、より効果を実感できます。
ビタミンA誘導体(レチノール)、ナールスゲン、ネオダーミル、プラセンタ、アスタキサンチン、フラーレン など。
カモミラET、アルブチン など。
グリチルリチン酸ジカリウム*、イソプロピルメチルフェノール*、サリチル酸*、パパイン酵素、AHA(グリコール酸) など。
ビタミンE誘導体、ナールスゲン
保湿成分を配合したものを選ぶ
ビタミンC誘導体には皮脂の分泌を抑える働きがある一方、肌の乾燥を助長させてしまう心配があります。
ですから、洗顔料を選ぶ際には、ビタミンC誘導体のほかに保湿成分がしっかり配合されているものを選んでください。
また、どの洗顔料にも言えることですが、洗顔後はきちんと化粧水や美容液、保湿クリームを使ってしっかりと肌を保湿しましょう。
セラミド、ヒアルロン酸、コラーゲン、エラスチン、天然保湿因子(NMF) など。
低刺激処方のものを選ぶ
ビタミンC誘導体は、肌タイプや配合濃度によっては肌に刺激を与える可能性も…。
前述したとおり、肌タイプに合わせてビタミンC誘導体の種類を選ぶことも大切ですし、肌の弱い方は洗顔料に肌に有害な成分がなるべく配合されていないものをセレクトしましょう。
たとえば、合成香料や着色料、パラベンなどの防腐剤、合成界面活性剤を使用していないものなどがおすすめです。
ビタミンC誘導体を配合した洗顔料のおすすめ2選
多くの方に支持されている人気のビタミンC誘導体入りの洗顔料のなかでも、とくに評価が高いアイテムを厳選してご紹介します。
新型ビタミンC誘導体を配合した薬用洗顔料
シーボディ VC泡フォーマー
大人ニキビ、思春期ニキビ、ニキビ跡など、あらゆるアクネケアにおすすめ!
毛穴トラブルに欠かせないビタミンC誘導体を配合した「シーボディ VC泡フォーマー」です。
ニキビの原因となる毛穴トラブルと肌の乾燥を防ぐために、ビタミンC誘導体とハチミツを配合。
さらに、アクネ菌と戦う殺菌成分イソプロピルメチルフェノールと、抗炎症成分グリチルリチン酸ジカリウム、肌の新陳代謝を整えるビタミンA・Eもプラスされています。
洗浄成分は肌にやさしいアミノ酸系なので、必要な皮脂を守りながら、ニキビのできにくいツルツルすべすべすべの肌をめざせます。
また、添加物などを極力排除した無添加処方なのも、ニキビで肌荒れ中の肌にはうれしいですよね。
同シリーズのローションと併用すると、ニキビやニキビ跡の解消により効果的で、アクネコントロールがしやすくなるのでおすすめですよ!
使った方の口コミ
大人ニキビに良い成分が入ってる!
ニキビに悩む娘が、笑顔になった!
※個人の感想です。商品の効果効能を示すものではありません。
WEB限定で最安値で試す方法
「シーボディ VC泡フォーマー」は、ポンプからふわふわの泡が出てくる仕様。
やさしい泡による洗顔は、脱ニキビ肌への近道です!
そんな泡洗顔をおトクに試してみたい方は、公式サイトから特別セットを申し込んでみてください。
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<セット内容>
- 泡フォーマー(現品:1カ月分)3,200円(税抜)
- 化粧水20mL(約1週間分)
- 薬用美容液8mL(約1週間分)
- クリーム2g×7(約1週間分)
今回ご紹介した「シーボディ 泡フォーマー」はたっぷり1カ月間試せるうえ、最新型ビタミンC誘導体を配合した化粧水・美容液などでケアできるので、実感が違います!
ニキビやニキビ跡にお悩みの方は、ぜひ一度試してみてくださいね。
美容皮膚科監修!セラミドたっぷりの洗顔料
セルピュア クリアウォッシュ
肌が揺らぎやすいエイジング世代におすすめしたいのが、保湿力の高いセラミド(※1)で肌を洗い上げる保湿洗顔料「セルピュア クリアウォッシュ」です。
この洗顔料の最大の特長は、高保湿成分セラミドを配合していること!
セラミドは加齢とともに減少していく成分ですが、その中でも限りなく人の肌に近いヒト皮膚同一型セラミド3種が入っているので、洗顔後のうるおい感が違います。
そのほかにも、ビタミンC誘導体やヒアルロン酸、3重螺旋コラーゲンなどの美容成分をたっぷり配合されています。
洗浄成分は、肌に適度なうるおいを残しながら洗い上げるアミノ酸系(※2)なので、乾燥しやすい大人の肌におすすめの洗顔料です。
銀座で人気の美容皮膚科が監修した洗顔料を、ぜひ一度体験してみてくださいね。
※1 保湿成分(セラミドEOP、セラミドNP、セラミドAP)
※2 ジラウロイルグルタミン酸リシンNa
使った方の口コミ
洗顔料なのに保湿感があるなんて驚き!
洗顔後のツッパリ感がない!
※個人の感想です。商品の効果効能を示すものではありません。
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「セルピュア クリアウォッシュ」は、人の皮膚に近い保湿成分セラミドをはじめ、厳選された美容成分がたっぷり配合されているので、洗うたびに透明感を実感できる洗顔料です。
数々の人気女性誌でも取り上げられている人気の洗顔料を、おトクに試してみたい方は、公式サイトをいますぐチェック!
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全国どこでも送料・手数料無料です(クレジットカード決済の方に限り)。
<キット内容>
- メイク落とし(3回分)
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皮膚の専門家が研修したセラミド×ビタミンC誘導体配合の洗顔料をおトクに試せるキットで、美しくなる実感を体験してみませんか?
※本商品価格をトライアル容量に換算。
ビタミンC誘導体配合洗顔料の活用法
ビタミンC誘導体を配合した洗顔料で、より良い肌効果を実感するためには、きちんとした使い方をすることも大事です。
そこでここからは、ビタミンC誘導体入りの洗顔料を使った正しい洗顔方法や、洗顔後の保湿ケアについてご紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
正しい洗顔料の使い方
ビタミンC誘導体入りの洗顔料を選ぶ方の中でも、とくに大人ニキビをケアしたいと思っている方は洗顔に力を入れているでしょう。
間違った洗顔方法がニキビや乾燥などのトラブルを悪化させてしまうこともあるので、正しい洗顔料の使い方をご紹介しますので実践してみてくださいね。
<洗顔料の正しい使い方>
まず、手を洗って清潔にする。
毛穴を開きやすくするため、ぬるま湯で顔全体を濡らす。このとき肌をゴシゴシしないこと!
洗顔料を泡立てる。泡立てネットを使えば、洗顔に適したモコモコの泡質がカンタンに!
洗顔料の泡を肌にのせて、顔全体にやさしく広げる。
肌の上で指をくるくる動かして、洗顔料の泡を転がすように洗う。このとき直接手が肌に触れないように注意!
ぬるま湯で洗顔料の泡を丁寧にしっかり洗い流す。シャワーはNG!洗い残しはニキビの元と心得て!
最後に冷たい水を肌につけ、毛穴を引き締める。
タオルを肌にやさしく押し当てて水分を吸い取る。
洗顔後はしっかり保湿ケアを
ビタミンC誘導体入りの洗顔料で顔を洗った後は、肌が乾燥しやすい状態なので、1秒でも早く保湿ケアをしましょう。
乾燥肌の方だけでなく、エイジングケアやニキビケアにとっても保湿は肝心です。
皮脂分泌が多いからと保湿ケアをおろそかにすると、肌が乾燥し、さらに皮脂分泌が激しくなる可能性があります。
ビタミンC誘導体を配合した洗顔料によって毛穴がすっきり洗われたことで、次に使う化粧水・美容液・クリームも肌に馴染みやすく、奥まで浸透しやすくなっているはずです。
美容成分や保湿成分がたっぷり入った良いアイテムを選んで使うことをおすすめします。
洗顔後のパックやイオン導入もおすすめ
乾燥肌・敏感肌・混合肌・インナードライ肌の方は、ビタミンC誘導体を配合した洗顔料による乾燥が特に気になりますよね。
通常の保湿ケアに加えて週に1、2数回は、ローションパックをしてみてはいかがでしょう。
<ローションパックの方法>
水で湿らせた大きめのコットンやフェイスシートに化粧水をたっぷり含ませる。
コットンは数枚に裂き、フェイスシートはそのまま、顔全体に貼りつける。
2分程度放置したら顔から外す。(肌の水分が逆に吸い取られてしまうので、あまり長時間のせないこと!)
パック後は乳液・美容液・保湿クリームによるケアをお忘れなく。
また、市販の美顔器やイオン導入器のような美容家電を利用して、保湿ケアするのもおすすめです。
もしビタミンC誘導体を配合した化粧水で保湿するならイオン導入器を使うと、より浸透が高まります。
そのほか、プラセンタ・アミノ酸・ナールスゲン・トラネキサム酸などが入っている化粧水もイオン導入に最適ですよ。
まとめ
ビタミンC誘導体を配合した洗顔料のメリットついてご紹介してきましたが、いかがでしたか。
大人ニキビや美白、毛穴の悩み、シミ・しわ・くすみに対する効果など、ビタミンC誘導体は年齢を重ねた女性の悩みに多角的にアプローチしてくれる美容成分といえますよね。
ただし、ビタミンC誘導体を配合した洗顔料は、刺激が強かったり、肌の乾燥を招いてしまったりすることもあるので、ビタミンC誘導体の濃度や種類には注意が必要です。
今回ご紹介したビタミンC誘導体の知識を活用して、ビタミンC誘導体入りの洗顔料だけでなく、化粧水や美容液などもかしこく選んで、加齢に負けない透明感のある健康素肌を手に入れていきましょう!
ビタミンC誘導体おすすめ化粧品一覧