出力を低く抑えれば、脱毛しても問題ありません。しかし、VIOラインは控えましょう。また、アフターケアとして、保湿をしっかりと行うことをお忘れなく!
出力を低くすれば使ってOK
ケノンは、照射レベルを高・低の2段階に調節できます。生理中の肌はトラブルを起こしやすいため、使うときは低レベルに落としてください。生理になると必ず肌トラブルを起こす体質の方であれば、荒れやすい部分を避けて使いましょう。
VIOラインは控えてください
ケノンは、アンダーヘアのお手入れにも効果的です。しかし、生理中はお休み期間とする方が安心です。光を照射するときの刺激で、下腹部に力が入ってしまい、出血が増えたり痛むことがあります。また、これまでトラブルがなくても、急に皮膚に赤みが出るケースもあります。
VIOラインの皮膚は薄く、デリケートです。体調が万全のときに脱毛をしましょう。
使用後はいつもより念入りに保湿をしてください
腕や足など、普段から紫外線や外気に触れている皮膚は、比較的ダメージに強くなっています。ですので、生理中でも心配なく脱毛してOKです。
しかし、その後のお手入れは入念に行うことをオススメします。生理中は、気づかないうちに敏感肌になっていることが少なくないためです。
脱毛後の保湿では、水分+油分をバランスよく肌に与えることを意識してください。普段からボディークリームなどを使っている方は、引き続き同じものを使ってOKです。
新しく購入する方は、クールダウン効果のあるジェル・ミストタイプがオススメ。適度に保湿しながら、ほてった肌を冷ましてくれます。
さらに成分表で「セラミド」が配合されていると書かれていれば、より効果的です。脱毛器の光エネルギーで受けたダメージを、修復するために不可欠な成分で、生理中でもキレイな肌をキープすることができます。
ケノンは、例え生理が来てしまっても心配なく使うことができます。低出力にして、保湿を入念に行えば、肌トラブルの心配はしなくでOKです。ただVIOラインは、生理の出血や痛みを増してしまうことがありますので、辞めておいた方が安心です。