あなたは、毎日のお手入れできちんと乳液を使っていますか?
最近は、乳液を使わないという人もじわじわ増えているとか…。
化粧水でしっかり肌を潤して保湿クリームでフタをすれば、肌の保湿ケアは十分だと考えられているようです。
化粧水や保湿クリームに比べると軽んじられている傾向のある乳液ですが、保湿を重視するなら、やっぱり乳液が欠かせません!
若くてトラブルのない肌であれば乳液なしのスキンケアでも問題ないかもしれませんが、年齢を重ねるにつれて肌はどんどん乾燥しやすくなっていくので、保湿乳液をしっかり使うことをおすすめします。
今回は、そんな乳液の役割や効果を解説しながら、エイジングケアに最適な保湿乳液をご紹介していきます。
保湿 乳液とは?
毎日のスキンケアアイテムといえば、化粧水と乳液に、保湿クリーム…。
昔からどのメーカーも基本的にはこの3アイテムでのケアを推奨しているので、疑問に思わず使い続けてきたという方も多いかもしれませんね。
化粧水とクリームの間に使用する乳液には、どのような役目があるのでしょうか。
保湿 乳液の効果
化粧水がほぼ水分だけでできているのに対し、乳液は水分と油分の両方で構成されているため、「肌に潤いを与える」×「肌にふたをして乾燥を防ぐ」というダブルの役割を担っています。
化粧水で潤した肌に乳液をつけると、乳液に含まれる水分と油分が膜をつくってヴェールのように肌表面を覆って保護し、肌を保湿して乾燥を防いでくれるのです。
また美容成分などを肌の外へ逃がさず、肌の内側に閉じ込めておくことができるので、より実感が高まります。
基本的に乳液は、化粧水と美容液のあと、クリームの前に塗布しますが、メーカーによっては先行乳液タイプのものもあり、洗顔後に乳液を使用してから化粧水や美容液を塗るという手順を推奨しているものもあります。
乳液のベタつき感が苦手という方もいるようですが、保湿効果を求めるのであれば、洗顔→化粧水→乳液のステップは外すことはできません。
乳液を省くと肌のうるおいを保とうとして皮脂が過剰に分泌され、ニキビや吹き出物ができやすくなることもあるからです。
脂性肌の方やニキビができやすい方は、さっぱりとした使用感の乳液を選ぶと良いでしょう。
さらに、乳液には角質をやわらげる働きがあり、肌のキメを整えてくれるのでくすみケアにも有効です。
保湿 乳液の種類
乳液にはいくつかの種類がありますが、大きくは保湿乳液、UV乳液、ティント乳液の3種類に分けることができます。
ごく一般的な乳液は、保湿乳液に分類されます。
UV乳液は、保湿乳液に美白成分をプラスした乳液のことで、紫外線を防ぐ作用や、メラニンの生成を抑制してシミ・くすみを防ぐ作用のあるものをさします。
ティント乳液とは、化粧下地としても使えるタイプの乳液のことで、UV対策ができるものもあります。
スキンケアの後にメイクをする場合は、ティント乳液を使用すると時短になります。
保湿 乳液をつける順番
洗顔後に使用するスキンケア化粧品には、化粧水、各種美容液、乳液、クリーム、パックなどいろいろなものがあります。
基本的には、化粧水→美容液→保湿乳液→保湿クリーム…という順番に使用します。
乳液の油分で肌表面にふたをすることで、化粧水や美容液に配合されている保湿成分や美容成分を閉じ込めるためにこの順番が良いとされています。
化粧水よりも先に乳液を使用する乳液先行型のスキンケアも保湿効果が実感できるといわれ人気がありますが、乳液先行を推奨しているメーカーのスキンケア化粧品をラインで使うようにしてください。
化粧水よりも先につけるために開発された乳液は、角質層内の水分・油分・保湿成分の構成と似たバランスで配合されているので、洗顔後の肌をやわらげ、次に塗布する化粧水の浸透をスムーズにすることができます。
普通の保湿乳液と化粧水の使用する順番を変えただけでは、先行乳液ならではの保湿効果を得ることはできませんので注意しましょう。
肌を保湿する乳液の選び方
ネットショップやドラッグストアの店舗には、さまざまな種類の保湿乳液がズラリと並んでいます。
そのなかから自分の肌に最適な保湿乳液を選び抜くのは、至難の業ともいえるでしょう。
保湿乳液を選ぶときには何を目安にすればよいのか?
重視するべきポイントをここでご紹介しますので上手に活用してくださいね。
肌タイプに合わせて選ぶ
自分自身の肌に合う乳液を選ぶために、まずは配合されている保湿成分や美容成分をチェックすることが大切です。
乾燥肌の方がさっぱりタイプの乳液を使うと保湿感が足りませんし、脂性肌の方が油分の多いしっとりとタイプの乳液を使うと毛穴に油分が詰まって吹き出物ができてしまう可能性も…。
乾燥肌や敏感肌の方、脂性肌(オイリー肌)の方、混合肌の方、大人ニキビ肌のある方におすすめの乳液選びのポイントをご紹介します。
乾燥肌・敏感肌の方
乾燥肌や敏感肌は、角質層のうるおいが極端に不足しているためバリア機能が乱れている状態。
いくら保湿しても乱れたバリア機能の隙間からどんどん水分が蒸散していき、紫外線やホコリなどちょっとした刺激に敏感に反応し、いろいろな肌トラブルを引き起こしてしまうようになります。
ですから、油分が多めに配合されている保湿成分たっぷりの乳液を選びましょう。
保湿力が非常に高く肌なじみも良いいヒト型セラミドを配合した乳液や、肌の乾燥を助長してしまうアルコールが入っていない乳液がおすすめです。
- 肌内部のセラミドと同じ構造の「ヒト型セラミド」(セラミド1・2・3など)
- 肌なじみに優れた「天然セラミド」(ウマスフィンゴ脂質・ビオセラミドなど)
- 米ぬかや小麦由来の「植物性セラミド」(コメ由来スフィンゴ脂質など)
- 真皮層でハリと弾力をもたらす「コラーゲン」「エラスチン」「ヒアルロン酸」
- ヒアルロン酸をしのぐ保水力を持つ「プロテオグリカン」 など。
脂性肌(オイリー肌)の方
皮脂の分泌量の多い脂性肌の方は、油分の配合量が少なめのさっぱりとした使い心地の保湿乳液を選んでください。
脂性肌の方の中には、肌の脂っぽさが増すのが嫌で乳液を使用しない方もいますが、それは肌の保湿のためにはあまりよくありません。
なぜなら、自分では脂性肌だと思っていても実はインナードライ肌である可能性があるからです。
- 洗顔したばかりでもすぐに皮脂が分泌され、テカってくる。
- 洗顔後にツッパリ感がない。
- 肌がテカテカしていて、カサつきが気になるところがない。
上記の3項目とも当てはまる方は、本当のオイリー肌なのでさっぱりめの保湿乳液を使用しましょう。
もし、洗顔後にツッパリ感があったり、洗顔後に乾燥する部分があったりする場合は、インナードライ肌であると考えられます。
インナードライ肌は内側にうるおいが足りていないため、肌がこれ以上乾燥しないように皮脂を過剰に分泌している状態。
きちんと保湿乳液を使ってうるおいを閉じ込め、内側からしっかりと保湿してあげる必要があります。
脂性肌の方もインナードライ肌の方も、どちらも皮脂量は多めなので、油分の多い乳液よりも、セラミド・ヒアルロン酸・コラーゲンといった保湿成分を重点的に配合している乳液を選ぶと良いですよ。
また、テクスチャーもジェル状やジェリータイプのような軽めの乳液なら、さっぱりとした使い心地を得られるでしょう。
混合肌の方
混合肌の方は、乾燥しているエリアにはしっとりタイプの乳液を、皮脂量が多いTゾーンやあごにはさっぱりタイプの乳液を使うようにしましょう。
また毛穴を引き締める効果のあるビタミンC誘導体を配合した乳液もおすすめです。
皮脂が溜まって毛穴がぱっくりと開いているTゾーンに使用するとよいですよ。
乾燥による大人ニキビ肌の方
大人ニキビは、乾燥によって肌の感触がゴワゴワし、毛穴に皮脂や古い角質が詰まるために発症します。
ニキビができている肌に油分を含む乳液をつけるとニキビが悪化しそうな気がしますが、実はニキビのケアこそ保湿が肝心。
化粧水だけでは水分が蒸発して肌の乾燥が収まらないため、ニキビも治りにくくなってしまいます。
セラミドやヒアルロン酸といった保湿成分をたっぷり配合している油分が少なめのサラッとしたタイプの乳液を、化粧水や美容液を塗布した後に薄めに塗るのがおすすめです。
ニキビの炎症を抑えるグリチルリチン酸・ビタミンC誘導体・トラネキサム酸といった有効成分を配合した乳液もおすすめ。
もちろんニキビ肌の刺激となるアルコール(エタノール)は不配合のものを。
また、ニキビの原因となる毛穴の詰まりにくさを試験で確認されているノンコメドジェニックの乳液を選ぶのも良いですよ。
なるべく低刺激のものを選ぶ
年齢を重ねた肌はおしなべて乾燥している状態。
そのため乳液などの化粧品に配合されている成分が、肌への刺激となってしまう場合もすくなくありません。
ですから、乳液のパッケージやホームページを見て、成分表示を確認し、肌の刺激となりやすい添加物などがあまり数多く入っていない低刺激タイプの乳液を選ぶようにしましょう。
- アルコール(エタノールなど)
- 防腐剤(パラベンなど)
- 着色料
- 合成香料
- 合成界面活性剤
なお、乳液は水分と油分を混ぜるために界面活性剤が使用されています。
界面活性剤は肌に良くないイメージが定着していますが、実は安全性が高く刺激の少ないものもあります。
- レシチン・カゼイン
- オレイン酸ステアリン酸・ラウリン酸
- 脂肪酸モノグリセリド
- グリセリン脂肪酸エステル・ポリソルベート
- オクチルドデセス・PEG(ポロエチレングリコール) など。
また、美白系の乳液を選ぶ際には、なるべく刺激の少ない美白成分を配合したものを選ぶようにしましょう。
乾燥肌や敏感肌の方にとっては、美白効果の高い有効成分ハイドロキノンやビタミンC誘導体などは刺激的すぎる場合があるので避けたほうが良いでしょう。
- アルブチン
- トラネキサム酸
- ルシノール
- エラグ酸
- プラセンタエキス など。
コスパにもこだわる
乳液に限らず、どんな基礎化粧品でも、ほんの数日間のお試しサンプルだけでは本当の効果は判断できません。
最低でも3ヶ月程度は継続して使用する必要があります。
ですから、長く続けても負担になりにくい価格の乳液を選ぶということも大切です。
たとえどんなに素晴らしい乳液であっても、高額すぎて使い続けることができなかったり、もったいないからといって少量ずつチマチマ使っていたのでは、本当の効果を体感することはできません。
自分にとってコスパの良い乳液を選びましょう。
肌を保湿する乳液のおすすめランキング2019 ベスト3
年齢を重ねた女性たちに人気の保湿乳液のなかから、ぜひ一度は試してみていただきたいおすすめの保湿乳液トップ3を厳選してご紹介します。
麻布十番塩澤式 エスティング美容乳液
美の激戦区ともいわれる麻布十番で支持されている、人気エステティシャン・塩澤麻衣氏のスキンケアメソッドを、自宅で体感しませんか?
「麻布十番塩澤式 エスティング美容乳液」はそんな夢を叶えてくれる保湿乳液です。
この保湿乳液の特長は、洗顔後にすぐ使用する先行乳液タイプであること。
乾燥した肌の基盤を整え、その後に使用するスキンケアアイテムの美容成分の浸透を促すために、保湿力の高いエクトインやラズベリーセラミドを配合。
深いうるおいをもたらし、バリア機能を整えて肌のターンオーバーを促してくれます。
一方、年齢を重ねた肌に透明感や保湿感を与えてくれるクランベリー種子やハマメリス水、ダマスクバラ花水、ヒアルロン酸といった美容成分も濃密に配合。
年齢サインが気になる肌を、まるでエステ帰りのようなうるおいに満ちた美しさへと導いてくれます。
使った方の口コミ
※個人の感想です。商品の効果効能を示すものではありません。
WEB限定で最安値で試す方法
「麻布十番塩澤式 エスティング美容乳液」は、実際にエステサロンに通っている女性にも大好評の乳液。
さまざまな人気女性誌で何度も取り上げられているほか、テレビ番組やラジオでも紹介されている人気アイテムです。
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ノブⅢ ミルキィローション
敏感肌・乾燥肌をしっかり保湿して整えるならコレ!
臨床皮膚医学に基づいて開発された乳液「ノブⅢ ミルキィローション」です。
さまざまな肌トラブルの原因となるバリア機能の乱れをサポートするために、スクワラン・セラミド3・アミノ酸を配合。
乾燥や肌荒れにまけないすこやかな美しさへと導いてくれる乳液です。
なかでも注目なのは、高い保湿力を持つセラミド3を肌内部のセラミドに似た構造にして配合することで、さらに浸透感がアップさせています。
また、お米由来の保湿成分α-グルコシルグリセロール、保湿効果の高いヒアルロン酸、保水力に優れたグリセリンもプラス。
キメ細かなうるおい美肌をめざすなら、一度は試してみていただきたい乳液です。
使った方の口コミ
※個人の感想です。商品の効果効能を示すものではありません。
WEB限定で最安値で試す方法
ノブシリーズは、肌が敏感な方でも使えるスキンケアを目指して、成分・原料・品質管理にまでこだわって開発されています。
そのなかでもこの保湿力の高い乳液は、バリア機能が乱れた肌をやわらかくなめらかに整えてくれると好評です。
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【特徴別】 肌を保湿する乳液のおすすめ 4選
ネットや口コミでも高い評価を得ている保湿乳液のなかから、魅力的な特徴を持つ保湿乳液をリストアップして詳しく解説していきます。
エイジングケアもできる薬用乳液
B.K.AGE(ビーケーエイジ) モイスチャーミルク
今までのケアでは保湿感が足りない…。
最近、肌が敏感に傾きがち…。
そんな方におすすめしたい高保湿乳液が「B.K.AG E(ビーケーエイジ) モイスチャーミルク」です。
加齢による肌の機能が低下したことで起きる肌荒れは、バリア機能の低下が原因。
放っておくと肌トラブルを繰り返す肌となってしまいます。
そんな大人の肌をケアするためにこの乳液には、肌荒れを防ぐトラネキサム酸、高保湿成分セラミド3種、コラーゲン、ヒアルロン酸が配合されています。
乾燥による小ジワを目立たなくし※、もっちりと弾むような柔らか肌を叶えてくれます。
また、パラベンなどの防腐剤や香料・エタノールを不使用とすることで、肌への優しさも実現。
デリケートな年齢肌を立て直すのに最適な乳液としておすすめします。
いまなら公式サイトで、この乳液を含む「B.K.AGE」シリーズのトライアルセットがお得な価格で購入できますよ!
※効能評価試験済
使った方の口コミ
※個人の感想です。商品の効果効能を示すものではありません。
あの高須クリニックが開発した乳液
ジュランツ セラリッチミルク
外見の美しさのためには、美容医療だけでなく、素肌のケアも欠かせない。
そんな視点で高須クリニックの女性ドクターが開発したのが、「ジュランツ セラリッチミルク」です。
保湿成分として有名なセラミドを、なんと4.25%も配合した保湿重視の美容乳液です。
このセラミドが角質層のすみずみまで保湿して、肌本来のバリア機能を高め、トラブルにまけない美しさをもたらしてくれます。
先行乳液タイプなので、その後につける化粧水や美容液の成分の浸透をスムーズにし、美容成分を肌内部に長く留めてくれるという効果も。
保湿力の高い美容乳液「ジュランツ セラリッチミルク」を普段のスキンケアにスペシャルケアとしてプラスすることで、確かな手応えを実感してみませんか。
使った方の口コミ
※個人の感想です。商品の効果効能を示すものではありません。
ファンケルの無添加乳液
アクティブコンディショニング EX 乳液 II
敏感肌の方はもちろん、乾燥肌・混合肌・ふつう肌の方にもおすすめ!
3つの底上げ成分を配合したファンケルの乳液「アクティブコンディショニング EX 乳液 II」はご存じですか?
3つある特長成分のうちの1つは、独自性分アクティブセラミド。
肌に美容成分をしっかり届けてハリのあるふっくら感を実現してくれます。
また、それぞれの肌に不足しているコラーゲンに変化してハリや弾力をもたらしてくれる適応型コラーゲンや、紫外線・乾燥などによる肌ダメージを抑制してくれる植物由来成分スイートピー花エキスも配合。
年齢や日々の肌ストレスにも負けない美しさをかなえてくれます。
満足度91%を誇る人気シリーズの乳液で、ふっくらハリ肌を体感してみませんか。※
※ファンケルの使用感モニター調査実績。
使った方の口コミ
※個人の感想です。商品の効果効能を示すものではありません。
肌の大敵「酸化」とたたかう乳液
ラウディクリーミィモイストミルク
今の化粧水+この1本で、エイジングケアが完了。
それが、オールインワン乳液「ラウディクリーミィモイストミルク」です。
これ1つで、乳液・美容液・クリームの3役を担ってくれます。
この乳液の特長は、肌を老けて見せるくすみの原因「酸化」に着目し、酸化物として肌に残留しにくい美容成分を厳選している点。
なかでも浸透性に優れたヒト型セラミドやヒト型コラーゲンは、角質層まで入りこんで肌を保湿し、乱れたキメを整えてくれます。
また、肌をすこやかに保つダマスクローズやシラン、テンニンカなどの花のエキスもプラス。
化粧水とこの乳液だけの時短ケアで、手軽にスペシャルケアの実感を得られると好評です。
さまざまな人気女性誌で取り上げられたこの保湿乳液の実力を、あなたもぜひ試してみてくださいね!
使った方の口コミ
※個人の感想です。商品の効果効能を示すものではありません。
肌を保湿する乳液の活用法
保湿乳液を使ってるのに、思ったほどしっとりしない…。
保湿乳液はベタベタするから使いたくない…。
そんな方はぜひここで紹介する保湿乳液の塗り方を実践してみてください。
乳液の基本の塗り方
①洗顔した肌に、化粧水(必要であれば美容液も)をつけ、しっかり肌に浸透するまで30秒~1分程度待つ。
②保湿乳液を適量、手のひらにとる。
③指の腹に保湿乳液をとり、目もと・口もとにのせる。
どんな肌質の方でも乾燥しやすい部位なので、気持ち多めに塗るのがおすすめ!
④残りの保湿乳液を、おでこ・頬・あごにのせる。
皮脂の多い部位(鼻など)は、薄目に塗るのがポイント!
⑤肌にのせた乳液を、中心から外に向かって伸ばしながら塗る。
このとき肌をこすらないように注意する。
⑥最後に、顔全体をハンドプレスして浸透を促す。
先行乳液の塗り方
化粧水よりも先につけるタイプの保湿乳液は、肌がごわついている方にとくにおすすめ。
先行乳液は乾燥してゴワついている肌をやわらげて、その後に使う化粧品成分を浸透しやすくする役割があります。
塗り方は、普通の保湿乳液とはちょっと違いますが、正しい方法で塗ると驚くほどツヤツヤふっくら肌に仕上がりますよ!
先行乳液を推奨しているメーカーの化粧水と保湿乳液をセットで使うようにしてくださいね。
①洗顔後、コットンに保湿乳液を適量とる。
②おでこ、頬、あご、鼻に、保湿乳液をのせる。
③クルクルと円を描くようにコットンを動かしながら、中心から外に向かって保湿乳液をのばしていく。
ザラつきやすい小鼻や目もと・口もとは、ていねいに!
④保湿乳液が肌になじんでから、化粧水・美容液をつける。
ベタつかない塗り方のコツ
◆コツ①
保湿乳液をつけるとき、手のひらにとった乳液を顔全体にパパーッと伸ばして塗っていませんか。
皮脂量が多い部位には指を使って薄く伸ばす、乾燥が気になる部位には多めにつけるのがポイントです。
たとえばオイリー肌の方の場合、ただでさえベタつきやすいTゾーンに塗る保湿乳液の量を少し減らすだけで、ベタつき感がかなり減るはずです。
◆コツ②
保湿乳液を顔全体に塗ったら、顔全体を手のひらで覆ってやさしくハンドプレスしましょう!
ほんの10秒程度で済むひと手間で、手のひらの体温で保湿乳液がより肌に馴染みやすくなり、ベタつき感が軽減されますよ。
◆コツ③
保湿乳液を早く浸透させたいからと、肌をゴシゴシしてすり込むのはやめましょう。
乳液が浸透しないばかりか、肌への刺激となりトラブルの原因になってしまいます。
まとめ
肌に適した保湿乳液を使うべき理由を詳しくご紹介してきましたが、いかがでしたか?
普段何気なく使っている保湿乳液は、実は保湿ケアには欠かせないもので、とくに年齢を重ねた方はきちんとした使い方をする必要があります。
保湿乳液を塗るとベタつくのがイヤ…という方は、記事の最後にご紹介した保湿乳液の正しい塗り方もご参考くださいね。
エイジングケアのための特別な美容家電を買う前に、まずは化粧水・保湿乳液・クリームを使った基本のスキンケアを毎日丁寧に実践して、年齢を感じさせない美しさの土台を整えていきましょう!
気になるという方は是非チェックしてみてくださいね!
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