自分の肌に合うクレンジング剤を追い求め、さまざまなアイテムを試し続ける“クレンジングジプシー”は少なくありません。
というのも、メイクがしっかり落とせるものは肌への刺激が強すぎるものや、洗浄後の肌の乾燥感が強いものが多く、逆に肌に優しいと評判のクレンジング剤は、メイクの落とし残しが気なったり、使用後、肌がぬるぬるしたりするものが多く、どのクレンジグ剤を使用すればいいのかわからなくなってしますからです。
そんな方にこそおすすめなのが、今回ご紹介するクレンジングバームです。
すっきりメイクが落とせて、しかも肌に優しいと評判なクレンジングバームとは、いったいどんなクレンジング剤なのでしょうか。
その正体や上手な選び方、正しい使い方を学びつつ、人気のクレンジングバームをランキング形式でご紹介します。
今度こそ「運命のクレンジング」にたどり着けるかも!?
目次
クレンジングバームとは?
クレンジングバームとは、その名の通り「バームタイプのクレンジング剤のこと」です。
容器の中では硬めのクリーム状のテクスチャーですが、手に取ると体温で柔らかく溶けだし、肌の上で伸びのよいオイル状に変化します。
実はこの形状こそ、非常に使い勝手がよく、病みつきになる不思議な使用感の最大の特徴です。
さらに、これまでのクレンジング剤で両立するのが難しかった「肌に優しい」ことと「しっかりとした洗浄力」を兼ね備えているのも、クレンジングバームが注目される理由。
国内外のメーカーもこぞってクレンジングバームをラインナップに加え、化粧品売り場には数多くのクレンジングバームが並び、おすすめのアイテムとして注目を集めています。
クレンジングバームの基礎知識
それではこのクレンジングバームについて、基本となる知識をお勉強。
「そもそも『バーム』ってなに?」「他のクレンジング剤とどこが違うの?」「特長は?」などなどクレンジングバームの基礎知識をわかりやすくまとめました。
「バーム」ってなに?
英語で書くと「Balm」となります。
直訳すると香油、香膏のことです。
ワセリンや蜜蝋などをベースに、さまざまな薬用成分や美容成分を加えて半固形状に加工したもので、クリームよりもやや重めな感触。
よく知られるところでは、大衆薬の「タイガーバーム」や、すでにコスメアイテムとして定着している「リップバーム」などを思い浮かべればイメージしやすいでしょうか。
美容業界では軟膏状の化粧品を「バーム」と称する場合が多いようです。
化粧品として使用される場合、通常は保湿を目的としたアイテムに使われることが多く、この場合は皮膚の表面をバームの成分の膜で覆うことにより、肌の内部の水分が蒸発するのを防いでくれます。
クレンジングバームは、肌の上でメイクを溶かして浮かし、落としやすくするのがその使用目的。
その後、水分を加えて乳化させ、水やぬるま湯で洗い流すという使い方が一般的です。
クレンジング剤8タイプ それぞれの特徴
クレンジング剤には現在、主に以下の8タイプがあります。
それぞれのタイプの特徴を簡単に見ていきましょう。
オイルタイプ
肌なじみがよく、しっかりメイクもきれいに落とせるクレンジング剤です。
しかしその分、肌への刺激が強めなので敏感肌の人は注意が必要。
使用後、肌が乾燥しやすいところも注意点です。
ジェルタイプ
ジェルタイプには3種類あります。
オイルフリー水性
摩擦による刺激が最も少ないタイプなので、肌に優しいのが特徴です。
オイルが含まれていないので、マツエクをしている人も安心して使えます。
オイルイン水性
ジェルタイプの中で、メイク落ちと肌への刺激の少なさのバランスが最も取れているタイプです。
油性ジェル
オイルをジェル状に加工したアイテムで、メイクによく馴染み、落ちがよいのが特長です。
ウォータープルーフのマスカラやリキッドファンデなど、落としにくいしっかりメイクもすっきり落とすことができます。
リキッドタイプ
オイルとジェルの中間に位置するリキッドタイプ。
オイル不使用なので、使用後の肌のヌルヌル感がなくさっぱり感は高めです。
ただし、肌なじみはオイルに劣りがち。
クリームタイプ
肌への負担が少ないため、乾燥肌や敏感肌に愛用者が多いクリームタイプ。
肌にしっかりと密着し、伸びがよいので肌への摩擦や負担があまりないのが特徴です。
ふき取りタイプと洗い流しのタイプがありますが、ふき取りタイプは保湿効果に優れているものの、さっぱり感はやや少なめ。
一方の洗い流すタイプは、ふき取りタイプより肌への負担が小さくなります。
ミルクタイプ
クリームタイプ同様、肌への刺激が穏やかなのがポイントです。
ただし洗浄力も穏やかなため濃いメイクは落としにくく、洗い流した後のさっぱり感もさほど高くありません。
ポイントメイク専用タイプ
「目元専用」「口元専用」「両用タイプ」などがあります。
落ちにくい目元や口元の部分メイクを素早くきれいに落とすことができます。
他のクレンジング料よりも洗浄力が非常に高いので、肌への負担は高め。
敏感肌の人や肌トラブルが出ているときは、肌に違和感がないか慎重に確認してから使うことが重要です。
ふき取りタイプ
シートタイプのクレンジング料。
時間がないときや洗面所が使えないとき、疲れてメイク落としが面倒に感じるときもさっと使えるので便利です。
ただし、洗い流さなくてもメイクが落ちるように洗浄成分が強めなことに加え、ふき取りによる肌への摩擦があり、肌に負担を与えやすいことも事実です。
毎日使うというよりも、困ったときのクレンジングアイテムとして利用するとよいでしょう。
バーム
オイルとクリームの良い点を兼ね備えたクレンジング料。
最初は軟膏やマーガリンのようなテクスチャーですが、肌に乗せると体温で溶け、クリームやオイル状に変化してメイクと密着してなじみ、浮かせてくれます。
クリームよりも粘性があるため、毛穴の汚れもすっきりと落ち、メイクを浮かせる際の摩擦を軽減してくれるのが特徴です。
ダブル洗顔が不要なものが多く、これひとつでさっぱりとメイクが落とせます。
また、粘性のあるバームの中に保湿成分を配合したものも多く、洗浄と同時に肌の乾燥も防いでくれます。
クレンジングバームの効果と使い心地
クレンジングバームについて、もう少し詳しく見ていきましょう。
特徴その1 毛穴まですっきりキレイに
最初は軟膏状でやや硬めの質感ながら、手に取って肌に乗せる最中にも体温でクリームのようになめらかに溶けだすクレンジングバーム。
メイクや肌に密着し、毛穴の中に入り込んだメイクや汚れともしっかり混じりあって、肌表面まで浮かび上がらせてくれます。
そのため、気になる毛穴の汚れや古くなった角質、肌くすみもすっきり解消してくれます。
さっぱり・すっきりとしたメイク落ちは、洗浄力の高いオイル並みと言われています。(ただし、ウォータープルーフ系のマスカラなどはポイントメイク専用クレンジングをプラスしましょう)
特徴その2 肌に優しい
オイルクレンジング並みの洗浄力があるのに、肌にも優しいと人気のクレンジングバーム。
その優しさの理由は2つ。
1つ目は、メイクとバームをなじませるときの摩擦が、粘性のあるなめらかなテクスチャーのおかげで軽減できることです。
メイクを落とそうとつい指で強めに肌をこすってしまっても、バームが肌と指の間でクッションのような役割を果たしてくれるため摩擦刺激を穏やかにしてくれるのです。
2つ目は多くのバームに配合されている保湿成分が、メイクを落としている間にも肌に浸透してくれること。そのため、保湿効果も十分で肌はしっとり保てます。
クレンジングしながら保湿しているような仕上がり感こそ、クレンジングバームの魅力なのです。
特徴その3 独特なテクスチャー
クレンジングバームの最大の特徴は、その独特なテクスチャーにあります。
容器に入っているときはやや硬めのクリームという感じですが、手のひらに乗せた瞬間から柔らかく溶けだして、顔に乗せるころにはふんわりとしたクリームのような状態に。
この、肌でとろける感じがなんとも心地よく、使い続ける最大の理由になっているというリピーターもいるほどです。柔らかくはなっても、バームには粘性があるので、液だれしてボタボタ落ちてしまうこともありません。
伸びがよく、指滑りもいいので、小鼻の周りなどのくぼんだ所のメイクにもしっかりバームをなじませることができます。
クレンジングバームの選び方
海外有名ブランドからプチプラのドラッグストアコスメまで、さまざまなメーカーがクレンジングバームを発売しています。
あまりに種類が多すぎて、いざ使ってみようと思っても、いったいどれを選ぶべきか悩んでしまいそう……。
そんなとき検討すべき3つのポイントについてまとめました。
この3つさえにさえておけば、自分にぴったりのクレンジングバーム選びに、もう悩む必要がありません。
肌への優しさと洗浄力のバランスは?
肌に密着する高い洗浄力と、肌への優しさが両立するクレンジングバームですが、そのバランスはそれぞれの商品によって違いがあります。
オイルクレンジングが向かない乾燥肌の人は、肌のやさしさ=洗い上がり時のしっとり感を優先し、保湿成分がより多く含まれているものを選ぶよいでしょう。
「しっとりとした洗い上がり」「保湿成分たっぷり」などと表示があるクレンジングバーは、乾燥肌の人におすすめのクレンジングバームと言えます。
一方、しっかりメイク派やオイリーなスキンタイプの人は、さっぱりした仕上がりのクレンジングバームがおすすめです。
「オイルに負けないすっきり感」「メイク落ちが高い」などといった表示を目安に選べば、すっきりとした仕上がりが得られるクレンジングバームがみつかります。
プラスアルファの機能は?
クレンジングバームには、クレンジング料としての機能以外に、他の美容機能を併せ持つものも数多くあります。
ひとつでいろいろなケアを済ませたい人には、多機能型クレンジングバームがおすすめです。
- 洗顔
- W洗顔不要
- 角質ケア
- 厚くなって皮膚表面のざらつきデコボコを起こす古くなった角質を除去
- 保湿
- 乳化効果を持たせたり、保湿成分を配合
- マッサージ
- マッサージクリームとして代用可能。クレンジング中、メイクとバームをなじませる指の動き自体がマッサージ効果を生む
- トリートメント
- 保湿やブライトニング効果などの美容液成分を配合
- アンチエイジング
- 保湿、シワやシミ予防などの成分をプラス
- 血行促進
- 肌温度を上げて血行を促進するほか、肌に浸透して血行を促す成分を配合
- 毛穴ケア
- 毛穴にたまった汚れを溶かし出して浮かせる、毛穴を引き締めて目立たなくする
- くすみ対策
- ピーリング効果により古い角質を除去。肌を活性化させて肌自体の活力を上げ、輝きを増す
- パック
- 肌表面に薄い膜を作って肌に良い美容成分を閉じ込め、角質層の奥にまで浸透させる
- 美容液
- クレンジングバームに美容液効果をプラス。美白・保湿、ハリケアといった美容液が肌に与える高いスペシャルケアがクレンジングと同時に行える
など、たくさんあります。
クレンジングと同時にこれらのケアが完了するなら、時短効果があるだけでなく、それぞれのケアを別々にするのに比べて、化粧品を塗るとき肌を指でこすることによって起こる摩擦ストレスも減るので、手抜きどころか肌にとっても優しいケア法といえるかもしれません。
スキンケアの手順の中で、時短したいケアやこれから試してみたいケアを、クレンジングバームのプラスアルファの機能にお任せするのもグッドアイディアです。
ずっと使い続けられる?
クレンジングバームを選ぶとき、最後に考えたいポイントは「ずっと使い続けられるかどうか」です。
使い続けるためには、クレンジングバーム独特のテクスチャーや、使用感が自分に合っていることはもちろんですが、そのほかにも「香りが自分好みかどうか」や「肌に合うかどうか」も、使い続けるためには大事なポイントになります。
実際に商品を購入する前に、ネット上でのクチコミをチェックしたり、試供品やトライアル品などを使って、実際にその使い心地を試してみることが大切です。
また肌が敏感な人の場合は、無添加、無香料、アレルギーテスト済み、天然成分由来のものなどを選べば、肌トラブルを心配しないで使い続けることができますね。
そして、毎日使うものですから、クレンジングバームの価格も重要な考慮ポイントです。
「ずっと使えるかどうか」「効果や機能と見合うかどうか」コスパを熟慮することも欠かせません。
クレンジングバームおすすめランキング2019
数あるクレンジングバームの中から今、人気のアイテムをランキング。
そのベスト3について、特徴や使用した人の口コミ、Webで最安値で試す方法などをまとめました。
D.U.O. ザ クレンジングバーム
洗顔料が入っているので、W洗顔の必要がありません。
1つでクレンジング・洗顔・角質ケア・マッサージ・トリートメント・エイジングケアが可能。
保湿成分もたっぷりで洗い上がり後に肌が突っ張ったり、きしんだりしないしっとりした肌に整えます。
- 独自技術のナノマトリクス構造
- 特殊カプセル構造を採用し、洗浄成分にエイジングケアに効果的な美容成分をたっぷりプラス。
肌になじませると、カプセル自体がソフトスクラブ効果を発揮して毛穴の汚れや古い角質層を優しくピーリング。
メイクを浮かし出した後に、カプセル内の美容成分が放出され肌に浸透します。
- 31種類のエイジングケア成分配合
- 保湿成分のほか、エイジングケアに最適な24種類もの天然植物エキスと、ビタミンC、Eを高配合し、加齢による肌トラブルをクレンジングのたびに改善。
年齢肌の気になる人にも最適なクレンジング料です。
実際に使った方の口コミ
でも自然由来の優しい成分を利用したD.U.O. ザ クレンジングバームを使ってみたら、肌荒れや乾燥に悩むこともなくなり、メイクが以前より楽しめるようになりました。
手に取ると、とろけるような感触にヤミツキです
WEB限定で最安値で試す方法
D.U.O. ザ クレンジングバームを試すなら、公式サイトの初回お試しキャンペーンがお得です。
いつでも途中変更OKな「定期便」を申し込むと、初回限定で通常価格の半額の1,800円(税別・送料無料)で入手できます。
さらに美容液、ローションなどのサンプルもプレゼント。
定期便は2回目以降ずっと20%OFFで購入でき、送料も無料なので続けて使うなら通常購入よりも、期便のほうがずっとお得です。
ラフラ バームオレンジ
濃厚なペースト状のとろけるクレンジングバームで、こすらず洗う新感覚メイク落としを実現した「ラフラ バームオレンジ」。
「美容液成分で洗う」という発想のもと「コラーゲン・ヒアルロン酸・はちみつ」などの厳選美容液成分をたっぷり配合し、洗うたびに潤う美肌を導きます。
洗浄成分には植物由来成分を配合。
「オリーブオイル・ヒマワリ由来洗浄成分・オレンジオイル」の植物のチカラでオイルクレンジングのようなクレンジング力と美容パックのような潤い肌を実現します。
14年のロングセラーを誇るホットクレンジングの実力をぜひお試しください。
実際に使った方の口コミ
WEB限定で最安値で試す方法
とろけるバームテクスチャで肌に優しいクレンジングを実現するバームタイプのホットクレンジング。
美容成分「コラーゲン・ヒアルロン酸・はちみつ」、植物由来洗浄成分「オリーブオイル・ヒマワリ由来洗浄成分・オレンジオイル」を配合し、9つの無添加処方で毛穴汚れもすっきり洗い落とします。
公式サイトでは通常5,400円の「ラフラ バームオレンジ200g(約2ヶ月)」を初回限定・送料無料2,990円で販売中です。
お得なこの機会に、ぜひ利用になってみてはいかがでしょうか。
ラミナーゼ モイストクレンジングバーム
水と油が層状になった構造の独自技術「ラメラテクノロジー」によって、油性の汚れも水性の汚れも溶かして包み込むため、余分な皮脂やメイク、目に見えない汚れまでもするんと落とせます。
プラセンタの800倍、ビタミンC172倍のハリ生成成分「フラーレン」と9種の植物エキスを配合し、エイジングケアにも対応しています。
さらに黒ずみを解消し、肌に透明感を与える「パパイン酵素」と「ホホバ種子油」も配合しています。
実際に使った方の口コミ
ネットの情報を見て、オイルクレンジングから、ラミナーゼ モイストクレンジングバームに乗り換えたところ、肌荒れがすっかりおさまり、喜んでいます。
完全防腐剤フリ―で、鉱物油やアルコール合成着色料不使用なので安心感があります。
また、W洗顔の必要がなく、クレンジングにエイジングケアができる美容液成分が入っているというのもとてもよいです。
潤いのある洗い上がりで、うっかり化粧水をつけるのを忘れてしまうほど。
期待以上でした
コットンで化粧水をつけているのですが、クレンジング後に化粧水をつけたコットンを見ても、メイクの残りが付いてきません。
まだ20代なので、エイジング系の手入れは考えていませんでしたが、本格的に気になってエイジング専用のアイテムを取り入れるまでは、クレンジングのプラス効果におまかせしようと思います
WEB限定で最安値で試す方法
公式サイトで購入できる、約7日分の「ラミラーゼ スキンケア トライアルセット」は、1家族1つまでの限定ですが、ラミラーゼのスキンケアラインがフルセットすべて試せます。
- クレンジングバーム10g
- ソ-プ8g
- ローション10ml
- 美容クリーム5g
- 下地兼日焼け止めクリーム10g
の5点セット(4,000円相当)で1,000円(税別)。
今なら送料&決済量無料のキャンペーン中です。
また通常商品を購入する場合は定期コースを選ぶと、30日間返品保証付き、送料・手数料無料で、初回限定1,500円(税別)。2回目以降も10%OFFの4,050円(税別)で購入することができ、お得です。
セルフューチャー洗顔バーム
体温でとろけるバームは、オイルよりも濃厚なトロリとしたテクスチャー。
粘性があるため、毛穴の汚れやしっかりメイクも絡み取るように浮かせます。
しかも水に触れると、瞬時に肌から離れる性質があるため、肌にクレンジング料が残ったりぬるつきが出ることもありません。
W洗顔が不要のため、エイジングトラブルの原因となる摩擦・乾燥の心配も低減。
さらに特筆すべきは、美容液に負けない保湿成分。
ヒアルロン酸、コラーゲン、プラセンタエキスなどを贅沢に配合しているため、洗顔なのにまるで保湿パックをした後のようなしっとり感が味わえます。
トライアルキットなどはありませんが、定期便を利用すれば、通常価格の20%割引&送料無料でずっと購入することができます。
実際に使った方の口コミ
ぬるま湯で洗い流した後は、オイルっぽいべたつきは全く感じませんが、化粧水や美容液をたっぷりつけた後のように肌が潤っているのを感じます。
どんなに丁寧にスキンケアをしても、朝目が覚めると肌が乾燥していた私ですが、セルフューチャーの洗顔バームを使うようになってからは、朝も潤いが続いていて乾燥知らず。
洗顔やクレンジング剤も進歩してるんだなーと改めて思いました
ビュール クレンジングバーム
見た目年齢を+5歳にするという肌の黄ばみを浄化し、透明感を引き出してくれるクレンジングバームです。
軽くマッサージするだけで、シミやくすみ、古い角質などでどんよりと黄ばんだ肌をクリアで明るい肌に変えてくれます。
また幹細胞エキスなどのエイジングケア成分を肌に浸透させるため、肌のバリア機能も上がり若々しい肌へ。
保湿成分もたっぷりなので、乾燥対策も万全です。
公式サイトで定期コースを選択すると、初回は1,000円OFFの2,200円(税別・送料無料)に。2回目以降もずっと10%OFF・送料無料で入手することができます。
実際に使った方の口コミ
先日、友人に『肌がきれいになったね』と言われ、自宅で鏡をじっくりみてみたら、なめらかで透明感が出てきたように思います。肌質自体がレベルアップした感じ。
エイジングケアが化粧落としをしながらできる点も気に入っています
おすすめクレンジングバーム 特徴別
数あるクレンジングバームの中から、さまざまな悩み解消に特化したアイテムをピックアップしてご紹介します。
あなたの肌のタイプ・悩み・ニーズにぴったり合うこだわりのクレンジングバームをぜひ見つけてください!
黒ずみ毛穴を解消!
テイク ザ デイ オフ クレンジング バーム
肌の上でまろやかにとろけ、素早くシルキーなオイルに変わる優しいクレンジング料です。
ポイントメイクのほか、古い角質・毛穴の奥の汚れ・角栓もオイルが包み込んで浮かせ、洗い流すことができます。
少量でもよく伸びて顔全体に使用できるので、コストパフォーマンスにも優れています。
潤い成分配合により、肌のモイスチャーバランスを保ってくれるため、クレンジング後特有のツッパリ感や肌きしみもなく、乾燥しにくいのが特長です。
実際に使った方の口コミ
これもオイルだということですが、ぬるつきは感じられません。
毛穴の黒ずみが気になって、よくパックなどをしていたのですが、この製品を使うようになってから、毛穴の汚れが消えて毛穴自体も目立たなくなりました。
しっかりメイクをした日も、ポイントメイク用のクレンジングを使わなくてもこれだけできれいにメイクが落とせます
肌のざらざら感、ごわつきを解消!
エクストラ バームリンス
フレッシュなオレンジの甘くさわやかなアロマに癒されながら、クレンジングができるバーム。
やや硬めのテクスチャーながら、肌に乗せると素早く溶けだしてメイクになじみ、メイクをすっきりと落とします。
オレンジオイルには角質を除去する働きがあるため、厚みがあり硬くなった角質層の上部を柔らかくし、ごわつきやざらつきを解消しながら取り除いてくれます。
肌に乗せてマッサージすると、じんわりと肌が温まり血行が促進。
「顔色が一段明るくなる」と週1のバームマッサージを習慣にする人も。
実際に使った方の口コミ
最初、手に取った時の硬めのテクスチャーにびっくりしましたが、肌に乗せた瞬間から溶けてなじんでいくのが面白いですね。
リラックスできるオレンジの香りなので、浴槽につかりながらゆっくりマッサージしてメイクオフ。
つるすべの肌の仕上がりが嬉しいです
保湿効果抜群!
RMK モイスト クレンジングバーム
保湿効果の高い植物性オイルをふんだんに使った高品質のクレンジングバームです。
毛穴の汚れや、古い角質による肌のゴワつきざらつきが気になった時は、メイクとバームをなじませた後で、コットンの生成り綿を使って滑らせるようにマッサージ。
古い角質や角栓がゆるみ、洗い流しやすい状態になります。
最後にコットンのメッシュ面を使って、Tゾーンなどのざらつきが気になる部位を中心にコットンを軽く滑らせてふき取り、最後に洗い流せばつるんとした卵肌に。
実際に使った方の口コミ
マッサージ後の肌は、陶器のようになめらかで、手触りが使用前と全然違う感じ。
メイク落としとして使いつつ、季節の変わり目にはこのマッサージを週1~2で取り入れていこうと思います
敏感肌でも安心!洗わない洗顔
ロゼットクレンジングバーム
無着色・無添加にこだわり、肌に優しい成分のみを使っているので、敏感肌や日焼け後のダメージ肌などでも安心して使えるクレンジングバームです。
豊かなクッション性のあるバームなので、肌に負担をかけずアイメイクも穏やかに落とすことができます。
ソフトピーリング効果もあるので、肌の透明感を引き出しながら、ハリ・ツヤのあるベストなスキンコンディションに整えてくれます。
お手頃価格で、毎日気軽に使うことができるのも嬉しいポイント。
今なら「ご愛顧感謝セール」として、定価1,994円(税込)が、公式オンラインショップで購入すると1,360円(税込)に。
実際に使った方の口コミ
メイク落とし中も、肌をこするときの刺激をほとんど感じることなく、すっきりと落とすことができました。心配していたピリピリ感や肌が赤くなるようなこともなかったです。
クレンジングなのに、化粧水や美容液をつけた後のように肌がしっとりするのも二重マル。
よい成分が入っているのに、プチプラなので、ずっと使い続けられそうです
クレンジングバームの正しい使い方
クレンジングバームの実力を100%引き出し、美肌に導くための正しい使い方をレッスン。
ポイントは、なじませた後優しく指を滑らせることです。
また、クレンジングバームをつける部位にも順番があります。
細かいポイントを正しく押さえれば、すっきり・優しいクレンジングができますよ。
ポイントメイクは事前に落としておく
ポイントメイクもOKの高い洗浄力を持つクレンジングバームもありますが、一般的なクレンジングバームの場合は、ウォータープルーフやリキッドアイライナー、口紅などは先に専用のポイントメイク用クレンジングで落としておくのが正解です。
手のひらに適量とる
ジャータイプのクレンジングバームの場合は、スパチュラやスプーンなどを使って、メーカーの表示にある1回分の使用量を目安に手のひらに取ります。
チューブタイプの場合はチューブを絞って、使用量分を手に取ります。
手の体温によって、固めだったバームが少し緩んだら利き手の指に少しずつ取って顔に乗せていきます。
Tゾーンから載せてなじませる
最初は、おでこから鼻にかけてのTゾーンにバームを載せます。
この部位は皮脂分泌量が多く、化粧崩れを防ぐためにも化粧品をたくさん塗っている部分だからです。
Tゾーンにそって乗せたら、指の腹を使って優しくメイクとなじませていきます。
小さな円を描くようになじませて広げる
指の腹で優しくプッシュしながら、クルクルと小さな円を描くようになじませ、バームをTゾーン全体に広げていくのがポイントです。
強い力は必要ありませんが、バームがメイク全体を覆うように、ムラなくなじませていきます。
次にUゾーンへ
残りのクレンジングバームの大部分を、頬からフェイスラインにかけてのUゾーンに置き、くるくると伸ばしてメイクとなじませます。
粘度のあるバームは、伸ばしても液だれしないのでメイクをしたあごまで丁寧に伸ばしていきましょう。
細かい部分を念入りに
手に少し残ったバームを指先に取り、皮膚の薄い目元や口元、汚れが残りがちな小鼻の周辺やくちびるの下のくぼんだ部分に丁寧になじませます。
眉の周辺も忘れずにクレンジングを。
指をくるくる動かしながらバームをなじませるとき、顔の各所にあるツボ(押すと痛気持ちいいポイント)に来たら、少しだけ力を入れてプッシュすると、血行がよくなりマッサージ効果が倍増します。
すすぎ残しがないように洗い流す
顔全体にバームが広がり、メイクとバームがなじんで浮いて来たのを感じたら、最初に少量の水を顔につけて手のひら全体で顔を優しくこすります。
こうすることでバームが乳化してすっきりと洗い流せるようになります。
すすぎ残しがないように、何度も顔に水をかけてバームが皮膚表面に残らない状態まで洗い流しましょう。
すすぎを丁寧にすることが肌荒れを防ぎ、心地よい洗いに仕上げるポイントです。
クレンジング後はすぐに化粧水で潤い補給
クレンジングバームの多くの製品には、保湿効果のある成分が配合されていますが、せっかくの潤いが蒸散してしまわないように、すぐ化粧水で水分を補い、その後クリームやジェルで水分を閉じ込めます。
これで使い方は完璧!
まとめ
乾燥防止と高い洗浄力を兼ね備えたクレンジングバームの実力は、これまでのクレンジング料の悩みを一挙に解消してくれる最進化形と言えそうです。
実際に使ってみると、硬かったテクスチャーがとろっと溶け、メイクを浮かせた瞬間にすっと軽くなる独特の不思議な使用感がとてもいい感じ。
クレンジングで受ける肌のダメージや、完全に落ちてない感じが嫌でしっかりメイクをためらっていた人も、きっとメイクが楽しくなるはずです。
いろいろな機能を併せ持つクレンジングバームが、数多くラインナップされていますから、肌タイプやニーズにぴったり合ったものを探してみてください。
私のおすすめの毛穴クレンジングもぜひチェックしてみてくださいね
でもこのクレンジングバームは、メイクもきれいに落ちて肌に優しく、潤いまでプラスしてくれる私が探し求めていた理想のクレンジングでした。
最近気になっていたエイジングへの効果もあると知り、ますますお得感を味わっています