透明感がある素肌は女性の憧れです。シミや小ジワをコンシーラーやファンデーションで隠す方法もありますが、重ね塗りをするとゴワゴワとした印象になってしまいがち。これではせっかくのアイメイクも台無しです。
素肌のくすみやシミが気になり始めたら、シミや小ジワが薄くなると評判のロスミンローヤルを試してみてください。女性ならではの冷え性や肩こりといった悩みを改善しながら、肌に透明感を取り戻してくれます。加齢だから仕方がないとあきらめてしまわずに、体の中からキレイをつくっていきましょう!
ロスミンローヤルとは?
さてシミや小ジワに効果があると定評のロスミンローヤルですが、一体どういったものなのでしょうか?ここでは期待できる効果や特徴なども含めて簡単にご紹介をしていきます。
美肌を求められる芸能界で愛用者が多数
ロスミンローヤルは、シミ・小じわに効く国内で唯一の第三医薬品です。シミだけ、または小ジワだけに効果があるサプリメントやコスメはたくさん販売されていますが、シミと小ジワの両方を改善してくれるのは国内ではロスミンローヤルだけです。
多くのメディアや女性誌でも話題になり、発売から累計70万箱を突破する超ロングセラーヒット商品として大人気。また仕事がら美しい肌を求められるモデルや女優といった芸能人の愛用者が多いことでも有名ですから、その効果の高さが伺えます。
もともとロスミンローヤルは、いまから40年前に米田薬品工業会社の創業者であり薬剤師の米田俊一が、妻のためにつくった医薬品でした。当初は夫妻のごく身近な知人にのみ愛用されていましたが、少しずつ口コミで評判が広がっていきました。そしてついに2013年からは米田薬品工業会社とアインファーマシーズの提携が実現し、多くの方が手軽に購入できるようになりました。
生薬を含む22種類の有効成分が、やさしく体に働きかけてくれる
ロスミンローヤルには、シミの改善に欠かせないL-システインやビタミンC、ビタミンB類といった有効成分に加え、ハンゲやトウキ、ローヤルゼリーやシャクヤクといった9種もの生薬成分が配合されています。
シミや小ジワの一因となる冷え性・血行不良を改善しながら美肌へと導いてくれるのが特徴でシミ・そばかす以外にも、にきび・はだあれ・小じわ・肩こり・腰痛・神経痛・のぼせ・めまい・耳なり・冷え性・手足の冷感・腹部冷感といった症状に効果があります。
また妊娠授乳時・病中前後・肉体疲労・食欲不振などの場合の栄養補給としての効能も期待ができます。これだけの症状が改善できる医薬品ですから副作用が気になりますが、ロスミンローヤルは体に欠かせないビタミンやミネラルと生薬でやさしく体に働きかけてくれる成分でできているので心配はいりません。妊娠中や授乳中の方でも気にせずに飲めるので安心です。
ロスミンローヤルの飲み方
ロスミンローヤルは食後に水またはぬるま湯で、1回3錠を1日3回に分けて服用するのが目安です。ただし、体にやさしく働きかけてくれる副作用のリスクが低い第三医薬品に分類されていますが、医薬品ですので用法・用量を守るようにしてください。1度にたくさん飲んだからといって効果が変わるわけではありません。適量を飲んでこそ、高い効果を発揮してくれます。
またロスミンローヤルは続けることがとても大切です。肌のターンオーバーは通常28日周期だといわれていますが、1回のターンオーバーで激的に肌の質が変わるわけではありません。ターンオーバーを繰り返しながら少しずつ変化をしていくので、3ヶ月から半年ほどは飲み続けてみましょう。1ヶ月では効果がわかりにくいので変化が感じられないと、すぐにあきらめてしまうのはもったいないです。
ロスミンローヤルが効かないシミもある
そしてもう1つ注意したいのが、全ての症状に対して十分な効果が得られるわけではないという点です。ロスミンローヤルは体の中から美肌へと導いてくれる医薬品のため、あらゆる種類のシミや小ジワを薄くしてくれる効果が期待できますが、症状によって改善の度合いが変わってきます。
例えば、肌質自体を変えてしまう「脂漏性角化症」の改善は見込めません。とはいえ、くすんだ肌に透明感を取り戻してくれるので加齢による肌の衰えを感じはじめた女性にはぜひ試していただきたい医薬品です。
ロスミンローヤルでシミの種類でどれが一番効く?
一口にシミといっても、医学的にはいくつかの種類に分類されています。ロスミンローヤルはどのようなシミに効果を発揮しやすいのでしょうか?ここではシミの種類別に、効能を見ていきましょう。
炎症性色素沈着◎
炎症性色素沈着(えんしょうせいしきそはん)は、肌にできてしまった傷やニキビ、虫刺されなどが原因でできるシミのことです。傷が完治したときに色素が沈着をする一時性のものもありますが、繰り返し肌トラブルを起こしていると慢性化をして徐々に色素沈着をしていき、消えないシミになっていきます。
またクレンジングや洗顔などで肌を強くこする習慣や、肌質に合わない化粧品でのお手入れもシミを濃くしてしまう原因になります。カミソリなどでのムダ毛処理の繰り返しでワキが黒ずんできてしまうのも、炎症による色素沈着の一種です。
できてしまったシミを無色化して肌の再生を促す
肌に炎症が起きると、白血球が繁殖をした菌を攻撃するために集まってきて活性酸素を発生させます。すると肌では活性酸素から皮膚を守るために、メラニンを大量に発生させ色素沈着を起こします。
肌の代謝が正常であればターンオーバーとともに肌表面へメラニンが押し出されて消えていきますが、ターンオーバーが乱れていたり炎症を慢性的に繰り返していたりするとダメージが皮膚の深い真皮層にまで到達をしてしまい、やがて色素が濃く沈着をしてしまいます。
そんなときにおすすめなのがロスミンローヤルです。ロスミンローヤルにはメラニンの生成を抑制する働きがあるL-システインやメラニンを無色化するのに効果的なビタミンCが配合されています。肌の奥に眠るシミや肌表面にできてしまったシミを薄くする効果があります。
さらにバランスよく配合された9種もの生薬が肌の代謝をアップさせターンオーバーを正常化し、本来の肌の再生能力を蘇らせてくれます。
老人性色素斑◎
肌にできるシミはいくつかの種類のものがありますが、特に代表的だといえるのが老人性色素斑(ろうじんせいしきそはん)です。老人性色素斑は紫外線が原因でできるシミで、時間の経過とともに皮膚表面に現れてきます。
一般的には40歳以降から現れやすいといわれていますが野外でスポーツを行うなど、日ごろから紫外線をよく浴びる生活をしていると20代後半から現れる場合もあります。またホルモンバランスが大きく変化をする出産後に、現れる女性も少なくありません。
老人性色素斑の症状はさまざまで、輪郭がはっきりしないごく薄い茶色のものから輪郭がはっきりした濃い色のものもあります。大きさも数ミリから数センチと幅があるのが特徴です。基本的には紫外線による肌の老化が原因になるので、顔以外にもデコルテや腕、手の甲など日頃から日光を浴びやすい場所に現れます。
肌のターンオーバーを整えるのがカギ
肌は紫外線からダメージを受けると、皮膚の奥の真皮層を守るためにメラニンを大量に発生させます。通常は肌のターンオーバーとともにメラニンが肌表面へと排出されて、もとの色に戻りますが慢性的に紫外線を浴び続けていたり、加齢によってターンオーバーが乱れていたりすると、メラニンがそのまま残り色素沈着をしてしまいます。
色素沈着をしてしまった肌に美白化粧品でのケアも有効ですが、体の内側からのケアもとても大切です。ロスミンローヤルには、メラニンの生成を押さえて排出を助けるための有効成分であるL-システインやビタミンCのほかにも、肌の生成と老化の防止に効果的なビタミン類がたっぷり配合されています。
ビタミンB1・B2・B6・B12、ビタミンEといったビタミン類は、食事からも摂り入れられますが欠かさずに摂取し続けるのはとても大変です。ロスミンローヤルなら手軽に続けられるので、できてしまったシミはもちろん予防対策としてもおすすめです。また肌の潤いや弾力を取り戻し小ジワができにくい肌質へと導いてくれます。
そばかす〇
そばかすは、鼻を中心に目元まわりや左右の頬に、散らばるように薄茶色から黒褐色の斑点ができるシミのことです。正式には「雀卵斑(じゃくらんはん)」といいます。
そばかすができる原因はまだ特定されていませんが、主に遺伝的な先天性ものと紫外線などの影響で後天的なものとに分けられると考えられています。
遺伝的な先天性のそばかすは、そばかすそのものが遺伝するというよりも肌の色が白く紫外線を浴びるとメラニン色素が多量に排出される体質の遺伝によって、できやすくなるというものです。主に思春期に増えやすく、思春期を過ぎると自然に目立たなくなっていく場合が多いのも特徴です。
一方、紫外線などの影響でできる後天的なそばかすは、年齢を重ねるごとに濃くなる傾向にあり、自然に消えることはほとんどないとされています。また肌に合わないスキンケアや洗顔、ビタミンやミネラルといった栄養不足、睡眠不足などが原因になる場合もあります。
不足しがちな栄養を補いながら、美しい肌へと導く
肌は紫外線を浴びたり、何らかの刺激を受けたりすると、活性酸素を発生させます。するとメラノサイトが刺激され活発化し紫外線を浴びるとシミの原因になる色素が作られ、やがてそばかすとなって肌表面に現れます。
そばかすを予防するためには、日頃からの小まめな紫外線対策と栄養バランスが取れた食事を心がけることがとても大切になってきます。そして、できてしまったそばかすのケアや予防のためにはロスミンローヤルでの内側からのケアが重要です。
ロスミンローヤルにはビタミンやミネラルといった体に不足しがちな栄養素から、血行を促進して肌のターンオーバーを促してくれる生薬まで、22種類もの有効成分がバランスよく配合されています。肌が本来持っている再生能力を呼び覚まし、できてしまったそばかすの改善をしながら、シミの予防効果も発揮してくれます。
肝斑〇
30代から40代の多くの女性が悩まされるのが肝斑(かんぱん)です。肝斑は、主に目のまわりを避けながら顔の左右対称の頬骨に沿ってできる薄茶色のシミのことです。頬のほかにも、額や鼻の下に左右対称に現れる場合もあります。
肝斑ができる詳しい原因はまだ解明されていませんが、主にホルモンバランスの変化が関係していると考えられています。特に女性ホルモンが減少する30代後半から更年期にかけての時期やピルの服用、妊娠中などホルモンバランスが大きく変化をするときに現れやすいといわれています。
紫外線対策を小まめに行っているのに、どんどんシミが増えてしまうという方は肝斑を疑ってみるといいかもしれません。またほかのシミと同様に、クレンジングや洗顔など顔を強くこする長年の習慣が悪化をさせてしまう場合があります。
血流を改善して、ホルモンバランスを整える
肝斑は閉経とともに薄くなるともいわれていますが、気になる場合は皮膚科などでの専門的な治療が必要になってきます。ホルモンバランスが大きく関係しているため、美白化粧品だけでは改善が難しいとされているからです。
手軽に自宅でケアをしたいという方には、ロスミンローヤルがおすすめです。ロスミンローヤルには、冷え性や肩こり、腰痛となど女性特有の症状を改善するのに効果的な9種の生薬がバランスよく配合されています。血行が促進されることでホルモンバランスが整い、肝斑の改善の効果が期待できます。
さらにビタミンCやL-システインといったシミの生成を抑制してくれる有効成分をはじめ、美肌に欠かせないビタミンB群やミネラルも配合されているので、肌のダメージをすみやかに回復させながら紫外線による肌トラブルから守ってくれます。3ヶ月から半年ほど飲み続けてみて、様子をみるようにしてみてください。
脂漏性角化症(出っ張りシミ)×
あらゆる種類のシミを薄くしてくれると評判のロスミンローヤルですが、残念ながら脂漏性角化症(しろうせいかっかしょう)の改善には効果が期待できません。
脂漏性角化症は「老人性のイボ」とも呼ばれる皮膚表面がイボやホクロのように盛り上がった良性の腫瘍の一種で、老人性色素斑(ろうじんせいしきそはん)が何らなの原因で角化する症状だとも言われています。
色は淡褐色から黒色までさまざまで、顔だけではなく手のひらや足の裏といった場所にできることもあります。はじめは1~2ミリほどの大きさですが、月日と共に少しずつ大きくなり数が増加する傾向にあります。また脂漏性角化症「老人性のイボ」とも呼ばれるように、30代または40代以降から発症する場合が多く、高齢の方に多いのも特徴です。
病院での治療を受けるようにしてください
脂漏性角化症は皮膚の構造そのものを変化させてしまうため1度できてしまったら、基本的には美白化粧品でのお手入れの効果は期待ができません。病院でのレザー治療などが一般的な治療法になります。
さらにほとんどの場合は良性ですがごくまれに悪性の場合もあるので、専門医による早めの治療が大切です。気になる症状を見つけたときは、自分で判断をせずに病院へ行きましょう。
脂漏性角化症を予防するためには、肌の老化を日ごろからしっかりと保湿をして小まめな紫外線対策を行うことが大切です。ロスミンローヤルも脂漏性角化症を消す直接的な効果は期待ができませんが、予防や進行を遅らせるためには有効です。脂漏性角化症以外にも気になるシミがあるときは、主治医に相談をした上でロスミンローヤルを服用してみてください。
まとめ
シワや小ジワが気になりはじめたという方は、体の中からケアをしてくれるロスミンローヤルを試してみましょう。ロスミンローヤルは血流を改善しながら、体の内側からケアをしてくれるので、炎症性色素沈着・老人性色素斑・そばかす・肝斑といったさまざまな種類のシミに効果的です。
もちろん将来のシミや小ジワを予防したいという30代半ばぐらいからの女性にもおすすめです。肌表面がキレイに見えても、奥の方ではシミの予備軍がたくさん眠っている場合があります。早いうちからケアをしておけば、濃いシミに悩まされにくくなるでしょう。
肌に自信が持てると気持ちが前向きになりオシャレはもちろん、人に会うのも楽しくなります。いまシミにお悩みの方は、もう手遅れと思わずにできるところからケアを始めていきましょう。小さな心がけがやがて大きな実を結んでくれるはずです。