老若男女問わず多い肌悩みといえば、ニキビが挙げられます。
この記事を読んでいる方の中には、ファンデーションを重ねても目立ってしまうニキビや、ニキビ跡にお悩みの方も多いのではないでしょうか。
ベースメイクでニキビやニキビ跡を綺麗にカバーしたいなら、コンシーラーは必須です。
この記事では、ニキビやニキビ跡のカバーにオススメのコンシーラーや、コンシーラーの種類、ニキビを綺麗にカバーするコンシーラーの使い方などを総合的にご紹介します。
ニキビやニキビ跡に直接コンシーラーを使うのが不安…という方もぜひご一読ください。
先におすすめのから知りたいという方は「ニキビ向けコンシーラーランキング ベスト3」からどうぞ!
目次
コンシーラーとは?
コンシーラーとは、ニキビやニキビ跡、毛穴や傷あとなど部分的に隠したいときに使用するベースメイクアイテムの一つです。
カバー力のあるクリームファンデーションやリキッドファンデーションならある程度のニキビはカバーできますが、ニキビ跡のようにシミになっている場合や、パウダーファンデーション、ミネラルファンデーションなどのライトなメイクをしている場合、どうしてもファンデーションだけでカバーすることが難しくなります。
コンシーラーの中には、ミネラル成分のみで作られたものや、肌にストレスを与える界面活性剤や紫外線吸収剤などの添加物不使用のものがあり、初期〜中期の段階のニキビであれば上からそのまま使用することができます。
また、紫外線防止効果のあるコンシーラーなら、肝斑や炎症(ニキビ跡・傷痕・虫刺されなど)によるシミが濃くなるのを防ぐ効果が期待できます。
コンシーラーの種類と特徴について
コンシーラーにもさまざまな種類があり、使用感やカバー力もそれぞれ異なります。
ニキビやニキビ跡を綺麗に隠すには、どんなタイプのコンシーラーが良いのでしょうか?
ここでは、基本的なコンシーラーの種類、特徴についてまとめてご紹介します。
練りタイプ
練りタイプは、固形の油性コンシーラー。
その多くはコンパクトに入った状態で販売されており、指でコンシーラーを直に取って使用します。
油分が多くエモリエント効果が高いので、時間が経ってもしっとりさが持続し部分的な乾燥を防ぐことができます。
また、カバー力が高いので頑固なシミやニキビ、ニキビ跡のカバーに最適です。
携帯に便利なのも嬉しいポイントですね。
筆タイプ
筆タイプは、液状のコンシーラー。
捻ることで必要な量のみ取り出すことができ、指ではなく筆でニキビやニキビ跡に塗布することができるので、手が汚れにくいのが特長です。
また、液状ならではのなめらかでみずみずしいテクスチャーがポイントで、夏場でもストレスなく使うことができます。
カバー力はやや弱めなので、色素の濃いシミやニキビ跡には不向き。
しかし、使いやすさだけを求めるのであれば断トツでオススメしたいコンシーラーです。
リキッド・クリームタイプ
リキッドタイプ、またクリームタイプは、筆タイプと同様で液状のコンシーラーです。
チューブやドラムで販売されていることが多く、指で直接塗布して使用します。
ちなみにリキッドタイプはなめらかでみずみずしい使用感。
さらに、トリートメント効果があり、ニキビやニキビ跡にでも使いやすいのが特長です。
クリームタイプはしっとりした使用感。
エモリエント効果があり、時間が経っても肌の潤いをキープし続けることができます。
リキッドタイプは比較的ライトなカバー力なので、うっすらとできたニキビやニキビ跡にぴったりですが、しっかりカバーしたいならクリームタイプがオススメです。
スティックタイプ
スティックタイプは、練りタイプのような固形の油性コンシーラー。
繰り出し式やペンシル式になっており、持ち運びにも大変便利。
隠したいニキビやニキビ跡の上から直接塗布したり、指にとって使用することができます。
カバー力が高く水にも強いため、崩れにくい夏場にも活躍。
肌へのつきも良く、目立つシミやニキビ、ニキビ跡を綺麗にカバーしてくれます。
油分が多めなので、使用後はフェイスパウダーを重ねると良いでしょう。
ニキビをカバーするコンシーラーの選び方
ニキビやニキビ跡を綺麗にカバーするコンシーラーがどんなものなのか、具体的に知りたい!という方のために、ニキビをカバーするコンシーラーの選び方についてご紹介します。
コンシーラーのタイプはもちろん、色味や成分などにも注目して、ニキビやニキビ跡の悪化を防ぐコンシーラーを探してみてくださいね。
イエロー系のコンシーラー
コンシーラーは肌の色味に合わせてさまざまなコントロールカラーを展開していますが、ニキビやニキビ跡、シミなどを隠したい場合はイエロー系のコンシーラーを選ぶと良いでしょう。
黄色味を帯びたコンシーラーは、肌のくすみやシミを明るくカバーするので、素肌に近い仕上がりになります。
また、赤みを帯びているニキビやニキビ跡には、グリーン系のコンシーラーもオススメです。
化粧下地やファンデーションも、コンシーラーの色味に合わせてセレクトすると、より仕上がり感が高まります。
また、同じイエロー系でも明るめのトーン、落ち着いたトーンと種類がありますが、ニキビやニキビ跡をカバーするなら明るめよりも落ち着いたトーンのコンシーラーを選んでください。
購入時、テスターで色味が試せるなら、首筋の色と合わせると良いでしょう。
カバー力のある練りタイプやスティックタイプのコンシーラー
ニキビやニキビ跡をカモフラージュしたいなら、ヨレにくくカバー力のあるコンシーラーが望ましいです。
コンシーラーの中でも、固形タイプの練りコンシーラーやスティックコンシーラーは、カバー力・もちに優れています。
しかし、色素の薄いニキビ跡や治りかけの目立ちにくいニキビの場合は、筆やリキッドのような液状コンシーラーでも良いでしょう。
ただし、練りコンシーラーやスティックコンシーラーはカバー力が高い反面、塗りムラができやすいのがデメリットです。
特に、横に滑らせてしまうとムラになってしまうため、練りコンシーラーやスティックコンシーラーを直接肌に塗布する際は、指でポンポンと軽くたたき込むようにすると塗りムラを防ぐことができます。
美白成分が配合されたものや紫外線防止効果のあるコンシーラー
コンシーラーの中には、保湿力のある成分や光沢感を演出する成分(オイル)が含まれているタイプがあります。
なかでも、美白成分が配合されたコンシーラーは、ニキビやニキビ跡の悪化を防ぐことができるため、ニキビ対策にも効果的です。
ここでいう美白成分とは、紫外線ダメージによるメラニンの生成を防ぎ、シミやソバカスを防ぐ効果が期待できる成分を指します。
例えばビタミンC誘導体。
ビタミンC誘導体は、メラニンの生成抑制のみならず、還元や排出を促す効果が期待でき、日焼けや色素沈着によるニキビ跡対策にもなります。
また美白成分以外にも、紫外線防止効果のあるコンシーラーがオススメ。
SPF値、そしてPA値の表記(※)があるコンシーラーは紫外線防止効果があります。
とはいえ、コンシーラーがヨレたり崩れたりすると紫外線防止効果が失われてしまうため、パウダーを併用して崩れを防いでください。
(※SPF 1=20minレジャー紫外線防止時間、PA=生活紫外線防止効果)
ニキビ肌用に開発されたコンシーラー
数あるコンシーラーの中でも、ニキビ肌用に開発されている薬用コンシーラーがあります。
ニキビ肌専用に開発されたコンシーラーは油分が少なめなので、できてしまったニキビのカバーにオススメです。
例えば、殺菌作用のあるイソプロピルメチルフェノールを配合したコンシーラーは、顔にできるニキビの原因菌・アクネ菌を抑える働きがあるので、ニキビの改善や予防に効果が期待できます。
イソプロビルメチルフェノールのほかにも、殺菌作用や皮脂コントロールに長けたサリチル酸配合のコンシーラーもあります。
ただし、ニキビができている部位以外に使用すると、肌が乾燥したり荒れてしまう可能性があるので注意が必要です。
炎症が治まっているニキビやニキビ跡の場合、ニキビ肌用のコンシーラーを使わなくても構わないので、スキンケアで肌のターンオーバーを促し、改善に努めましょう。
複数の色味をブレンドするコンシーラー
単色で販売されているコンシーラー以外にも、濃い色、淡い色がセットになったコンシーラーがあります。
このタイプのコンシーラーは、複数の色味をブレンドすることで、どんな肌色の差でも綺麗にカバーすることが可能。
ニキビやニキビ跡、赤みやシミが混在している肌や、肌色全体の色ムラが気になる方にオススメです。
コンシーラーをニキビに使用する際の注意点
黄ニキビにはコンシーラーを使わない
ニキビの症状によって、コンシーラーを使用しないほうが良い場合があります。
進行状態は形状や色味で判断することができるのですが、なかでも毛穴周りが赤く炎症し、膿んでいる状態のニキビ(=黄ニキビ)はちょっとした刺激で潰れてしまい、クレーター状のニキビ跡になる可能性が高いため、コンシーラーの使用はもちろん、メイクそのものを控えるようにしましょう。
<ニキビの種類と進行状態>
白ニキビ … 毛穴に皮脂や古い角質が詰まった状態で、白くプツプツした初期段階のニキビのこと。
黒ニキビ … 白ニキビが酸化して黒くなった状態のニキビのこと。
赤ニキビ … 毛穴まわりが赤く炎症しているニキビのこと。できるだけコンシーラーの使用は控えること。
黄ニキビ … 毛穴まわりが赤く炎症しており、ニキビが膿んでいる状態。コンシーラーの使用は絶対に控えること。
ニキビには指ではなくブラシでコンシーラーをつける
ニキビは、毛穴の中に皮脂が詰まって炎症を起こしている状態なので、できるだけ肌を清潔に保たなくてはなりません。
ニキビの悪化を防ぐためにも、指ではなく清潔なブラシでコンシーラーを付けることがオススメです。
しかし、ブラシそのものも清潔に保っておかないと菌が繁殖しニキビの悪化や再発の恐れがあるため、面倒でも使用ごとに中性洗剤で洗うようにしましょう。
ニキビ向けコンシーラーランキング2019ベスト5
数あるコンシーラーの中でも、ニキビやニキビ跡を綺麗にカバーするオススメのコンシーラーをランキング形式でご紹介します。
いずれも肌に負担を与える成分が使われていないので、すでにできてしまった軽度なニキビにも安心してお使いいただけます。
口コミや特徴などにぜひ注目してみてくださいね。
ミネラルコンシーラーパレット/SPF36 PA+++
エトヴォスの「ミネラルコンシーラーパレット/SPF36 PA+++」は、
天然ミネラルと植物由来オイルが配合されたコンシーラー。低刺激処方のアイテムなので敏感肌や乾燥肌などのデリケートな肌質を持つ方にも安心。
ナチュラルベージュ・オレンジベージュ・オークルベージュの3色が、肌の色に合わせた色味をカスタマイズし、自分に合ったカラーでシミ・クマ・ニキビ・色素沈着などの肌トラブルを自然にカバーしていきます。
「ミネラルコンシーラーパレット/SPF36 PA+++」には、持続性ビタミンC誘導体やウンデシレイノイルフェニルアラニン・グリチルレチン酸ステアリルなどの美肌成分もたっぷり配合されています。
気になる肌トラブルをカバーする機能だけでなく、UVケアもできるので、紫外線から肌を守ることも可能です。3色の絶妙カラーが配合されたパレットコンシーラーで、肌悩みに合うケアを行っていきましょう。
実際に使った方の口コミ
WEB限定で最安値で試す方法
敏感肌や乾燥肌などのデリケートな肌質の方にも利用できるミネラルたっぷりのパレットコンシーラー。
シミ・クマ・ニキビなどの肌トラブルも自然に隠すカバー力を持ち
「持続性ビタミンC誘導体・ウンデシレイノイルフェニルアラニン・グリチルレチン酸ステアリル」の
美肌成分の効果で、肌悩みを根本からケアすることも可能です。
ナチュラルベージュ・オレンジベージュ・オークルベージュの3つのカラーを自在にカスタマイズし、
自分の肌色に合うコンシーラーを作り上げていきましょう。
LB ハイブリッドカバーコンシーラー
「LB ハイブリッドカバーコンシーラー」は、濃いシミも、広範囲にわたる薄いそばかすも自然に隠すナチュラルなカバー力を持つコンシーラーです。
コンシーラーと言えば化粧下地の後、ファンデーションの前に塗るのが一般的。しかし「LB ハイブリッドカバーコンシーラー」なら、ファンデーションの上から重ねてもメイク浮きせず、自然に仕上げることができます。
ウォーターベースのコンシーラーなので、肌馴染みも抜群!
カバーパウダーはシミ・そばかすなどの濃淡色のある肌トラブルに密着し、誰でも簡単になめらかな肌へと整えることができます。カラーはライトオークル・ナチュラルオークルの2種類。
自然な色味が素肌のような肌を演出します。
実際に使った方の口コミ
肌馴染みもよく、メイク浮きもしないので、統一感のある肌に大満足です。
小鼻の赤みや目の下のクマにも効果ありの自然な色合いを持つコンシーラーなので、素肌のような仕上がりを目指す私にぴったりでした。肌へのフィット力も抜群です。
WEB限定で最安値で試す方法
「LB ハイブリッドカバーコンシーラー」は、シミ・そばかすなどの肌トラブルをナチュラルに隠すカバー力を持つハイブリットコンシーラーです。ライトオークル・ナチュラルオークルの2種類が素肌に自然に馴染み、誰でも簡単になめらかな陶器肌へと仕上げることができます。
この1本があれば、たくさんのコンシーラーを使わずともテクニックレスで使いこなせる万能アイテム!
一瞬で美肌になれる「LB ハイブリッドカバーコンシーラー」で、理想の肌を実現してみてはいかがでしょうか。
スタンプカバーコンシーラー
キャンメイクのスタンプカバーコンシーラーは、先端に細いチップがついたリキッドタイプのコンシーラーです。
石油系界面活性剤やパラベン、タール系色素など肌にストレスを与える成分を使用しておらず、ニキビ跡を優しくカバーすることができます。
また、ソフトフォーカス効果のあるパウダーが含まれており、毛穴やニキビを自然に目立たなくさせます。
さらに、エモリエント成分を45%配合していることで、日中の乾燥から肌を守り、みずみずしい潤いをキープ。
コンシーラーとしての機能はもちろん、美肌効果も期待できる優秀アイテムです。
実際に使った方の口コミ
メイク直しの時も、気になる部分をポンポン乗せるだけでカバーできちゃうのでいつも持ち運んでいます。
オイルを含んでいるせいか、肌にピタッとくっついて目立ったニキビをナチュラルにカバーしてくれるので、はたから見てもニキビがバレにくいと思います!
WEB限定で最安値で試す方法
キャンメイクは全国の薬局やドラッグストア、スーパーなどで幅広く取り扱っていますが、公式サイトでは通販を行っていません。
ですが、Amazonや爽快ドラッグ、ケンコーコムなどの通販サイトで購入することも可能で、取り扱いのある通販サイトを価格.comで比較したところ、いずれも定価の648円(税込)で販売されていました。
送料が最も安いのはAmazonで350円。
対象商品を2,000円以上注文すると送料が無料になりますが、実店舗と価格が変わらないため、通販ではなく実店舗での購入をオススメします。
また実店舗なら、大抵の場合スタンプカバーコンシーラーのテスターが置いてあるため、購入前に気軽に試すこともできますよ。
ノブ コンシーラー
ニキビ肌用の化粧品を数多く取り揃えているノブ。
ノブ コンシーラーは、ニキビ跡をはじめとするシミや色ムラなどの気になる部分を綺麗にカバーする、練りタイプのコンシーラーです。
ニキビ肌や敏感肌を考えた処方が特徴で、香料や紫外線吸収剤、タール系色素をカットした低刺激性コスメ。
体温で溶けるとクリーム状になり、隠したい部分にピタリと密着します。
自然なカバー力を長時間キープするだけではなく、SPF34 PA+++で紫外線ダメージから肌を守ります。
実際に使った方の口コミ
なにより、肌に優しい処方のコンシーラーだから、一日中つけていても肌に負担を感じません。
このコンシーラーでニキビをカバーしていると、ニキビがあることも忘れてしまうくらい!
紫外線防止効果も期待できるから、シミが濃くなる心配もありません。
ニキビ肌や敏感肌に特化したブランドならではの安心感がありますし、コスパも優れているのでこれからもずっと使い続けたくなる一品です!
WEB限定で最安値で試す方法
ノブ コンシーラーは、全国のドラッグストアや雑貨店などで販売されていますが、近隣に取り扱い店舗がない場合は公式サイトの通販を利用すると便利です。
大手通販サイトでは、ノブ コンシーラーを100円前後安く販売しているショップもありますが、公式サイトなら1品でも全国送料無料なので安心。
期間限定でプレゼント品進呈などのキャンペーンを行っているほか、スキンケアアイテムならサンプルを注文することができるサービスもあります。
セザンヌ コンシーラークレヨン
セザンヌのコンシーラークレヨンは、その名の通りクレヨン型になっているカバー力の高いコンシーラーです。
ニキビ跡はもちろん、濃いシミや目立つクマなどを徹底的にカバー。
汗や水に強く、つけたてのカバー力が長時間続きます。
さらに、肌に負担のかかる紫外線吸収剤や香料、タール系色素やアルコールを一切使用しておらず、カミツレエキスやスクワランなどの保湿成分を豊富に配合しています。
繰り出しタイプになっていて使いやすさも抜群。
高いカバー力を求める方にオススメです。
実際に使った方の口コミ
なかなか消えないニキビ跡も、まるでなかったことにしてくれるほど綺麗に隠してくれます。
持続力があって時間が経ってもパサパサしないし、この値段で機能性抜群なコンシーラーは他にないと思いますよ。
口角のくすみやすい部分やヨレやすい目元に使うと、少しだけ若々しい印象になれますよ。
WEB限定で最安値で試す方法
セザンヌのコンシーラークレヨンは、全国のドラッグストアや雑貨店で直接購入することができますし、通販での購入を希望される際は、セザンヌのグループ会社が運営している通販サイト「チョモット・ボーテ」や、楽天や爽快ドラッグなどの通販サイトをチェックしましょう。
なかでも「チョモット・ボーテ」では、会員登録するとポイント特典が受けられるほか、話題になっているコスメのサンプルが進呈されるなどメリットがたくさんあります。
さらに、スマホで会員登録すると500ポイントが進呈され、即日ポイント利用することが可能に。
1,900円(税込)以上の購入で送料も無料になるので、ぜひ利用してみてはいかがでしょうか。
ニキビ向けコンシーラー特徴別おすすめ
ランキングではご紹介できなかったオススメのニキビ向けコンシーラーは他にもたくさんあります。
それぞれの特徴に合わせたニキビ向けコンシーラーで、あなたの肌と相性の合うアイテムをチェックしてみてください。
ニキビや毛穴の凹凸をカバーするコンシーラー
クリエイティブコンシーラーEX
イプサのクリエイティブコンシーラーEXは、3色のコンシーラーがセットになったコンパクトタイプ(練りタイプ)のコンシーラーです。
ニキビやニキビ跡、シミやそばかすなどの色味を綺麗にカバーしてくれる他に、毛穴や小ジワの凹凸をなめらかに整えるため、完成度の高いベースメイクが叶います。
3色のコンシーラーをブレンドすれば、ニキビ跡などの部分的なシミや凹凸で生まれる影など、肌色の差をフラットに見せる効果が。
コンシーラーとしての機能はもちろん、SPF25 PA+++で紫外線ダメージから肌を守ります。
実際に使った方の口コミ
凹凸も整えてくれるのに厚ぼったくならないのも嬉しいポイント。
一度使うと癖になりそうです!
ブライトアップファンデーション
カバーマークのブライトアップファンデーションは、部分用ファンデーションの位置付けに近いスティックタイプのコンシーラーです。
ブライトアップファンデーションに含まれる特殊パウダーにはソフトフォーカス性があり、ニキビや毛穴、キメの乱れや小ジワなどの凹凸を自然にカモフラージュします。
また、美容保湿成分やラスティング成分を配合しており、肌のうるおいをキープしながら自然なツヤ感を与えます。
4色展開なので、隠したいパーツや肌色に合わせてチョイスしてくださいね。
実際に使った方の口コミ
使い勝手も良く、一度つけてもメイク直しの必要がないくらいヨレません。
ニキビや肌荒れを防ぐコンシーラー
エトヴォス ミネラルコンシーラー
エトヴォスのミネラルコンシーラーは、トリートメント効果が期待できるスティックタイプのコンシーラー。
肌を整える有効成分・グリチルリチン酸ジカリウムを配合しており、ニキビやニキビ跡の上に使用することが可能です。
また、天然のミネラルや植物由来のオイルでできており、肌に負担のかかるシリコンや鉱物油、界面活性剤、合成香料、防腐剤を一切使用していません。
洗顔料で落ちるようになっており、クレンジングいらずなのも大きなポイントです。
実際に使った方の口コミ
余計な添加物が入っていないから、ニキビの上から直接塗っても肌状態が悪化することなく、キレイにニキビをカバーすることができました。
リキッドタイプのニキビ向けコンシーラー
ラディアントクリーミーコンシーラー
NARSのラディアントクリーミーコンシーラーは、コクのあるテクスチャーが特徴のリキッドタイプのコンシーラー。
ニキビのできにくいノンコメドジェニック処方となっており、肌に負担のかかるパラベンや合成香料、アルコールを使用していません。
ニキビ跡やシミを綺麗にカバーするだけではなく、光沢ある質感により光が反射して気になる部分をカモフラージュする効果が期待できます。
リキッドタイプならではの軽やかな使い心地、そして適度なカバー力を望む方にオススメです。
実際に使った方の口コミ
外出先でもサッと治せる手軽さと、上品な光沢感がすごく魅力的。
今では手放せないコンシーラーになりました。
プチプラのニキビ向けコンシーラー
スポッツカバー ファウンデイション
資生堂のスポッツカバー ファウンデイションは、シミや傷痕、ニキビなどを綺麗にカバーするクリームタイプのコンシーラーです。
顔全体に使用する「全体用」と、部分的にカバーするときに使用する「部分用」の2タイプがあり、いずれもしっかりしたカバー力とフィット性で肌色を均一に演出することができます。
どのタイプも1,296円(税込)と安価で発売されており、色の種類も豊富。
発売から35年近く経つ、昔ながらのコンシーラーです。
実際に使った方の口コミ
ドラムに入ったクリームタイプのコンシーラーも今では珍しいかもしれませんが、カバー力と保湿力に大満足です。
今回はコンシーラーに特化して紹介しましたが、「ニキビ跡化粧品おすすめランキング」ではニキビ跡に使える化粧品をまとめています。
こちらもぜひ参考にしてくださいね。
ニキビを綺麗にカバーするコンシーラーの使い方・コツ
いくら性能の高いコンシーラーでも、その効果を生かせるかどうかはあなたの使い方次第です。
もっとも、間違った使用方法でニキビやニキビ跡が悪化してしまうのは避けたいですよね。
ここでは、ニキビ肌を綺麗にカバーするコンシーラーの使い方やテクニックについてご紹介します。
ニキビが上手く隠せなくて苦戦している方も、ぜひ参考にしてください。
コンシーラーを使う順番について
コンシーラーを使用するタイミングは、ファンデーションの種類によって異なります。
例えばパウダーファンデーションを使用する場合、化粧下地のあとにコンシーラーを使い、パウダーファンデーションで仕上げます。
そしてリキッドファンデーションやクリームファンデーションを使用する場合、化粧下地のあとにファンデーションを使用し、ファンデーションの上にコンシーラーを塗布してフェイスパウダー(おしろい)で仕上げます。
コンシーラーの上にパウダーをのせることで、ヨレにくくサラサラした仕上がりになりますよ。
ブラシを使って凸凹をカモフラージュする
シミやソバカスとは違い、ニキビやニキビ跡を隠したい場合は色味のみならず、凸凹をフラットに見せることが美しく仕上げるポイントになります。
まず、実際のニキビやニキビ跡よりもふた回りくらい大きめにコンシーラーをなじませます。
そして、ニキビの周辺にだけブラシを使って凸部分をなだらかに整え、肌との境目をならしてあげてください。
放射線状に外側に向かってならすのがポイントです。
このとき、ニキビやニキビ跡に刺激を与えないように、優しく丁寧に塗布しましょう。
フェイスパウダーで仕上げる
コンシーラーでニキビやニキビ跡を綺麗にカバーしたあとは、フェイスパウダーやパウダリーファンデーションをパフに取り、コンシーラーをのせた部分に軽くのせてください。
このときも、ニキビやニキビ跡に刺激を与えないよう、ふんわりパウダーをのせることがポイントです。
まとめ
今回はニキビやニキビ跡をカバーするコンシーラーについて総合的にご紹介しましたが、ただ隠すだけではなく、普段のニキビケアでニキビの予防・改善に努めることが一番大切です。
ニキビの原因菌であるアクネ菌は、毛穴から分泌される皮脂を好んでどんどん増殖していくため、肌は常に清潔な状態に保っておきましょう。
また、場合によってはコンシーラーに含まれる油分でアクネ菌の働きが活発になり、ニキビが悪化する恐れもあります。
すでにニキビができてしまった場合は、なるべく油分の少ない液状コンシーラーを使って、ニキビをカバーするようにしましょう。
そして、万が一コンシーラーが肌に合わず、ニキビができたり悪化してしまった場合は、使用を控え肌状態が落ち着くのを待ってください。
ニキビを直したい人はこちらもチェック!
今まで自分の肌に合う理想の色のコンシーラーを見つけ出すことができなかったので、自分色を簡単に作れて大満足です。