数多くのモデルや女優が愛飲しているグリーンスムージーや青汁。
野菜不足を手軽に解消することができ、美容や健康、ダイエットに良い効果をもたらすとして長年ブームが続いています。
しかし、なかにはグリーンスムージーや青汁の独特の苦味や渋み、青臭さが苦手で飲み続けることができない人も多いはず。
そこでおすすめしたいのが、赤の野菜や果物を中心としたレッドスムージーです。
赤い野菜や果物には、栄養素はもちろん抗酸化成分が豊富に含まれているので、免疫力を高めて老化や病気を防いだり、美肌や痩せ体質をサポートします。
今回は、レッドスムージーの特徴やメリット、おすすめのレッドスムージーなどをまとめて紹介します。
目次
美肌やダイエットに効果的なレッドスムージーとは?
野菜や果物が不足しているとはいえ、1日350gをそのまま食べようとしても実際に厳しい場面もあります。
そこでおすすめなのが、スムージーにして摂ること。
スムージーなら、生の野菜や果物をそのままミキサーにかけるだけで作ることができるので、1日に必要な野菜や果物を手軽に補うことができます。
苦味がある野菜でも、果物を組み合わせることで甘みがプラスされるのが嬉しいポイントです。
レッドスムージーとグリーンスムージーの違いについて
野菜で作ったスムージーといえば、あなたはどんな色を思い浮かべますか?
おそらく、多くの人は緑色の野菜で作ったグリーンスムージーを思い浮かべるでしょう。
しかし、今回紹介するのは赤い野菜や果物を使用したレッドスムージーです。
では、グリーンスムージーと比較してどのような違いがあるのか、実際に見ていきましょう。
グリーンスムージー | レッドスムージー | |
---|---|---|
原料 | ほうれん草や小松菜など緑色をした葉野菜 | トマトやリンゴなど赤い色をした野菜や果物 |
原料に含まれる成分 | ビタミン、ミネラル、葉酸、カルシウムなど | ビタミン、ミネラルなどに加えファイトケミカル |
期待できる効果 | コレステロールや中性脂肪の吸収を抑えるダイエット効果 | 抗酸化作用によるアンチエイジングやダイエット効果、免疫力アップ |
味 | 青臭い、苦い、渋い | 酸味がある |
レッドスムージーには、緑色の野菜に比べてビタミンCやファイトケミカルが豊富に含まれているので、美肌効果やアンチエイジングに期待できます。
その点、グリーンスムージーには肥満の原因となるコレステロールや中性脂肪を抑える効果が期待できるので、ダイエットにピッタリです。
いずれのスムージーも異なるアプローチで美容やダイエットに働きかけますが、レッドスムージーは美肌を目指す人に特におすすめといえるでしょう。
自作レッドスムージーのデメリットについて
レッドスムージーは、材料とミキサーさえあれば誰にでも作ることができます。
しかし、実際に自作レッドスムージーを飲み続けるにはデメリットもあるのです。
デメリットを少しでも減らし、手軽にレッドスムージーを続ける方法はあるのでしょうか?
コストや手間がかかる
野菜や果物を買い揃えるためにはコストがかかります。
例えば、1個あたり100円で売られている野菜や果物を3種類ミキサーにかければ、1杯あたり300円のコストがかかります。
材料によってはさらにコストがかかる場合もありますし、野菜や果物は新鮮なうちに摂ることが大前提なので、用意する手間やミキサーにかける手間もかかります。
ビタミンや酵素が失われる
実は、ミキサーで野菜や果物を撹拌(かくはん)することで壊れてしまう栄養素があります。
さらに、撹拌する時に発する熱で、ビタミンや酵素が壊れてしまう場合があるのです。
せっかく新鮮な野菜や果物を取り入れても、ミキサーによってビタミンや酵素が失われるのはもったいないと言えます。
デメリットを解消!粉末のレッドスムージーがおすすめ
自作レッドスムージーのデメリットを解消するのが、粉末タイプのレッドスムージーです。
粉末タイプのレッドスムージーは、ミキサーが不要。
水に溶かすだけで簡単にレッドスムージーを作ることができ、材料を1つ1つ揃える必要もありません。
さらに、1杯あたりのコストを抑えることができるので、長く続けやすいと言えます。
また、水に溶かすことで熱を発することがないので、ビタミンや酵素が失われることもありません。
なかには、腸内環境の改善をサポートする乳酸菌や、美肌やダイエットをサポートする成分がプラス配合されているのも嬉しいポイントです。
粉末タイプなら、カロリーを管理しにくい自作のレッドスムージーに比べ、一食あたりのカロリーが明示されているのでダイエット中の人にも安心。
レッドスムージーを手軽に長く続けたい人は、粉末タイプのレッドスムージーを試してみてください。
レッドスムージーの選び方
自作よりも手軽で便利な粉末のレッドスムージー。
たくさんの種類の中から、自分にぴったり合うレッドスムージーを見つけるためにはどんなポイントが必要なのでしょうか?
ここでは、レッドスムージーの選び方について詳しく紹介していきます。
スーパーフード配合のレッドスムージー
スーパーフードとは、一般的な食品よりもさらに栄養価が高い食品のことを言い、アサイーやドラゴンフルーツ、マキベリーなどさまざまな種類があります。
赤い野菜や果物にプラスして摂ることで、より高いアンチエイジングや美肌効果が期待できるので、スーパーフードを配合したレッドスムージーがおすすめです。
また、赤い野菜や果物ではありませんが、スーパーフードの中でもチアシードが含まれているレッドスムージーは、水のなかで10倍にも膨張するので満腹感が得られやすいです。
食事量を抑えたい人はチアシード入りのレッドスムージーを選びましょう。
乳酸菌配合のレッドスムージー
乳酸菌をプラス配合しているレッドスムージーなら、お通じの改善が期待できます。
便秘気味の人は、腸の中で悪玉菌が優位に働いているので、老廃物を溜め込みがち。
悪玉菌の増殖は、便秘だけではなくぽっこりお腹や便の嫌な臭いの原因になります。
乳酸菌は、腸の中で善玉菌を増やし、腸のぜん動運動をサポートする働きがあるので、腸内環境の改善をサポート。
お腹の調子が気になる人は、乳酸菌を配合したレッドスムージーを選ぶようにしましょう。
個包装とパウチタイプそれぞれのメリット
粉末タイプのレッドスムージーには、個包装になっているタイプと一つの袋にまとめて入っているパウチタイプがあります。
個包装になっているタイプは、軽量せずにそのまま水に溶かすことができる手軽さが魅力で、外出先に持ち運べるのも嬉しいポイントです。
しかし、パウチタイプに比べるとやや割高なのがネックと言えるでしょう。
一方、パウチタイプは計量スプーンで測りながら水に溶かす手間がネックですが、個包装タイプに比べると割安なのが魅力です。
外出先でレッドスムージーを飲むことがない人はパウチタイプが便利ですが、作り置きは衛生的にも良くないので、外出先でレッドスムージーを飲みたい人は個包装タイプを選びましょう。
続けやすい価格帯のレッドスムージー
レッドスムージーは、長く飲み続けることで体質を改善します。
長く続けるためにも、続けやすい価格帯のレッドスムージーを選ぶことがポイントです。
一食あたりの価格を判断基準にするのも良いですが、販売店によっては定期コースの利用で割引が受けられます。
コスト面にも気を配りながら、長く続けられそうなレッドスムージーを選びましょう。
レッドスムージーおすすめ口コミランキング2019
ここからは、数ある粉末のレッドスムージーのなかからおすすめの商品をランキング形式で紹介します。
いずれも口コミ評価が高く注目を集めているレッドスムージーなので、ぜひチェックしてみてください。
ミルミルミチル
「ミルミルミチル」は、酵素や乳酸菌、食物酵素などを豊富に配合したレッドスムージーです。
ミルミルミチルには、食物繊維や水分を吸収するサイリウムを豊富に含んでおり、お腹の中で約38倍にも膨張して満腹感をもたらします。
普段の食事量が多い人や、空腹感に耐えきれず置き換えダイエットを挫折してしまった人にもぴったりです。
また、11種類のビタミンと7種類のミネラルが全身の代謝をサポートするので、美肌はもちろんダイエット効果も期待できます。
実際に試した方の口コミ
さっぱりと甘酸っぱい味も癖になります。
順調に体重が落ちているので最高です!
WEB限定で最安値で試す方法
ミルミルミチルは、公式オンラインショップで購入することができます。
最安値で試したい方は、定期コースの利用が大変便利です。
定期コースなら、初回限定で980円(税抜)とお求めやすい価格で購入できるほか、オリジナルレコーディングダイエットブックがついてきます。
さらに、2回目以降もずっと33%オフの割引が適用になるのでお得に。
回数に応じてオリジナルグッズのプレゼントがあるのも、嬉しい特典です。
また、定期コース以外でもまとめ買いによる割引特典があります。
2箱なら10%オフ、3箱なら20%オフ、5箱なら30%オフと割引率がアップしていくので、定期コースの利用を考えていない方にもぴったりです。
もぎたて生スムージー
もぎたて生スムージーははるな愛さんで有名なスムージーです。
酵素やコラーゲンなど、グルコマンナンサイリウム、旬の328種類の酵素エキスなどうれしいサポート成分が配合されています。
1日66円で1杯あたり17kcalで、置き換えダイエットにもおすすめのレッドスムージーです。
乳酸菌やビタミンや鉄分が栄養として入っているので栄養を摂るにもおすすめですよ。
実際に試した方の口コミ
朝はこれ1杯だけで十分足りたし、栄養も入ってる感じがしていい!
とにかく味がおいしかったのがうれしかったです。
豆乳で割るのが一番おいしかった。
1分ぐらい置いて飲んだらおなかにたまった。
便秘が収まったのが一番うれしかったです。
レッドスムージー 特徴別おすすめ
ランキングで紹介したレッドスムージー以外にも、特徴の異なるレッドスムージーはたくさんあります。
そのなかから、おすすめしたいレッドスムージーをピックアップして紹介していきます。
特徴や口コミに注目してチェックしてみてください。
エイジングフルーツ「アサイーベリー」を配合
アサイーレッドスムージー~エイジングMIX~
「アサイーレッドスムージー~エイジングMIX~」は、抗酸化作用に優れたアサイーベリーを中心に、170種類の野菜・果物を使用したレッドスムージー。
肌の生まれ変わりを阻害する活性酸素を取り除き、若々しい肌へ導きます。
さらに、コラーゲンやプラセンタ、ロイヤルゼリーなど美肌に働きかける成分を同時配合しているので、美肌を目指したい人にぴったりのレッドスムージーです。
小分けタイプなので持ち運びにも便利ですし、一食あたり78kcalという低カロリーも魅力。
美肌はもちろん、ダイエット目的の人にもおすすめです。
実際に使った方の口コミ
ファンデーションを重ね塗りしなくても、素肌が明るくなるのを実感しました。
それに、全身がすっきりして健康的な体になれたような気がします。
美容や健康、そしてダイエットのためにも、毎日続けていきたいと思います。
レッドスムージーの効果を高める飲み方
栄養素やファイトケミカルが豊富に含まれたレッドスムージーですが、その効果をさらに高める方法があります。
なかには、ダイエットや美肌、便秘改善などの目的が異なる人も多いので、それぞれの目的別でおすすめの飲み方を紹介していきます。
また、ここで紹介する飲み方は粉末タイプのレッドスムージーを前提としています。
ぜひ参考にしてくださいね。
美容目的の人におすすめのレッドスムージーの飲み方
美容目的でレッドスムージーを始める人は、豆乳に混ぜて飲んでみましょう。
豆乳の原料である大豆には、コラーゲンの生成をサポートするエストロゲンに似た性質を持っているので、美肌効果が期待できます。
また、豆乳には美肌以外にもダイエットに良い効果をもたらします。
なぜなら、食欲を抑えたり脂肪の吸収を抑えたり、代謝を高める働きがあるからです。
しかし、豆乳自体のカロリーは決して低いものではないので、1日1杯程度にとどめておきましょう。
ダイエット目的の人におすすめのレッドスムージーの飲み方
ダイエット目的でレッドスムージーを飲む人は、置き換えダイエットやファスティング(絶食)に活用しましょう。
いずれも普段の食事をレッドスムージーに置き換えるダイエット方法ですが、すぐに体重を落としたい方は短期間のファスティングがおすすめです。
ファスティングはカロリーが抑えられるだけではなく、消化器官を休ませてあげることができるので、代謝を高めて脂肪が燃えやすい体になります。
しかし、絶食に慣れていない人がすると体調を崩す恐れもありますし、急激な体重の低下はリバウンドを引き起こす可能性があります。
ダイエットに慣れていない人や、リバウンドを防ぎたい人は朝やお昼の置き換えダイエットとしてレッドスムージーを取り入れましょう。
もちろん、食事内容の見直しや生活習慣の改善を行うことがダイエットの近道です。
便秘解消目的の人におすすめのレッドスムージーの飲み方
粉末のレッドスムージーは水や炭酸水、牛乳などに混ぜて摂るのが主流ですが、ヨーグルトに混ぜて食べるのもおすすめです。
ヨーグルトには腸内環境の改善に働きかける乳酸菌が豊富に含まれているので、酵素を多く含むレッドスムージーと同時に摂ることで便秘解消が期待できます。
彩りも良いですし、グラノーラを混ぜれば食感が加わって満腹感もアップ。
食欲のない日や、朝食に取り入れてみてはいかがでしょうか。
毎日続けるためには飲み方の工夫も必要!
レッドスムージーは一回限りで効果が出るものではありません。
飲み続けることで体質に変化が訪れ、美容や健康、ダイエットに働きかけます。
しかし、同じ味に飽きてしまって長続きできないのはもったいないので、飲み方を工夫してみましょう。
レッドスムージーに入っている赤い野菜や果物がもたらす効果について
野菜や果物には豊富な栄養素が含まれていますが、なかでも赤い野菜や果物に共通しているのがファイトケミカルです。
ファイトケミカルは、食物繊維に続いて「第7の栄養素」とも呼ばれており、体内の活性酸素を除去する働きがあります。
活性酸素は、人が生きていく上で必要な酸素でもありますが、体内に増えることで細胞を錆びつかせ、免疫力を下げたり代謝を滞らせることで体にさまざまなダメージを与えます。
ファイトケミカルは、赤い野菜や果物の色素そのもの。
アサイーやドラゴンフルーツのようなスーパーフードにも、ファイトケミカルは豊富に含まれています。
では、赤い野菜や果物に含まれている栄養素について一部紹介していきます。
アサイー
スーパーフードの一つ・アサイーは栄養価が高く、抗酸化作用を持つポリフェノーリや鉄分が豊富に含まれているので、美容やダイエットにアプローチします。
トマト
トマトには、抗酸化作用を持つリコピンや肌の代謝に欠かせないビタミンA、C、E、その他にも鉄分やカルシウム、クエン酸が含まれています。
アセロラ
アセロラは、ビタミンの含有量が世界中の果物の中でトップと言われており、レモンと比較すると10~30倍と言われています。
また、抗酸化作用を持つアントシアニンが豊富に含まれています。
りんご
りんごには、独自のリンゴポリフェノールが含まれています。
リンゴポリフェノールには抗酸化作用がありますが、未熟なリンゴは成熟したリンゴに比べ約10倍ものリンゴポリフェノールが含まれていると言われています。
人参
人参には、抗酸化作用を持つβカロテンやビタミンC、食物繊維やミネラルが豊富に含まれています。
いちご
いちごには、ビタミンCや葉酸、食物繊維やカリウムが含まれています。
なかでもカリウムは、体内の余分な水分や塩分を排出する働きがあるので、むくみ解消が期待できます。
ドラゴンフルーツ
スーパーフルーツの一つであるドラゴンフルーツには、ビタミンB、C、Eのほかに、ミネラルやカルシウム、アントシアニンが豊富に含まれています。
まとめ
赤い野菜や果物には、活性酸素を除去して代謝をスムーズにするファイトケミカルが豊富に含まれています。
そんな野菜や果物を手軽に摂れるのが、レッドスムージーです。
グリーンスムージーに比べて青臭さがありませんし、粉末タイプなら水に溶かすだけで簡単に作ることができます。
今回記事の中で紹介したレッドスムージーは、いずれも低カロリーで酵素が豊富に含まれている一押し商品です。
毎日の美容と健康に、ぜひレッドスムージーを取り入れてみてください。
デトックスお茶もおすすめですよ!
そんな特長に惹かれて注文してみましたが、甘ったるくなく飲みやすいですし、お水やヨーグルトなど毎日工夫しながら続けられるのが嬉しいです。
それに、1杯飲むだけでお腹がいっぱいになるから、朝とか昼に置き換えたりしています。
おかげで見た目もスッキリしました!