男性が思わず惹きつけられる魅力的なパーツが「うなじ」です。襟足が美しい女性は、とてもセクシー。
多くの有名人がそのことを意識して、うなじをきれいに整えています。
最近では、脱毛サロンでさまざまなデザインが選べるようになっています。
意外としっかりと見られている首すじライン。しっかり脱毛して女子力アップを目指しましょう!
うなじ・襟足の自己処理はプロにお任せするのが一番
後ろ姿は自分で見えないために、うなじや襟元のムダ毛は、処理するのがとても難しい部分です。
家族や恋人など、身近な誰かに頼めればいいですが毎回だとそうもいっていられません。
ワックスや脱毛テープ、毛抜きでの脱毛は、毛足の長い首すじ部分には向きません。
ひどい痛みを伴うと同時に、肌荒れや色素沈着の原因にもなります。
また、ワックスやテープは細かな調整ができないため、境界線が不自然になってしまいます。
自分で処理をするときには、3面鏡などを使ってカミソリや電気シェーバーで行うのがいいでしょう。
しかし鏡は左右が逆になってしまうために、手先が器用な人でなければ難しいでしょう。
また、首すじは凹凸がある部分なので、間違って肌を傷つけてしまわないように注意しなければなりません。
せっかく自己処理しても、形がうまく整わなかったりしたら悲しいですね。
更に、うまく整えられたとしても、すぐ伸びてきてしまいます。
うなじや襟元をきれいにしたいのなら、やはりプロの方に脱毛してもらうのが一番確実で安心です。
うなじの形をしっかり決める!クリニックやサロンでの脱毛
うなじや襟元の脱毛範囲は、後ろ髪の毛の生え際の首の部分から肩甲骨部分、ヨコは耳の下辺りまでを指します。
Tシャツの襟のライン、といえばイメージしやすいでしょうか。
後れ毛や襟足の形を整えて後ろ姿を美しく見せるには、プロの手を借りて脱毛を行いましょう。
美容院のように、スタイルを選ぶことができます。客観的なエステティシャンの意見は、参考になるはずです。
うなじ脱毛のデザインの種類
頭の形や髪型などで、似合う形は異なってきます。どのタイプが似合うか、よく考えてくださいね。
同じ長さで整える直線ライン
両サイドを少し長く残すライン
真ん中が長い、自然なアーチ型
真ん中が短い、自然なアーチ型
カウンセリングのときにどんなシルエットにしたいのかよく考え、気に入ったデザインを選びましょう。
脱毛は一度完了してしまうと、元へは戻りません。
なので、流行やそのときの気分にとらわれず、歳を重ねてからのことも配慮しながら慎重に決めてください。
うなじ脱毛はどんな体勢で行うのか
施術時は、長い髪をまとめてうつぶせになり、ドーナツ型のまくらの間に顔をうずめます。
マッサージのときに首や肩を揉んでもらうときの体勢です。照射部位に合わせて首をヨコに動かしていきます。
生え際に近くなるほど毛が濃くなるので痛みを感じやすくなります。
クリニックでは麻酔クリームを処方してくれるところもありますので、痛みに弱い方は相談してください。
うなじ脱毛の注意点
髪をアップにする女性は、うなじの日焼けに注意してください。首すじは、意外と日焼けしやすい場所です。
いつも髪を上げているヘアースタイルの方は、夏場の施術は避けたほうがいいでしょう。
日焼け止めはもちろんのこと、帽子や日傘で日焼け対策を行ってください。
施術が終わったら、保湿も忘れずにしっかりと行いましょう。
そうすることで、白くて美しい首すじの肌を守ることができます。
自分では、後ろ姿までなかなか気がつかないものですが、うなじラインや爪さきなど、男性は細かな部分をチェックしています。
そんな普段気づかないような細部にこそ、色気や魅力を感じさせる女性でありたいですよね。