たくさんの雑誌やテレビ番組に取り上げられ、トレンドワードにもなった“菌活”という言葉を耳にしたことはありませんか?
食事や健康食品などから身体に良い菌を摂取して、腸内フローラ(腸内細菌叢)の状態を整える活動のことです。
20~40代の女性の約70%が実践しているともいわれる菌活の主役が乳酸菌です。
乳酸菌を手軽に効率良く摂取するため、色々なメーカーから発売されているサプリメントを、配合成分や目的・特長別にご紹介します。
乳酸菌の作用や効果的な飲み方も同時にご提案していきます。
理想的な腸内環境にして、体内から元気で綺麗な自分を目指しましょう!
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目次
乳酸菌とは?
乳酸菌とは、ブドウ糖や乳糖を分解して乳酸菌を生成する菌の総称です。
乳酸菌の定義
- ブドウ糖を分解して産生する代謝物の半分以上が乳酸であること
- 棒状あるいは円柱状の「桿菌」、球状の「球菌」の形状であること
→ 生物学上の分類としては「ラクトバチルス(乳酸桿菌)」「ラクトコッカス(乳酸球菌)」などに属します。 - 毒性物質を発生しないこと
- 酸素があっても生育できる通性嫌気性であること など
乳酸菌の生息場所
大気や海中、土の中などあらゆる自然界に大量に存在していて、2000以上もの種類があると考えられています。
人間の体内、主に大腸には100種類以上の細菌が常在していますが、そのうち約40種類が乳酸菌といわれています。
人間の腸内に存在する乳酸菌数と働き
腸内細菌の総数は600~1000兆個ともいわれ、そのうちの乳酸菌量は善玉菌の0.1%以下にあたる1億~1000億個で、ビフィズス菌の1/100~1/1万という少なさです。
腸内においては乳酸菌以外の菌が圧倒的に多く、乳酸菌は主にビフィズス菌のサポート役となって、ビフィズス菌が生息しやすい良好な環境をつくる役割を担っています。
乳酸菌が含まれている食品
最も有名で代表的なのはヨーグルトや牛乳、チーズなどの乳製品かもしれませんね。
牛乳などを乳酸菌や酵母で発酵させた発酵乳をベースとした乳酸菌飲料も、幅広い年齢の方々に親しまれています。
ちなみに「ヨーグルトきのこ」として話題になったケフィアも発酵乳の一種で、複数の乳酸菌と酵母が共生発酵してつくられています。
乳酸菌飲料のうち、無脂乳固形分の含有量3.0%以上で酵母か乳酸菌配合量が多いものを乳製品乳酸菌飲料といいます。
乳製品乳酸菌飲料には、ヤクルトなど生きた菌を使用した生菌タイプと、カルピスなど生きた菌が含まれない殺菌(死菌)タイプがあります。
殺菌タイプにも、腸内で善玉菌のエサとなって善玉菌を増やし、お腹の環境を整える働きがあります。
乳酸菌は、他にも漬物、味噌、醤油などの発酵食品にも豊富に含まれています。
乳酸菌とビフィズス菌の違い
ビフィズス菌は酸素があると生育できない嫌気性であること、ブドウ糖を分解して産生するのは乳酸よりも酢酸の方が多いため、厳密には乳酸菌の一種とはいえません。
乳酸菌の持つプロバイオティクス効果
乳酸菌やビフィズス菌など身体によい作用をもたらす善玉菌やそれを含む食品、働きのことを「プロバイオティクス」といいます。
人間の腸内には善玉菌と、有害な作用をもたらす悪玉菌、善玉菌が多いときには問題がなく悪玉菌が増加すると有害となり得る日和見菌が存在しています。
乳酸菌のプロバイオティクス効果は、大量の乳酸を産生することで腸内を酸性にすることで腸内環境を快適にして、便通改善、免疫力アップ、アレルギーを抑えるなど様々なメリットがあります。
植物性乳酸菌と動物性乳酸菌の違い
植物性乳酸菌とは
植物性乳酸菌は、植物に含まれるブドウ糖や果糖などをエサとして育ち、野菜や豆類、米、麦など植物性の食品を発酵させるために使われます。
栄養が少なく過酷な環境を耐え抜けるパワーを持つ植物由来の乳酸菌は、動物性乳酸菌と比較して酸やアルカリに強く、温度変化にも影響されにくいことが特長です。
そのため体内でも胃酸や胆汁に負けることなく腸まで届く可能性が高く、腸内で効果を発揮するとされ、様々な食品に利用されています。
植物性乳酸菌は漬物や味噌、醤油など多くの食品に含まれており、日本人にはなじみ深い乳酸菌です。
味噌や醤油は、製造過程の加熱処理によって乳酸菌が死滅してしまう商品もありますが、製法によっては生菌タイプのものもあります。
日本以外にもキムチやザーサイ、ピクルスやザワークラウトなど植物性乳酸品を含んだ発酵食品は世界中で食されています。
また植物性乳酸菌プロテクト乳酸菌サプリもあるので気になるという方はこちらの「プロテクト乳酸菌おすすめランキング」もチェックしてみてくださいね。
動物性乳酸菌とは
動物の乳をエサとして栄養素の豊富な環境に生息する動物性乳酸菌は、植物性乳酸菌よりも胃酸や胆汁に弱く、腸に届く前に死滅しやすい性質があります。
しかし、漬物などに比べるとヨーグルトや乳酸菌飲料などは、ある程度の量を習慣的に継続して摂取しやすいというメリットもあります。
死滅してしまったからといって意味がないわけではありません。
動物性乳酸菌は、自らが善玉菌のエサとなることで腸内環境の改善をサポートします。
現在では各メーカーの研究により、胃酸に強く腸まで届く独自の動物性乳酸菌が発見されて商品化されているため、今後の活用にも期待が持てますね。
動物性乳酸菌が含まれる食品の定番といえば乳製品ですが、鮒寿司や生ハム、アンチョビや塩辛の製造にも使用されています。
乳酸菌の種類と特長
乳酸菌は、由来によって植物性と動物性という分類以外に、生物学的な分類もあります。
「菌属」「菌種」「菌株」とよばれるもので、細かく分けられていますが、ここでは代表的で有名な乳酸菌をピックアップしてご紹介していきましょう。
「菌属」「菌種」は決められたものですが、菌株は開発メーカーや発見者が名付けることができます。
- ビフィズス菌
- 乳酸菌シロタ株(ヤクルト菌)
- ラブレ菌
- フェカリス菌:EC-12株など
- クレモリス菌FC株
- プラズマ乳酸菌
- ガセリ菌SP株
- ラクリス菌
- LG21乳酸菌
- その他:R-1乳酸菌、PA-3乳酸菌など
ビフィズス菌
知名度では乳酸菌と同じくらい高いビフィズス菌は、全40種類全てが酸素があると生息できない偏性嫌気性菌のため、小腸には存在せず、酸素のない大腸でのみ存在、増殖することができます。
乳酸菌と同じくブドウ糖を分解して乳酸を産生しますが、それよりも多く酢酸をつくり出します。
また、枝分かれ型やY字状など様々な形状があり、厳密には乳酸菌の定義には当てはまらないのですが、乳酸菌の一種と捉えられている場合も多いです。
生育場所が限られている分、腸内では乳酸菌よりもビフィズス菌の方が強い勢力を誇り、100~1万倍の数量が存在しています。
ビフィズス菌のサプリメントも数多く発売されており、ヘルスエイド・ビフィーナシリーズ(森下仁丹)の評判が高いようです。
ヘルスエイドビフィーナSは、ハイパープロテクトカプセル技術を用いたヒト由来のビフィズス菌ロンガム種配合の機能性表示食品です。
市販の便秘薬・新ビオフェルミンSにはビフィズス菌と乳酸菌の両方が含まれています。
特定保健用食品(トクホ)に認定されているビヒダスヨーグルトにも含まれていることで有名ですね。
乳酸菌シロタ株(ヤクルト菌)
ラクトバチルス属カゼイ菌で、約80年前からトクホに指定されている乳酸菌飲料ヤクルトに使用されている乳酸菌です。
胃酸や胆汁に強く、生きたまま腸に届き、腸内のビフィズス菌を増加して腸内環境を改善する働きがあります。
ラブレ菌
ラクトバチルス属コアギュランス菌のことで、京都のすぐき漬けから発見された植物性乳酸菌です。
植物性乳酸菌の中でも特に腸内生存率が高く、免疫力をアップさせる働きがあります。
フェカリス菌:EC-12株など
エンテロコッカス属フェカリス菌のことで、EC-12株やFK-23株があります。
超微粒子のため大量に摂取しやすく、加熱処理で死滅した状態の方が高い効果を得られると報告されており、新型乳酸菌ともよばれています。
EC-12株は花粉症などのアレルギーに対する効果が期待されるとして注目され、FK-23株は免疫力をアップしてインフルエンザを予防する効果があるとの研究結果が出ています。
クレモリス菌FC株
正式名称はラクトコッカス・ラクティス亜種クレモリスFC株といい、カスピ海ヨーグルトに含まる有名なプロバイオティクス乳酸菌です。
カスピ海ヨーグルトのとろみはこの乳酸菌が産生する多糖類の粘り成分EPSによるものです。
排便習慣の改善、血糖値やコレステロールの低下、免疫機能の調節などの効果が期待されています。
プラズマ乳酸菌
正式にはラクトコッカス属ラクティス菌JCM5805株といい、キリンと小岩井乳業による共同研究で発見された乳酸菌です。
免疫細胞の司令塔であるpDC(プラズマサイトイド樹状細胞)を直接活性化する働きがあることから名付けられました。
特定の細胞だけでなく、免疫細胞全体を活性化させて免疫機能をアップさせる画期的な作用から新型乳酸菌ともいわれています。
従来の乳酸菌と比べて免疫力を高める作用が非常に高く、インフルエンザやロタウイルスなどの感染を予防する効果も期待されています。
ガセリ菌SP株
正式名称はラクトバチルス属ガセリ菌SBT2055株といい、雪印メグミルクが発見したプロバイオティクス乳酸菌です。
腸内に最大3ヶ月留まり、内臓脂肪を減少させることで肥満を改善するという研究結果が発表されています。
ラクリス菌
緑麦芽から発見された植物由来の有胞子性乳酸菌です。
胞子に守られているため、乾燥や熱、酸に非常に強く、プロバイオティクス効果が高いことが大きな特長です。
便秘の解消、ダイエット、アレルギーに対する作用など様々な効果が期待され、ペット用のサプリにも使用されています。
LG21乳酸菌
ラクトバチス属ガセリ菌OLL2716株のことで、明治が保有する乳酸菌ライブラリーの中から発見した乳酸菌です。
他の乳酸菌よりも胃で作用を発揮する特長があり、ピロリ菌の活動を抑制する効果が期待できます。
その他:R-1乳酸菌、PA-3乳酸菌など
ヨーグルトでおなじみのR-1乳酸菌とPA-3乳酸菌はどちらも明治が保有する乳酸菌ライブラリーから発見されたものです。
R-1乳酸菌は風邪やインフルエンザの予防に効果的とされ有名になり、多くの人に支持されています。
PA-3乳酸菌は、食事により摂取されたプリン体の吸収を抑制することで尿酸値を低下させ、痛風を予防する作用があると大変話題になりましたね。
カルピス社が発見したL-92乳酸菌(ラクトバチス属アシドフェルス菌L-92株)は通常の乳製品からは摂取することができない非常に貴重な乳酸菌です。
免疫機能のバランスに働きかけ、花粉症やアトピーなどのアレルギー症状緩和の有効性がいくつもの研究で確認されています。
L-92乳酸菌を含むサプリは唯一アレルケアのみとなっています。
乳酸菌をサプリで摂取すると効果的な理由
健康にも美容にも様々な効果が期待される身体にとって有能な乳酸菌ですが、摂取してから数日で体外に排出されてしまいます。
効果を持続させ実感を得るためには食事から摂取するだけでは厳しい面もあり、必要な乳酸菌を食事で全て補うのは難しいことです。
乳酸菌サプリの摂取が効果的である理由とメリット
- 乳酸菌のためだけに食生活を無理に変える必要がない
- 食品や乳酸菌飲料で摂取するよりもカロリーを抑えられる
- 胃や胆汁に弱い乳酸菌も生きたまま腸に届く
- 持ち運びが簡単で好きなときに手軽に摂取できる
- カプセルや錠剤、顆粒、タブレットの形状になっているため飲みやすい
- 乳酸菌以外の有効な成分も一緒に摂取できる
- どの乳酸菌を摂取しているのかがわかるので安心
- 1つで多くの乳酸菌が含まれていると効率が良く魅力的
- 値段が決まっているためかかるコストが明確
乳酸菌サプリに期待される効果
乳酸菌サプリは実際私達の身体にどのような影響を与えてくれるのでしょうか?
特に多くの人が期待する効果や意外な効果をピックアップしてご紹介します。
全ての効果が腸内環境の改善から始まっていることも理解できると思いますよ。
整腸作用:腸内環境を整える
乳酸菌による様々な効果は、全て整腸作用からつながっているといっても過言ではありません。
2つの整腸作用によって、乳酸菌は腸内環境を整えてくれます。
便秘や下痢の解消による便通改善効果
乳酸菌には、便秘や下痢を解消して便通を改善する作用があります。
大腸は、液状になって小腸から送られてきた食べ物の消化物を受け取り、蠕動(ぜんどう)運動によって移動させながら水分を吸収していき、便をつくって排出します。
蠕動運動というのは、腸が伸び縮みを繰り返して部分的な波を生み出すことで、消化物など腸内の内容物を先へ運ぶ動きのことをいいます。
便秘とは、大腸の機能が悪化して便が腸の中に長く留まり、水分が吸収されすぎて固くなって排出されにくくなっている状態です。
逆に、大腸内での水分吸収がうまくいかない状態が下痢ということになります。
乳酸菌を摂取すると、大腸で糖分などをエサにして大量の乳酸を産生します。大量の乳酸は腸壁を刺激して、腸の蠕動運動を活発にすることで、排便を促し、スッキリした便通をもたらしてくれるのです。
善玉菌を増加させて悪玉菌の繁殖を抑制
便秘になると、排出されない便が腸内に留まり、腐敗してウォルシュ菌や黄色ブドウ球菌などの悪玉菌が増加してしまいます。
優勢となった悪玉菌は日和見菌をも味方に取り込んで、腐敗を進行させ、腸内をアルカリ性に変化させます。
アルカリ性になった大腸はますます機能が悪化して、便秘が進行するという悪循環が生まれてしまいます。
そこで乳酸菌を摂取することにより、大腸内の腸内細菌叢(腸内フローラ)で乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌が勢力を盛り返し優勢になります。
そして、これらの善玉菌が作り出す乳酸や酢酸といった有機酸によって腸内は弱酸性に保たれるというわけなのです。
意識的に乳酸菌を摂取し、腸内の善玉菌を増加させることで腸内環境は正常の状態を維持することができます。
ダイエット
乳酸菌によるダイエット効果は、便秘解消によるものです。
乳酸菌は便通を改善するため、便秘によるお腹の張りや実際の体重増加を軽減・改善させることができます。
また、実際に皮下脂肪や内臓脂肪を減少させる効果が確認された、直接的にダイエット効果が期待される乳酸菌も発見されています。
動物実験では、ガセリ菌SP株、龍眼(ロンガン、リュウガン)という果実から採取したLP28株という乳酸菌によって内臓脂肪が減少したという結果が得られました。
乳酸菌ではないのですが、肥満傾向の方にビフィズス菌B-3を摂取してもらったところ、体重と体脂肪が減少したという結果も得られています。
乳酸菌には一般的に、内臓脂肪蓄積抑制効果が認められ、皮下脂肪の代謝もアップするためダイエットに効果的であることが知られています。
特にアメリカのスポーツジムでのトレーニングやフィットネス、有名アーティストのボディメイクに活用されるガネデン乳酸菌はダイエット乳酸菌として注目を集めており、スマートガネデン乳酸菌というサプリで日本でも発売されています。
ニオイケア:口臭・体臭やおならにも効果的?
口臭に対する効果
口の中は腸内と同様に多くの細菌が存在しており、善玉菌と悪玉菌に分かれています。
口腔内の悪玉菌ジンジバリス菌が活発になると歯周病を引き起こします。
このジンジバリス菌が増殖するときに硫化水素やメタンといった臭い気体を発生させ、それが口臭の原因となることがあります。
悪玉菌が原因であれば、乳酸菌によって善玉菌を増加させ、産生された乳酸が口腔内を産生に保つことが口臭予防につながります。
おならに対する効果
おならの70%はただの空気、20%は血液中のガスが腸に出てきたものなので、おならの成分のうち90%が無臭の気体なのです。
ではなぜおならが臭いのか…それは残りの10%が、悪玉菌によって発生する悪臭有毒ガスであることが原因です。
この悪臭有毒ガスは腸内だけでなく、口や皮膚を介して口臭や体臭を引き起こす原因にもなります。
つまり、乳酸菌によって腸内の悪玉菌を減らせば、おならや便のニオイや体臭が軽減されるということになるわけです。
美容効果:美肌作用、ニキビケア
悪玉菌が増加して腸内環境が悪化している状態では、腸内に有毒ガスや腐敗物が発生しています。
これらが腸の毛細血管から血流にのって全身にまわり、肌荒れ、ニキビなどの肌トラブルを引き起こすことがあります。
便秘のときはお肌が不調になるのもこのためで、腸内環境とお肌の調子は連動しているのです。
肌荒れやニキビが出来たとき、適切なスキンケアを行ったり、効果があるとされる化粧品を使ったりしてあらゆる手を尽くしても症状が改善しないとき、身体の内側、腸内環境が正常に保たれているかを考えてみましょう。
乳酸菌の作用で善玉菌が増え腸内フローラが整えば、自然と肌トラブルの改善につながっていく可能性もあります。
美肌づくりは身体の内外から、という基本原則を思い出してくださいね。
また、乳酸菌の働きで、不足しがちなビタミン(特にビタミンB群、ビタミンKや葉酸)を腸内で合成できるため、お肌にも良い影響があるのかもしれません。
ちなみに、ビフィズス菌の継続的な摂取がお肌の保湿力アップに効果的というデータもあるようです。
免疫力アップ:風邪やインフルエンザの予防
人間は、ウイルスや細菌などの外敵や、体内のガン細胞などから身体を守らなければなりません。
その仕組みが免疫機能であり、免疫力は生命力そのものといえるかもしれません。
全身の免疫細胞のうち60~70%が腸に集中していることをご存知でしたか?
腸は消化吸収だけでなく、免疫機能においても大きな役割を担っているのです。
乳酸菌などの善玉菌を摂取することにより、異物対応センサーの働きをしている小腸内壁のパイエル板の働きが活性化されて、細菌やウイルスへの抵抗力が高まることがわかってきました。
また乳酸菌は、体内に侵入した異物に反応するNK細胞を活性化するインターロイキン-12という物質を生成する作用も持っています。
腸内細菌の状態が免疫力に影響を与えているということなので、乳酸菌の摂取は免疫力アップにつながるわけです。
腸内環境が正常で善玉菌が優勢であれば、仮に感染したとしても発症しにくく、発症した場合にも症状が軽くすむ場合が多いと考えられます。
アレルギーに対する作用:花粉症、アトピーなど
花粉症などのアレルギーは、原因となるアレルゲン(花粉、食材、ハウスダストなど)が体内に侵入したとき、免疫細胞が身体を守ろうと必要以上に攻撃することで起こります。
免疫細胞のTh2細胞は次回の異物侵入に備えてIgE抗体というタンパク質を産生するように促進し、IgE抗体が過剰になったときにアレルギー症状が出現します。
このときIgE産生を抑制するTh1細胞が正常に機能することで、アレルギーを緩和・抑制することができます。
またアレルギーはTh1細胞とTh2細胞のバランスが崩れることでも引き起こされると考えられています。
アトピーの原因ははっりとは判明していませんが、花粉症などと同様に免疫機能の異常反応がメカニズムとされています。
乳酸菌は、IgE抗体の産生を抑制し、Th1細胞の働きを強めることでアレルギーに対する作用を発揮します。
また、Th2細胞の作用を弱めたり、腸管のバリア機能を強化することで異物の侵入を防ぐ作用があるともいわれています。
花粉症やアトピーなどのアレルギーに対して改善効果が期待できる代表的な乳酸菌としてはフェカリス菌、L-92乳酸菌、植物性ラクトバチルス乳酸菌などが挙げられます。
病気の予防や改善
乳酸菌は、腸内でしか生息できないビフィズス菌をサポートする役割を持っています。
両者がうまく機能することで腸内が弱酸性に保たれ、悪玉菌の増加を抑えています。
代表的な悪玉菌であるウォルシュ菌や黄色ブドウ球菌は、炎症やがんを発生させる原因として知られています。
つまり、そのような悪玉菌が減少することによって、ポリープやがんのリスクを低下させ、予防すると考えられているのです。
また、腸内環境の改善によって善玉菌が増加すると、セロトニンという物質が正常に分泌され、うつ病や不眠症が軽快・改善するとされています。
カンジダ症、過敏性腸症候群、生活習慣病に対しても乳酸菌が効果的とされており、適切な腸内環境が様々な病気の予防や改善にむすびついていることがわかります。
乳酸菌サプリの選び方
多くのメーカーからたくさんの乳酸菌サプリが発売されていて、どれにしたら良いのか迷ってしまう、なんてことありますよね。
毎日継続して摂取するものですから、無香料・無着色などできるだけ無添加で安全であることとともに、いくつかのポイントに注意してご自身に合ったサプリを選びましょう。
①配合されている乳酸菌の種類と数量をチェック
人間が一日に必要とする乳酸菌の数は10~30億個といわれていますが、あくまでもひとつの目安として考えてください。
乳酸菌の数量はさほど大きな問題ではないといわれてもいます。
一日20億個程度の乳酸菌が摂取できるサプリであれば、少なすぎるという心配はなさそうですね。
乳酸菌ならどれでも誰の身体にも良いかというとそうではありません。
乳酸菌と腸内壁にあるムチン層の付着しやすさが関係しているとも言われますが、人間の身体と乳酸菌には相性のようなものがあります。
大切なのは自分に合う乳酸菌であるかどうかということです。
相性が悪い乳酸菌だと、どれだけ腸に届けても、便と一緒に排泄されてしまい、ほとんど腸内で機能しないと考えられています。
相性が良い菌ほど、長く腸内に留まり腸内環境を改善してくれます。
相性の良い悪いは実際に試してみないとわからないことです。
最低でもひとつの菌種を2週間は試してみてくださいね。
それで効果を実感しなければ別の菌種に変えてみるなどして、自分と相性の良い乳酸菌を見つけていきましょう。
いくつも何度も試すのが面倒だという方には、何種類もの乳酸菌が配合されているサプリがおすすめです。
複数配合されていれば、相性の良い菌が入っている可能性も高くなります。
②自分の目的やお悩みに合っているかどうか
乳酸菌には様々な種類が存在し、乳酸菌サプリを摂取する目的もまた人それぞれです。
乳酸菌は、基本的には腸内環境を整えることで便秘解消やダイエット、免疫力アップやアレルギーの緩和などの効果が期待されますが、種類によって得意とする効果の分野が異なります。
例として、乳酸菌シロタ株は整腸作用、フェカリス菌はアレルギーの改善、プラズマ乳酸菌は免疫力アップなどが挙げられます。
乳酸菌サプリを選ぶ際には、自分がどのような目的で乳酸菌を摂取するのか、特にどんな効果を求めているのかを認識し、希望する効果が高い乳酸菌が配合されたものを選びましょう。
③一緒に配合されている成分をチェック
効率の良い菌活のためには、乳酸菌だけを摂取するよりも、乳酸菌のエサとなって増殖をサポートする成分を一緒に摂取することが大事です。
善玉菌だけを増殖・活性化させて働きを助ける成分のことをプレバイオティクスといいます。
混同してしまいそうですが、プロバイオティクスは腸内フローラ(腸内細菌)のバランスを改善する乳酸菌やビフィズス菌で、プロバイオティクスの働きを腸内でサポートするのがプレバイオティクスなので間違えないように気を付けてくださいね。
プレバイオティクスとして代表的なものが、オリゴ糖や食物繊維です。
オリゴ糖は体内で吸収されにくいため、摂取してもほとんど血糖値を上げることはありませんが、食品で摂取することがわりと難しいため、サプリで補給したり、乳酸菌サプリに配合されたりしていると便利です。
食物繊維を摂取しているにも関わらず便秘が解消されないという場合には、水溶性食物繊維が不足しているかもしれません。
果物や海藻類などに含まれる水溶性食物繊維は、便通を良くするだけでなく、腸内で溶けてオリゴ糖を作る働きもあります。
他も乳酸菌と一緒に摂取することでより高い効果が期待される成分があります。
乳酸菌と、ガゴメ昆布に含まれるフコイダンという成分には相乗効果があり、同時摂取により免疫力が増強されるという実験結果が出ています。
レモンやアセロラなどに含まれるビタミンCや、鉄と結合しやすい糖タンパク質ラクトフェリンも、乳酸菌とともに摂取すると効果的な成分です。
これらは熱に弱く、大量に摂取することが難しいため、凝縮されたサプリの形で摂取できるのが合理的ですね。
最近では、プロバイオティクスとプレバイオティクスをミックスしたシンバイオティクスとよばれる食品なども発売され、より効率良く善玉菌を摂取する方法が次々と開発されています。
④風味や値段など飲み続けられるかどうか
乳酸菌は一時的な応急処置としてではなく、継続的に摂取することがとても大切です。
その理由は、乳酸菌の作用が出現するまでの時間と持続性にあります。
乳酸菌は薬ではないため即効性があるわけではなく、時間をかけて腸内環境を改善していきます。
また、摂取後3日、長くても1週間程度で便から排出されていきます。
ですから乳酸菌を一度に大量摂取すれば善玉菌が多い腸内環境にできる、というわけではないのです。
善玉菌は元々数が少なく、生活習慣の乱れやストレスなどふとしたきっかけですぐに減少してしまうため、乳酸菌を継続的に摂取して善玉菌を増やし続けてあげる必要があります。
続けていくためには、飲みやすさや風味、価格や携帯性などが大きなポイントになってきます。
いくら乳酸菌が身体に良いとしても、苦手な形状だったり費用がかかりすぎては継続していくのは難しいですよね。
できるだけコスパが良く、自分が美味しいと感じられる乳酸菌サプリを選びましょう。
乳酸菌サプリおすすめランキング2019
乳酸菌についての基礎知識はだいたいご理解いただけたでしょうか?
ここからは、特長や配合成分も含めて、ピックアップしたおすすめの乳酸菌サプリをランキング形式でご紹介していきます。
乳酸菌革命
ラクトバチルス乳酸菌、ラブレ菌、ガセリ菌、ビフィズス菌など16種類もの乳酸菌が1つのカプセルに凝縮されたパワフルな乳酸菌サプリです。
種類が豊富なため効果的に腸内環境を改善することができ、多くの人が効果を実感しやすく、添加物不使用なので全ての方が安心して摂取することができます。
有胞子性乳酸菌の配合と耐酸性カプセル使用により、乳酸菌が胃酸や胆汁の影響を受けにくく、死滅せずに腸まで届きます。
オリゴ糖と食物繊維も配合されていてプレバイオティクス効果も期待できます。
ユーザーの声を反映させてリニューアルを繰り返し、現在が4代目となります。
1カプセルに乳酸菌16種、500億個配合というのはほとんどないため、まさに名前通りの革命的な乳酸菌サプリといえますね。
乳酸菌革命は1日2~6粒が目安とされており、自分の判断で摂取量を調整できるのも嬉しいポイントです。
実際に使った方の口コミ
天使のベビーコラーゲン
“カラダの内側からキレイに” というコンセプトから誕生した天使のベビーコラーゲンは、エイジングケアの専門医と管理栄養士のダブル監修による新しいタイプの美容に特化した乳酸菌サプリです。
天使のベビーコラーゲンに配合されているのは、生まれるときに赤ちゃんがお母さんから授かるベビー乳酸菌で、女性の美しさと深い関わりがあるとされています。
また、年齢とともに減少するⅢ型コラーゲン、通称ベビーコラーゲンをサポートする卵殻膜が配合されていることも大きな特長です。
卵殻膜には、18種のアミノ酸や、体内でL-システインに変化するシスチンなど、美肌づくりに欠かせない美容成分が豊富に含有されています。
ダブルのベビー成分で健康と美容の両方に働きかける優秀かつ斬新な乳酸菌サプリがぷるぷる赤ちゃん肌へと導いてくれます。
実際に使った方の口コミ
飲み始めてからすぐに実感があったのはベビー乳酸菌の効果です。
お腹の調子が良くなって、便通が改善してきました。
2週間を過ぎた頃から、少しずつお肌にも変化が見られ、ハリツヤが出てきました。
腸内環境も改善されますし、外側からだけのケアでは物足りない方におすすめです。
栄養過多でニキビができるなんてこともないので、内外のケアが難しい大人の女性のお肌にぴったりのサプリなのではないかと思います。
アレルナイトプラス
アレルナイトプラスは、アレルギー特定原材料27品目は使わず(アレルゲンフリー)、ステロイドや着色料、防腐剤も使用していない、アレルギーの方のために考案された乳酸菌サプリです。
アレルナイトプラスの主成分は、長年の研究で50種類以上の乳酸菌の中で最もパワーが高い、酒粕から発見された植物性ラクトバチルス乳酸菌です。
美容的観点から、見た目のキレイさを育てるための研究がなされ、その結果必要とされることが判明した100mgが1本で摂取できるように開発されています。
また乳酸菌以外にも、ハーブやアミノ酸などカラダに嬉しい6つの成分を豊富に配合。
美容を維持するために必須とされるビオチンやビタミンB群なども配合し、15種類の美容成分を含んだオールインワンサプリを実現しました。
アトピーや花粉症などのアレルギーにお悩みの方におすすめのサプリです。
実際に使った方の口コミ
そんなダメージの多い肌の状態をどうにかしたくて、ネットでかゆみについて調べていたときアレルナイトプラスを知りました。
サプリでかゆみがおさまって安眠できるようになるなんて本当・・・?と不思議に思いましたが、少なくとも今より良くなる可能性があるなら試してみようと。
飲み始めてから一週間で寝る前のムズムズがおさまり、一ヶ月経つとすっかり掻くことがなくなっていました。
肌に良い美容成分もたくさん入っているので生理前の肌荒れも前より落ち着いているような気がします。
愛飲期間三ヶ月の今では、ほとんどかゆみがなく、ぐっすり眠れるようになりました。
飲用を続け、汗ばむ季節を乗り切れるのか早く体感してみたいです。
花菜の選べる乳酸菌
業界最高クラスの乳酸菌量配合の「うつくし美菌5000億」と、ナノクラスの高機能乳酸菌配合の「すこやか健菌ナノ型」という2種類の乳酸菌のセットです。
違う乳酸菌を交互に摂取することで身体を慣れさせないという新発想は、これまでにない初めての摂取方法で、まさに新時代の乳酸菌サプリといえますね。
花菜の乳酸菌は90%以上がナノサイズの乳酸菌で占められているため、小腸の壁を通り抜けて、腸壁内の免疫細胞を活性化してくれます。
これまでの乳酸菌サプリは、飲み始めてからしばらくは効果が実感できたのに段々薄れてきた気がする…というような声があったため、同じ種類の乳酸菌を摂取し続けると身体が慣れてしまう可能性に着目。
そこで乳酸菌が常に腸内で活発に機能するよう2種類の乳酸菌サプリを交互に飲み分けるというハイブリッド摂取が提案されました。
実際に使った方の口コミ
病院で過敏性腸症候群と診断されて薬をもらいました。
でも症状は治まらず困っていたところ、花菜の乳酸菌を知って試してみることにしました。
サプリを飲み始めて2週間くらい経った頃でしょうか、お腹のゴロゴロした症状が改善し、乳酸菌の効果ってこんなにすごいの?!と驚いています。
また、毎年の花粉症にも悩まされていたのですが、今年はほとんど症状もなく薬もマスクも必要なかったです。
効果もすごいですが、花菜の乳酸菌はパッケージも錠剤もかわいらしくて気に入っています。
特徴別おすすめ乳酸菌サプリ
断固たる決意と明確な目的を持って乳酸菌サプリを摂取する方のために、期待される効果や配合成分の特長ごとのおすすめサプリをご紹介します。
植物性乳酸菌を使用した乳酸菌サプリ
植物性乳酸菌ラブレ
植物性乳酸菌ラブレに含まれるラブレ菌は、京都の伝統的な漬物すぐきから発見された乳酸菌です。
塩分や酸の多い過酷な環境で生き抜ける力強さを持つため、しっかりと生きたまま腸に届き、腸内での生存率もトップクラスを誇ります。
腸内細菌は人種によって異なり、日本人は古くからの日本食に応じた腸内フローラを形成していますので、漬物から発見されたラブレ菌は日本人の腸内と相性が良い確率が高いといえるでしょう。
胃酸に強いラブレ菌でも、増殖をするためには温度や水分などの様々な条件が必要となるため、生きたまま粉末化するフリーズドライ(凍結乾燥)製法を採用。
カプセルに凝縮された100億個以上の生きたラブレ菌が、体内の水分で目覚めて再び活動するという仕組みになっています。
実際に使った方の口コミ
しかし効果が感じられなくて・・・困っていたときに母親から植物性乳酸菌ラブレを勧められました。
最初はドリンクを毎日飲んでいたのですが、すごく調子がよかったので、買い忘れや飲み忘れがないようにラブレのサプリを買ってみました。
お値段は少し高めですが、自分には合っているみたいなので満足です。
カプセルタイプで飲み込みやすく、毎日負担なく簡単に続けられます。
これからも飲み続けたいです。
しっかりと腸内まで届ける乳酸菌サプリ
カルグルト
バランスよく選び抜かれた5種の乳酸菌が配合されているため、腸全体に行きわたり、腸内環境を総合的に改善する乳酸菌サプリです。
カルグルトに配合されている乳酸菌は、乳酸菌抽出物LFK→小腸、ガセリ菌、ラブレ菌→小腸、ビフィズス菌ビースリー→大腸、ラクリスS→大腸・十二指腸、というようにに働く部位が分かれています。
日本人の腸は非常に長いことが特長で、健康な日本人の赤ちゃん由来の乳酸菌が効果的といわれています。
カルグルトには、まさに理想的な赤ちゃん由来の乳酸菌抽出物LFKが含まれており、高い免疫機能を発揮することが期待できます。
水に混ぜて飲む顆粒タイプのサプリですが、牛乳、豆乳、ヨーグルト、野菜ジュースなど色々なアレンジで飽きがこないため継続しやすいのもポイントです。
実際に使った方の口コミ
年齢とともに大人ニキビがひどくなりましたが皮膚科に行くより自力でなんとかしたいと思い、雑誌で見たカルグルトを試してみました。
そのままだと酸っぱいのですが、水や牛乳に混ぜるとすごく美味しいです。
私は無糖ヨーグルトに入れるのが一番お気に入りですね。
カルグルトを始めて最初の変化は便秘が改善したことです。
その後ニキビや顔の赤みが自然に落ち着いてきました。
効果が実感できるし、アレンジがきいて飽きないのでこれからも続けていきたいです。
美容目的の方向けの乳酸菌サプリ
生命の乳酸菌
生命の乳酸菌は、熱に強く日本人の体質に合った7種類の乳酸菌が厳選配合された美容に特化した乳酸菌サプリです。
ビフィズス菌、ラブレ菌、ナノ乳酸菌配合、キムチ乳酸菌配合、EC-12菌などのくわえて、ハリウッドセレブやスーパーモデル御用達のココナッツオイル、しかも最高品質のエキストラヴァージンココナッツオイルが配合されています。
ココナッツオイル配合の乳酸菌サプリは生命の乳酸菌だけ!
モンドセレクション2014金賞受賞や口コミランキング乳酸菌商品部門第1位などで話題になり、人気急上昇、リピート率も高い乳酸菌サプリ界のニュースターは、健康だけでなく、美容効果もかなり期待できそうですね。
生命の乳酸菌に配合されている7つの乳酸菌は、耐熱性があり生きて腸まで届く力が強く、日本人と相性の良い乳酸菌を選んでいるので腸内での善玉菌増加にきちんと作用するのです。
さらに、より多くの乳酸菌を腸まで届けるために、特許製法コーティングカプセルを採用しており、配合された乳酸菌を胃酸や胆汁からしっかりガードしてくれます。
実際に使った方の口コミ
「本当に腸まで届く」というキャッチコピーに惹かれて生命の乳酸菌を試してみましたが、その実感力にビックリです!
飲んだ翌日には、長年に渡って体内に溜まっていたよくないものがごっそりと排出されて、久しぶりにお腹すっきり快適な感覚を取り戻せました。
美容にも効果アリで毎日鏡を見るのが楽しいです。
ソフトカプセルで表面もつるつるしていて喉に引っかからず、薬などを飲み込むのが苦手な私でも飲みやすいです。
便秘が治ったのと同じくらい嬉しかったのはダイエットに成功したことです。
食事制限でも1kgしか落ちなかった体重が、ウォーキングと生命の乳酸菌のおかげで2ヶ月で5kgもダウンしました。
乳酸菌サプリに美容効果を求める人にはぜひおすすめしたいです。
植物性乳酸菌「LK-117」配合の乳酸菌サプリ
酒蔵の乳酸菌 米のしずく
日本酒で有名な菊正宗による独自の乳酸菌を配合したアレルギー対策サプリです。
日本酒をつくる過程で発見された乳酸菌の中から、身体を内側から整える働きが強いものを厳選し、選ばれたのが米のしずくの主成分LK-117乳酸菌です。
Lk-117をあらゆる角度から分析・研究した結果、季節の変化に敏感な方や乾燥が気になる方の健康を保つ働き、つまりアレルギーに対する作用が明らかになりました。
腸内環境を改善するという乳酸菌の働きはそのままに、LK-117の有用性にさらなる栄養素をくわえるため、ポリフェノールや食物繊維を豊富に含む高アミロース米を発酵させてつくられています。
自然の営みだけで育まれた安心安全な乳酸菌サプリ(ドリンク)で、健康と美容の両方に効果が期待できます。
実際に使った方の口コミ
冬になると体の乾燥が気になっており、インナーケアとして良さそうなものを探していました。
有名な酒造メーカーが研究を重ねた独自の乳酸菌を使用しているという記載を見て、効き目がありそうと直感的に思いました。
飲み始めて3日目で、すごくお通じがよくなって快調です。
乾燥による痒みもすでに治まりつつあります。
お風呂上がりや寝る前にすごく実感します。
お試しは10本1500円ですが、続けるとなると少し高いかなぁ。
私は気に入ったので、お得な定期購入でドリンクタイプを続けることにしました。
お米を使っているので日本人の体質には相性が良いのではないかと思います。
味も甘酸っぱくてヨーグルト風味で飲みやすいです。
腸の環境が改善されると、美肌につながるということなので、美容目的で乳酸菌を取り入れたい方にもおすすめです。
独自配合「ラクトバリア成分」の乳酸菌サプリ
サントリー ラクテクト
日本初となる独自のラクトバリア成分配合の乳酸菌サプリです。
主となるプロテクト乳酸菌ともいわれる植物性乳酸菌ラクトバチルスS-PT84はしば漬けから発見された植物性乳酸菌で、自己復元力や防御力を持ち、生きたまま腸に届きます。
さらに、胃酸に強く生きたまま腸に届き、ビフィズス菌のエサとなるラクチュロース(ミルク由来のオリゴ糖)、乳酸菌との相乗効果が期待される母乳に含まれる健康成分ラクトフェリン、海藻の粘り成分フコイダンをくわえた4つ成分から構成されるラクトバリア成分は相互にサポートし合うことで効果を高めます。
また3種のビタミンB群は身体のエネルギー形成において必要不可欠な成分で、様々な身体の不調をケアします。
ラクトバリア成分
100種類を超える素材を検証して発見した日本初の独自配合成分です。
植物性ラクトバチルス乳酸菌、鉄と結合しやすい糖タンパク質ラクトフェリン、ビフィズス菌のエサとなって増加させるラクチュロース、バリア機能を持つフコダインの4つの成分が絶妙なバランスで配合され、お互いの作用をサポートし相乗効果を生み出します。
3種のビタミン配合
ラクトバリア成分の働きをしっかりサポートするために、さらに3種のビタミン、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6を配合しています。
これらは糖分をエネルギーに変える際に必要不可欠な成分で、身体の基礎となるエネルギー形成においてとても重要な役割を担っています。
実際に使った方の口コミ
食生活の乱れや睡眠不足など生活習慣も気になっていたので、植物性の乳酸菌やオリゴ糖、ビタミンまで手軽に摂取できてとても便利です。
腸の調子が悪いと、表情も気分も暗くなってしまって、このままではいけないと思っていた時に見つけたのがラクテクトです。
届いた日の夜に飲んで、翌朝からすぐに身体が軽くなった感じがしました。
2週間ほどで便通もすっかり良くなって感謝しかないです!
「ラクテクト」をお得に試す方法
通常価格4,471円(税込)+送料のところ、お得な定期お届けコースだと、10%OFFの4,968円(税込)・送料無料になります。
定期コースにすると送料と合わせて年間で約10,100円のコストカットができます。
そのため、初めて購入される方の80%以上が定期コースを申し込むそうです。
10%増量パックプレゼント+送料無料のキャンペーンもあるそうなので、公式サイトをチェックしてみてください。
カスピ海ヨーグルトの乳酸菌サプリ
フジッコ 善玉菌のチカラ
カスピ海ヨーグルトで有名な食品メーカー・フジッコが販売している、唯一のクレモリス菌FC株配合乳酸菌サプリです。
非常にデリケートで特殊な乳酸菌のため、生きたままのカプセル化が困難といわれてきましたが、フジッコが開発した独自技術により成功しました。
カスピ海ヨーグルトを食べるしか手段がなかったクレモリス菌FC株を、手軽に乳酸菌サプリとして摂取できるようになったことは画期的な出来事だといえるでしょう。
クレモリス菌FC株のパワーの秘密はねばり成分EPSで、このねばりによって胃酸や胆汁に分解されず生きたまま腸に届き、免疫力アップやアレルギー改善効果など健康面だけではなくコレステロールの低下や血糖値の上昇を抑制するなど美容面でも優れた作用を発揮します。
水溶性食物繊維配合でプレバイオティクス効果も期待でき、不足しがちなカルシウムを補給することもできます。
唯一!カスピ海ヨーグルトの乳酸菌配合
カスピ海ヨーグルト由来の乳酸菌クレモリス菌FC株を試行錯誤の末、1年かけてカプセル化することに成功しました。
クレモリス菌FC株配合の乳酸菌サプリは善玉菌のチカラただひとつです。
配合されている乳酸菌は一種類のみですが、カスピ海ヨーグルトを愛用している方にとってはサプリで摂取した方がずっとカロリーオフになります。
ホタテ由来のカルシウム配合
日本人の約70%が必要量を摂取できていないとされるカルシウム(天然のホタテから抽出)を70mg配合しています。
乳酸菌とともに不足しがちな栄養素を補給できるのもポイントです。
実際に使った方の口コミ
カスピ海ヨーグルトが私の体質に合っているので、善玉菌のチカラはさらに食物繊維やカルシウムたっぷりで体に良さそうなので飲み始めました。
いつも寝る前に1粒飲んでいます。
香りや味はほとんどなく普通の大きさのカプセルで飲みやすいし、1週間で朝スッキリの効果が出てきてびっくりです。
ヨーグルトとサプリの相乗効果なのかもしれませんね。
大手の食品メーカーから出されているサプリですし、質の良いクレモリス菌が摂取できるので、根本的な体質の改善にもつながると期待して始めました。
飲み始めた頃は便秘を何とかしたくて1日朝と夕食後の2回飲んでいました。
4日後くらいに宿便らしきものが大量に出て、お腹周りが少しへっこんできました。
1週間以降は便通が改善されていき、今では毎朝順調に便が出るようになりました。
便秘が治った影響か、肌荒れも良くなってお肌がいい感じです。
Web限定で最安値で試す方法
公式サイトで初回限定お試し購入ができます。
通常価格2550円(税込)のところ23%OFF、送料無料の1950円(税込)です。
さらに3回以上継続する定期コースの初回はもっとお得になります。
通常2350円(税込)が半額の1175円(税込)、しかも送料無料で購入できるのです。
毎月1袋お届けのコースと2袋お届けのコース2種類があり、どちらも定期コースは初回半額となっています。
3ヶ月継続した場合の1日あたりの価格は73円とコスパがとても良いです!
フジッコの人気商品プレゼントや健康食品を特別価格で買える特典もついているので、まだの方はこの機会にぜひ。
一兆個もの乳酸菌を配合した乳酸菌サプリ
久光製薬 乳酸菌(EC-12)
製薬会社が徹底した品質管理のもと製造した安心感のある乳酸菌サプリです。
乳酸菌EC-12は圧倒的な乳酸菌量を誇り、その数なんと1兆個!
ヨーグルト100個分の相当する乳酸菌量ながらも、カロリーはたったの2.4kcalと非常に低く抑えられています。
人間の腸内細菌が100兆個といわれていますから、1日で1/100を補給することができてしまうんですね。
配合されているのは新型乳酸菌ともよばれ花粉症などのアレルギーに対する効果が期待されるフェカリス菌です。
超微粒子のため大量に摂取しやすく、加熱処理で死滅した状態の方が高い効果を得られると報告されており、乳酸菌EC-12でもあえて死菌を使用しています。
そしてそのほとんどが消化や分解の影響を受けることなく腸まで届き、善玉菌の増加やサポートをします。
ミルクオリゴ糖配合でプレバイオティクス効果も期待でき、美味しくて飲みやすいと人気のサプリです。
圧倒的な乳酸菌数
1袋に1兆個の乳酸菌を配合できたのは、使用するフェカリス菌が500ナノメートルという小さな球菌で、しかもそれをぎゅっと凝縮しているからです。
ヨーグルト100個分の乳酸菌を1袋で摂取できるのはサプリならではのメリットですね。
乳酸菌は生きたまま腸に届いても定着することはなく、既存の腸内細菌が摂取された乳酸菌によって活発化されることで腸内細菌が整えられるため、数を多く取り入れることは大事です。
抜群の飲みやすさ
サラサラの顆粒タイプで水なしでも摂取できるため携帯しやすくいつでもどこでも飲むことができます。
爽やかな甘みのブルーベリー風味でお菓子のような感覚、しかも低カロリーのため、とにかく飲みやすく継続しやすいことがポイントです。
実際に使った方の口コミ
顆粒を口に入れて水と一緒に飲んでみたのですが、ラムネ菓子のような感覚で、甘い風味とすぐに溶ける口当たりでとても飲みやすいです。
便通がよくなったことと、ニキビが出来にくくなり肌が綺麗になったので効果を実感しています。
ブルーベリーの風味がとてもおいしいですし、水もいらないので旅行好きの私にはぴったりです。
開始から1週間くらいで、毎朝定期的にお通じが出るようになりお腹周りがすっきりしてきた実感がありました。
2週間後には体重が1.5kgも減っていたのには驚きました!
整腸作用のおかげか肌荒れが少なくなりメイクのノリも良くなってきました。
便秘やダイエットの他にも美容を気にされている方におすすめしたいです。
Web限定で最安値で試す方法
公式サイトから、初回限定一世帯ひとつ限りで、お試し用30袋セットが送料無料の1810円(税抜)で購入できます。
送料無料、通常価格の10%OFFで購入できるお得で便利な定期コースもあります。
定期コースは1回のお届けが約2ヶ月分で面倒な手間いらず、うっかり買い忘れて飲み忘れることもありません。
しかも1日あたり約93円という続けやすい価格で、腸にもお財布にも優しい乳酸菌EC-12をぜひお試しください。
チュアブルタイプもありますので、飲む量を調節したい方にはそちらもおすすめです。
乳酸菌サプリの正しい飲み方
相性の良い好みの乳酸菌サプリを見つけても、効率良く飲まなければ、せっかくの乳酸菌と購入費用がムダになってしまう可能性もあります。
薬ではないので決まった用法などはありませんが、できるだけ効果が最大限に発揮されるような飲み方をご提案していきますね。
毎日継続して摂取する
乳酸菌には様々な効果が期待されていますが、即効性があるわけではありません。
腸内環境を綺麗に維持して効果を実感するためには、毎日継続して摂取するようにしてください。
初めての乳酸菌サプリを摂取する場合には相性を見極めるために最低でも2週間~1ヶ月は継続して経過を見てみましょう。
飲み忘れがあったからといって何か身体に異変が生じるわけではありませんが、善玉菌の数量を安定させるためには、やはり継続することが最も大切です。
生活の一部として習慣化してしまえば、負担続けられるようになりますよ。
飲み忘れを防ぐポイント
- 毎日決まった時間、タイミングを決めて摂取する
- 目に入りやすい、手の届きやすいところに置いておく
- 手帳やカレンダーなどに摂取記録をつける
- 摂取している目的を忘れないようにする(いわゆる動機づけですね)
飲むタイミング・飲み合わせ
基本的に乳酸菌は熱や酸、乾燥に弱いというデリケートな特長があります。
サプリでは熱に強い乳酸菌が使用されていたり、特殊なカプセルでガードされていたりと、生きたまま腸に届く工夫が施されているものが多いので、そのままの乳酸菌を摂取するよりは効率が良くなっています。
しかし全てを生きたまま届けることは難しく、実際のところ数%は死滅してしまっています。
乳酸菌が死滅するのをできる限り防ぐのであれば、胃酸や胆汁の影響を受けない時間帯・タイミングに摂取することをおすすめします。
起床直後や食前の空腹時には胃酸の分泌が増加しているので避けましょう。
食後30分間ほどは胃の消化活動が活発なため、胃酸が薄くなっていますし、食事から摂取したオリゴ糖や食物繊維がプレバイオティクス効果を発揮するので、このタイミングが良さそうですね。
朝昼晩のうち、どの食後でも大丈夫なのですが、おすすめは夕食後です。
ゴールデンタイムとよばれる夜10時~夜中2時に、体内では新陳代謝が促進されて様々な細胞や機能の修復が行われており、腸内細菌の働きも活発になります。
そのため、この時間帯に乳酸菌サプリを摂取することで腸内細菌の働きがさらに活性化されて効果が最大限に現れるのではないかと考えられます。
乳酸菌サプリに飲み合わせの悪い成分や食材などは存在しません。
しかし熱に弱いという点を考慮すると、熱い飲み物で摂取すると乳酸菌が死滅してしまうので、水かぬるま湯で飲むようにしましょう。
カロリーを気にしないのであれば牛乳や飲むヨーグルト、乳酸菌飲料で摂取するという手もあります。
乳酸菌サプリに副作用はあるの?
身体に良いことばかりが注目されている乳酸菌サプリ。
ですが、毎日継続して摂取するとなると身体にとって害となるようなことは起こらないのか心配になってしまいますよね。
ここではよく噂されている乳酸菌サプリの副作用の真偽についてご説明します。
ちなみに、サプリは健康食品であって薬ではないので、厳密には副作用というものは存在しないということを覚えておいてください。
太るって本当?
乳酸菌自体は成分ですのでカロリーはなく、乳酸菌サプリは低カロリーに作られているため、毎日摂取しても太るという可能性はほとんどありません。
むしろダイエット目的で使用されることがあり、皮下脂肪や内臓脂肪の減少、血糖値の低下などの作用を持つ乳酸菌もあるくらいです。
太ることがあるとすれば、乳酸菌サプリではなく、乳酸菌を豊富に含むバターや加糖ヨーグルト、乳酸菌飲料など高カロリーで糖分の多い食品を摂取したことが原因と考えられます。
お腹が緩くなった・お腹が張ってきた
元々が便秘気味で便通改善のために乳酸菌サプリを摂取した場合には、お腹が緩くなったり張ってきたりする場合があります。
これは腸内環境が改善する過程での一種の好転反応だと考えることができます。
一時的な症状のことが多く問題はありませんが、心配であれば摂取量を減らす、数日おきにしてみるなどの対応をして様子をみてください。
大量に摂取しても大丈夫?
便秘の方がいきなり大量に乳酸菌を摂取した場合、お腹の張りや下痢といった症状が認められることがあります。
記載された一日の目安摂取量を守るようにしましょう。
大量に摂取しても身体に大きな害はありませんが、必要以上に体内に取り込まれた乳酸菌は腸内で善玉菌として機能することなく便として排出されてしまいます。
コストがもったいないので適正量を守って摂取することをおすすめします。
おならが出すぎる
乳酸菌サプリの摂取により、腸内細菌の働きが活発になるため、飲み始めの頃はガスが溜まりやすくなったり、おならが出やすくなったりすることがあります。
約2週間で落ち着いてくることが多いため様子を見ましょう。
おならが出すぎるのは気になるかもしれませんが、気を付けていただきたいのは回数や量よりもニオイです。
ニオイのきついおならは悪玉菌によるガスの影響と考えられるので、腸内環境が良好ではない状態なのかもしれません。
乳酸菌が足りていない、あるいは摂取している乳酸菌との相性が良くない、といった原因が考えられます。
長く続くようであれば違う乳酸菌サプリに変えてみることをおすすめします。
ニオイのないおならが頻繁に出る場合には、善玉菌が元気に活動している証拠であると考えられますので、問題はないでしょう。
配合成分に対するアレルギー反応
乳酸菌そのものではなくサプリに配合されている他の成分に対するアレルギー反応が認められることがあります。
乳製品アレルギー
乳酸菌サプリの中にはアレルゲンである乳が含まれていることもあります。
乳製品アレルギーの方は反応してしまう可能性がありますので、必ず原材料の記載を確認し、心配であればメーカーに問い合わせましょう。
大豆アレルギー
サプリに使用する乳酸菌を培養するときに、大豆由来の苗床を使用している製品もあります。
大豆アレルギーの方は反応を起こしてしまう可能性があります。
他の配合成分
ビタミンやハーブなど様々な成分が配合されている乳酸菌サプリもあります。
乳酸菌だけであれば安全ですが、ビタミンの種類によっては過剰摂取による副作用が起こるリスクがあるので注意しましょう。
乳酸菌サプリは安全な健康食品
乳酸菌サプリは、他成分のサプリと比較しても、非常に安全性の高い優秀なサプリメントといえます。
お子様から高齢者の方、妊婦さんも安心して摂取していただけます。
乳酸菌はかなり古くから私たち人間の食生活と密接に関係しており、漬物や味噌、醤油、ヨーグルトなどの形で健康食として日常的に摂取されてきました。
乳酸菌を活用した発酵食品の歴史は6000年前にまでさかのぼるともいわれており、乳酸菌が身体に有害なものであれば、それほどまで長く親しまれてくることはなかったでしょう。
まとめ
乳酸菌サプリを摂取している方も、これから導入しようと考えていらっしゃる方も、乳酸菌の素晴らしさを認識していただけたのではないでしょうか?
腸内環境が私たちに与えている影響の大きさについて改めて驚かされることばかりです。
健康食として昔からなじみの深かった乳酸菌も、サプリなら塩分・糖分・カロリーを抑えて大量に摂取することができるのはとても効率的ですよね。
腸内フローラを安定させて腸内環境を良くすることにより、様々な不調が改善されて健やかな毎日を送れるようになります。
健康にも美容にも効果的で、身体だけでなく精神も健全にしてくれる非常に優秀で安全性の高い乳酸菌サプリ。
ぜひ乳酸菌サプリを生活に取り入れて、”乳酸菌活”始めてみませんか?
いつまでも身体の内側から美しく健康な自分でいるために…♪
春になると花粉症、冬は風邪をひきやすくて、いつも体調を崩してばかり。
便秘や肌荒れもひどくなる一方で、体質の改善を考えていたとき、主婦の友達からすすめられたのが乳酸菌革命でした。
飲み始めて3日は何も変化がなく諦めかけていましたが、1週間ほど続けてみたら、だんだんすっきりとした感じを実感。
3年続けて今では毎日が爽快になり、色々と前向きに取り組めるようになりました。
実感に個人差はあると思うのですが、乳酸菌革命はたくさんの乳酸菌が含まれていますし、添加物フリーで安心。
コスパも良いので無理なく継続できますよ。